ネファリアス

劇場公開日:

ネファリアス

解説・あらすじ

刑務所で繰り広げられる殺人鬼と精神科医の心理戦を緊迫感たっぷりに描いたホラーサスペンス。

精神科医ジェームズは、死刑執行予定の連続殺人犯エドワードの精神鑑定を行うため刑務所を訪れる。前任の医師フィッシャーは、エドワードの精神鑑定の結果を提出する前に自死してしまい、死刑執行の最終判断はジェームズに委ねられていた。独房でエドワードと対面したジェームズは、彼の様子が異様であることに気づく。エドワードは自分がネファリアスという悪魔だとジェームズに打ち明け、「お前は今日、3件の殺人を犯す」と告げる。暗黒の福音を世界に伝える役目としてジェームズを選んだという悪魔ネファリアスと対話を続けるうちに、ジェームズの抱える秘密が次第に明らかになっていく。

「処刑人」シリーズのショーン・パトリック・フラナリーが、二面性を持つ殺人鬼エドワードを怪演。「クモ男の復讐」などの脚本家コンビ、チャック・コンツェルマン&ケイリー・ソロモンが監督・脚本を手がけた。

2023年製作/97分/PG12/アメリカ
原題または英題:Nefarious
配給:ライツキューブ
劇場公開日:2025年5月30日

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映画レビュー

1.0イエスと聖書を盲信する悪魔

2025年6月1日
Androidアプリから投稿

単純

驚く

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Bacchus

2.5緊迫した会話劇

2025年5月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

幾らスタン・ウィンストンの特殊メイクで楽しませてくれた「クモ男の復讐」を作ったからとはいえ、「Unplanned」で「神様万歳」を唱え、「神は死んだのか」の脚本で無心論者の改心を試みた監督たちですからねぇ。
なんか仕掛けてくると思って構えていたら、そこまで「神様を信じましょう」にはならない作品になっておりました。
監督たちとしては「悪魔」の存在を現実のものとして描き、エンドロール後に悪魔の言葉を観客たちに聞かせる事で、不安に駆られた無心論者の改心でも狙ったのかもしれませんが、2人の役者による会話劇がスリリングに展開する為、「神様」や「悪魔」の存在そのものなんかどうでもよくなってしまいました。

絵的には画面の切り返しが多く、セットも同一の場所がメインなので退屈してしまう事が多いかもしれませんが、2人の役者による緊迫した会話に引き込まれると、途端に楽しめるはずです。
特に悪魔にとり憑かれた犯罪者の台詞廻しがとても効果的でした。
突然、大声を張り上げて精神科医を動揺させるシーンなどは目を見張る演技でした。
打って変わって、死刑に怯える仕草も凄かった。
本当に哀れにしか見えない演技にひたすら震えてしまいました。

「インディーズのキリスト系映画はちょっと苦手」という人でも充分鑑賞可能な作品。
神様万歳でもないし、改心させる中身でもないので2人の危機迫る会話劇に興味のある人はチェックしてみてください。

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かもしだ

1.0新手の宗教勧誘推薦映画...  ナンッチャてか!?

2025年5月2日
PCから投稿
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Paula Smithy