「砂糖は悪魔の産物。」ヴァチカンのエクソシスト SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
砂糖は悪魔の産物。
ある修道院へローマ教皇から悪魔払いの依頼をされたアモルト神父の話。
憑依された少年とその家族を救うアモルト神父と若き神父トーマスのストーリー。
作品観ての率直な感想は怖いのこの字もない、恐怖のきの字もないって感じでした。
お国柄の違い!?って感じで..。
悪魔払いをする国ってまだあるんですよね!?たまにTVでやってるけど。悪魔払いのある国の方達が観たら怖いのかな!?
終盤手前位まで悪魔に憑依された少年とも普通に会話通じるし、ベッドからその憑依してる少年も動かないし(笑)
個人的違和感あって面白かったのは、アモルト神父あんな体格でカワイイ原チャ乗ってるし移動も原チャ、ヴァチカンのフタあける時何で自分の力で引っ張らず原チャにロープ巻きつけて引っ張ったのには違和感ありでした(笑)
ナント!信じられないとな!
私は大学生の時から本格登山を始めました。
日本や、チベットの山を多数登りました。日本の3000M級の山は槍ヶ岳と富士以外は登っています。
私が骨折したのは、彼の有名な八甲田山です。(因みに八甲田山と言う山はなく最高峰は高田大岳です。その直下で滑落しました。)
前日に泊まった避難小屋では一番頼りになる相棒が居ましたが、夜半から小屋の壁を物凄い勢いで叩きまわる音や、室内ではコッフェルが飛び交いました。後日知ったのですが、そこは映画「八甲田山死の彷徨」のルート近くにありました。
殆ど寝られない状態で積雪5mの中、山スキーで高田大岳に向かったのですが、技量不足もあり滑落しました。ピッケルで何とか止まりましたが。
同時期に入山した別パーティの後輩は、積雪が5mあるので、仲間が遭難した際に助けを求めようとして、除雪した道路に落ち腰を骨折しました。
(別パーティの多大なる犠牲については、トラウマになっているので書きません。)
私は、この世には悪霊というか無念を残して成仏出来ない霊が多数いると思っています。特に3000M級の山には遺体すら発見されていない方が多数います。
私達がポルターガイスト現象及び事故を経験したのは、私達が何等かの理由で霊を怒らせたのだと思っています。
ポルターガイストで終われば未だ良いのですよ。私がホラー映画よりもモキュメンタリーホラー映画の方が怖く感じる理由は上記の通りです。未だ信じませんか?では。
今晩は。
コメント有難うございます。
まずは、ショートスリーパーである事と、(それだけ眠りが深い。映画館では寝た事がない。だから、鼾をかいている人にはヒジョーに厳しい態度を取る。)ことが細部まで覚えている事だと思います。
今作はとてもおもろしく、自身が学生時代に八甲田山の避難小屋でポルタ―ガイスト現象に遭い、翌日八甲田山の主峰、高田大岳の直下で山スキーをしていた際に、”誰かに足を引っ張られように滑落し、”相棒に助けられながら逆ボーゲンで8時間かかって麓に下りた事を思い出します。
前日に泊まった避難小屋では、夜通しコッヘルやスプーンが小屋の中を飛び回り(ポルタ―ガイスト現象)信頼出来る相棒に“気を付けような”と言った後に滑落しました。
流石にマズイと思い、霊能力者に除霊してもらいましたが”アンタの守護霊は相当強いよ。じゃなきゃ死んでるよ!”と言われました。
その後、恐山に行った際には、明かにマズイ物が見えたモノです。私がホラー映画チキンになった理由はここらあたりにあります。
私は、悪霊の存在を信じますが、自分なりに結界を張ると課していますので‥。では。このコメント自体がややホラーかな。