ネファリアスのレビュー・感想・評価
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ベーコン・ダブル・チーズ・バーガー
台詞の緊迫したやり取りはまるで良い舞台をみるようで実に見応えがあったが、罪悪感につけ込んだりキリストを「カーペンター」と呼んだりする「キリスト教あるある」に馴染んでいれば刺さり方がもっと深いんだろうな。
警察官が実弾装填した銃を刑務所内に持ち込めるとは知らなかった。
すんごい良かった、予想よりはるかに面白かった こういう、人数少ない...
すんごい良かった、予想よりはるかに面白かった
こういう、人数少ない系でセリフ多い系の作品は、
映画も舞台も好き
ただ、この宣伝写真はどうなの?
わかりづらいし、映画の雰囲気を掴みづらい
キリスト系の人たちにとってはこれで良いのかな?
めっちゃ面白い!!!w いやー、こんな部屋一つの空間の中で、映画は...
ネフェリアスは悪魔の名前らしい。
イエスと聖書を盲信する悪魔
6人を殺害した死刑囚と、死刑執行に際し精神鑑定をする為に面会に来た医師の会話劇。
担当が自殺したことで呼び出された後任医師ジェームズが、エドワードに取り憑いた悪魔だと宣うネファリアスと対峙する。
エドワードの肉体借りてるだけなら誰かに取り憑いて自分で出版したらいいのに…という疑問に始まり、翻訳の問題かも知れないけれど結構言ってることが矛盾してるし、解離性障害でもなくてただの計算ですよね?としか思えなかったんですが…。
そして自分の話しになるとすぐに感情的になってノセられちゃうジェームズは大丈夫ですか?何て思いつつも、イカれていないかったら死刑じゃね?とこれまた矛盾…。
そして診断書を書いて、まだ尺あるな…と思ったら…!?
すいませんそれだと何でもありじゃね?
何でもありにしても、やっぱりどうやって?は都合良かったし、元々大して盛り上がらないところに更に色々台無しだった。
緊迫した会話劇
幾らスタン・ウィンストンの特殊メイクで楽しませてくれた「クモ男の復讐」を作ったからとはいえ、「Unplanned」で「神様万歳」を唱え、「神は死んだのか」の脚本で無心論者の改心を試みた監督たちですからねぇ。
なんか仕掛けてくると思って構えていたら、そこまで「神様を信じましょう」にはならない作品になっておりました。
監督たちとしては「悪魔」の存在を現実のものとして描き、エンドロール後に悪魔の言葉を観客たちに聞かせる事で、不安に駆られた無心論者の改心でも狙ったのかもしれませんが、2人の役者による会話劇がスリリングに展開する為、「神様」や「悪魔」の存在そのものなんかどうでもよくなってしまいました。
絵的には画面の切り返しが多く、セットも同一の場所がメインなので退屈してしまう事が多いかもしれませんが、2人の役者による緊迫した会話に引き込まれると、途端に楽しめるはずです。
特に悪魔にとり憑かれた犯罪者の台詞廻しがとても効果的でした。
突然、大声を張り上げて精神科医を動揺させるシーンなどは目を見張る演技でした。
打って変わって、死刑に怯える仕草も凄かった。
本当に哀れにしか見えない演技にひたすら震えてしまいました。
「インディーズのキリスト系映画はちょっと苦手」という人でも充分鑑賞可能な作品。
神様万歳でもないし、改心させる中身でもないので2人の危機迫る会話劇に興味のある人はチェックしてみてください。
新手の宗教勧誘推薦映画... ナンッチャてか!?
"The Beatles are more popular than Jesus".
the London Evening Standard によるインタビュー記事より
でもって、この記事がアメリカのティーン向け雑誌 "Datebook (magazine)" に掲載されてバイブル・ベルト(キリスト教根本主義、福音派を中心にあたし的には狂信的に信じている地帯)でレコードの排斥が行われたことがある。何で載せるかってか? だって、こんな低級な思想や表現しかできない映画は... アメリカにいるホワイトプアと呼ばれるコケージョンでモルモン教徒の映画を見たついでにこの教義ではかつては異人種間の結婚を禁じることをしていた。たとえが悪いけど、そんなん信じるようなアメリカに多くいるお猿さんに近い人向けかなぁ~ってか? だからね、こんな映画の取り上げるアイテムは...
安楽死
人工中絶
無神論者
解離性同一性障害
それをくどくどと会話形式で映画が進むんで、最初のとっつきは面白くできているけど途中から勘弁してほしくもなる。だから粋な洒落のない映画なんですね!? 個人的な事でど~も。
屁理屈はもういらない
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