「怖い系なのに常にうっすらと面白い」ヴァチカンのエクソシスト 佐々木さんの映画レビュー(感想・評価)
怖い系なのに常にうっすらと面白い
ホラーというよりバトルに近かった
・・・の割には下地はしっかりと悪魔祓い(?)に沿っている
絶対大丈夫だという確信イメージで
ラッセル・クロウ演ずるアモルト神父を目当てに観に行った
(不謹慎にもアモルトパンチ!とか思っていた)
以外に飄々としているしあの身体で小さめのスクーター
(ベスパではなさそう)を操るところも良い
怖いというよりは”異端教審問”が胸に刺さる
この辺りもう少し掘ってほしかった
後に(?)相棒となる若神父も良い
ふっ飛ばされてガラスぶち破る辺りで「死に確定」とか思っていた
そんな彼が良いスパイスになってアモルト神父の胆力等(身体以外)もわかる
「ラテン語を使え」とか「天使祝福を唱えろ」とかふざけてないのに
何故かずっと薄っすら面白い
2作目狙えそうだと思うのだが・・・
リピート確定です
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