「聖域無き闘い❗」ヴァチカンのエクソシスト too-ku-oさんの映画レビュー(感想・評価)
聖域無き闘い❗
決して悪魔払い師がヒーローっと言う描き方で無く、キリスト教教会組織しかも、総本山とも言えるバチカン市国のスキャンダルにも触れつつ、舞台はかつての修道院跡、更にバチカンに乗り込もうと企てる「悪魔」
これはもう、悪魔との闘いに聖域など無いものと言えるのでは無いだろうか⁉️
世界でさも多い信者を持つキリスト教、彼等にとっては見方、感じ方、考えるところ強さは相当の事と思う。
「悪魔」に対する、最大の力
は「強い信仰心」との事・・・私を含め「無神論者」が多い日本 サァどうなる、どうする⁉️
ラストの怒号のぶつかり合い・・こりゃ又凄い❗
「光が強いほど、影は濃くなる。」
「影の存在で、光が際立つと言える。」
っと言う事聞いたことあったナ。
2014年作品の「NY心霊捜査官」も、あわせて鑑賞されると、これ又面白い、こちらも“実話”の映画化
劇中のラップ音等、怪音のサウンドデザインが良く出来ていますので、是非劇場で怖がって欲しい‼️
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