劇場公開日 2023年11月23日

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首のレビュー・感想・評価

全688件中、541~560件目を表示

3.0それなりに飽きずには観たんだけど…

2023年11月25日
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結局、何が面白かったんだろう
自分の中でも掴めていない
それぞれの野望?狂気?

武と大森南朋と浅野忠信の掛け合いが
いちばん面白かった

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JYARI

3.0新解釈「本能寺の変」。1回の鑑賞で理解は不十分かも。

2023年11月25日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

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焼肉定食

4.5期待度◎鑑賞後の満足度◎ 壮大な戦国絵巻コメディ。綺麗事の多い戦国時代劇の中で此の様なリアルな描写の戦国ものがあっても良い。でもリアルさだけを求めた映画ではない(矛盾してますが)。そこが北野武映画。

2023年11月25日
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鑑賞方法:映画館
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もーさん

4.0加瀬亮の信長が新しい

2023年11月24日
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鑑賞方法:映画館

映画館で鑑賞。
あまり事前情報を入れないように観に行ったので、実際みたら中々ビックリな内容だった。
「戦国アウトレイジ」かと思ったら全然違うじゃんっていう。
一方で映像的には、邦画では久しぶりの大型時代劇でもあり、黒澤明のカウンターではないけど黒澤明の時代劇の北野武流パロディという印象。
これは座頭市の時もそうで、当時多くの人が共通認識として持っていた「勝新の座頭市」をパロディにしているわけだけど、たけしさん自体、時代劇、座頭市の本質的な部分を理解・リスペクトした上で脱構築してるからこそ「たけしオリジナル」として成立してるんだと思う。

劇中では、加瀬亮演じる織田信長がとても良くて、これまでのある種カリスマヒーローとしての信長ではなく、方言丸出しでがなり散らす、身も蓋もなさが新しいと思ったし、これが他の作品だったらいくらなんでもオーバーアクトになっちゃうけど、本作の織田信長に関しては、あれくらいのオーバーアクト具合が絶妙にいいと思った。
で、そんな戦国武将たちのすったもんだを、一歩引いたところから茶化す秀吉、黒田官兵衛、秀長の3バカは現代語で話してるんだけど、そこに違和感がないのは、この3人は観客代表としてこの群像劇を批評的に見る役柄だからだと思う。
多分首が斬られるシーンや生首の数は歴代時代劇最多だと思うし、不謹慎だけど笑えるシーンも多いので劇場で観て損はしないと思う。

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青空ぷらす

3.0明治維新の

2023年11月24日
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笑える

単純

寝られる

四民平等で一掃されてしまった歴史の仔細が自身の出自も赤裸々に描いた北野武によって新解釈交え描かれたのが本作なんだろうね。描写や演出はグロいぐらいが丁度の北野節満載で食後鑑賞には適してないが、世界の武基準は十分に満たしており、一掃前の我が国の様子が分かりやすく欧米にも伝わり良いのではないだろうか◎侍忍者天皇戦国。全て脚色された印象の歴史だがやw

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tomokuni0714

4.5ここまでハマると驚嘆しますね

2023年11月24日
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北野武映画大体観たが、何か物足りなさを時々感じていたが、その謎が解けた気がする。それは、戦国時代のような容赦のない時代観なのだと思う。人物描写に復讐や、成り上がり、現代人には到底理解できない無茶苦茶な心理この混沌とした感情、人の命が軽い時代、それこそ北野武映画に必要だったのだ、戦国時代はどういうものか、それは実感がないためわからない、しかしここに真実があるのではと思える迫真さが胸を打つ。織田信長が狂い、明智光秀が策士で、羽柴秀吉が策略を練る、徳川家康は狸、そういう一つ一つが嘘だと思いながら本物に感じる。
今までの北野映画にはない輝きがある、現代人がやると過激過ぎて、嘘すぎて滑稽に見える物を戦国時代に置き換えた時、進化をするのだと思った。歴史映画と呼べるほど高尚では無いあくまで娯楽映画ではあるが、ただ笑うだけでは勿体無い力を感じた。昔の武映画は大体が傑作だ、キッズリターンしかり、ソナチネしかり、諸々のそこで受けた衝撃に決して負けはしない、観た後の心地よさはそれ以上かもしれない。
それにしても出てる俳優は皆力のある凄い役者ばかりなので、その力は大きいかな。
後予告とか、番宣で重要なシーンかなり使ってると改めて思う、観なきゃわからないけど予告とかで良いシーンやりすぎだね、ここが現代の映画の嫌なところだ、なんの予備知識無しで観たいと今更ながらわがままを思いながら、この心地よさに浸ろうと思う。

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TTJDK

3.023-137

2023年11月24日
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鑑賞方法:映画館

本能寺の変、
何度も映像化されている有名な史実。
動機や黒幕が未だ明確になってない事が
この史実の魅力だと思う。

だとすれば、
動機に至る経緯が薄口。
歴史的転換事件にも関わらず、全てが薄口。
関西風のお出汁のように
心に沁み渡ればいいのだが、
なんか笑えないし、とにかく薄口。

期待は報われず。
残念⚔️

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佐阪航

2.0忠義なんかない

2023年11月24日
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笑える

怖い

難しい

たけしの年齢、風貌で、秀吉をやるのは無理があるなぁ。
信長が、三流のヤクザみたいでカリスマ性を感じなかった。
忠義も恩義もありゃしない、結局、武士は粗暴な奴ら。

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けな

3.5これまでには無さそうな戦国時代の映画ではあるけど

2023年11月24日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

歴史物には疎いが北野武監督作品ということで視聴。
戦のたびに数多もの血が流れたり、男同士の愛だったり、教科書や大河ドラマでは観られない内容はあるものの、アウトレイジと比べると派手さ・残虐さには欠けるし、所々に挟まる笑い要素(?)も中途半端なので、エンターテイメントとして楽しむのが良いと思う。(時代考証もあっているのか分からないし)
また、予告から、信長演じる加瀬さんの狂気的で大げさな振る舞いに注目されがちだが、腹いせに人を殺したり、天下を取る直前で村重を捨てる光秀の方が観ていて面白かった。

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しんかまぼこ

4.5外国人の方が見ることを想定されているように思える作品。

2023年11月24日
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今年396本目(合計1,046本目/今月(2023年11月度)28本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))

 そこそこ長い映画で(140分ほど)、ストーリーというストーリーは存在するものの、タイトル通り「首」をどんどん斬り落としていくだけに後半なってしまうので(この意味で積極的なストーリーが見出しにくい)、やはりこの映画、狭い意味での外国人(観光で来ているなど。日本に適法に長期在住している外国人を除く)の視聴がある程度想定されているように思えます。ストーリーというストーリーを見出しにくく、日本の歴史ものを本気で取り上げようとすると(狭い意味での)外国人にはなかなか厳しく、このレベルの描写が事実上上限になりうるから、という実際の問題です。

 ※ そういえば、来週(12/1)の「ナポレオン」はどうなるんでしょうか…(日本から見た観点で。高校世界史程度では返り討ちにあいそうな予感。公式サイト参照のこと)。

 こういった事情があるため、「積極的に」日本人が見ることをあまり想定していないところが多少なりともあります。歴史ものではありますがこの事情そのものは小学社会の歴史の範囲で、当然あることないこと付け加えられない一方で当時は資料もあまり残っていなかったのである程度着色しているのであろう点など考えると、(広い意味での)日本人には(ここでは、日本に適法に長期間在住していて日本の歴史もある程度理解できる外国人も含む)ほぼほぼ常識扱いの描写がずっと続くからです。

 こうした理由(ちなみに大阪市では「ゴジラ-1.0」の英語版字幕まで放映されていました。このように「外国語版」そのものは字幕の有無だけなので、「海外進出」というより字幕を差し替えればいいだけの模様)から、「あまりこう、積極的に見に行って感想を書き込むのが難しいかな」といった特殊な映画ではあります(海外進出を想定しているのかストーリーは極めて平坦だし、よってストーリーうんぬんを語ることが難しい)。

 評価に関しては以下の通りです。

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 (減点0.3/「役不足」の意味)

 ・ 当時の日本語でも今の日本語でも「役不足」は映画のような用法(いわゆる現代日本語における誤用法とされるもの)はしません。

 (減点0.2/「くのいち」について)

 ・ この点はご存じの方も多い通り、当時はこのような使い分けがなかったため(男女の差で使い分けることがなかった)、歴史考証が甘いように思えます。

 (減点なし/参考/宣教師が出たりエンディングロールの「スペイン語監修」とあるもの等)

 ・ 日本での鉄砲文化やキリスト教文化はいわゆる「南蛮文化」としての扱いですが、当時はポルトガル語でした。ただ、「あえていえば」そうであり、当時はスペイン語とポルトガル語はそれほど明確に分けられていなかった、という事情が実はあります(なので、当時日本に入ってきた「ポルトガル語」は、「ポルトガル語」と「スペイン語」を混ぜたような言語だった)。

 また、リアル世界事情に目を向けると、純粋な意味でのポルトガル語(イベリアポルトガル語。要は、ポルトガルで話される言語)と、ブラジルポルトガル語(ブラポル語)では後者のほうが圧倒的に使用者が大きく(愛知などに在住しているブラジル人の方々が使われているのもブラポル語です)、歴史に即せば「純粋な意味でのポルトガル語」による監修にすべきでしょうが、上記のようにそもそも「当時は2言語が明確に区別されていなかった」こと、さらに実際上の問題として「イベリアポルトガル語」(ポルトガルにおける正式用法というべき使われ方)を監修できる方が日本において少ない、といった事情もあるものと思われます。

 ※ 実際に、現在のリアル日本でもポルトガル語を学習できる環境はほとんどなく(愛知・静岡など特殊な地域を除く)、スペイン語と一定の互換性があるため、これら外国人の取扱いを目指す行政書士が「代替言語」としてスペイン語を学習することがあるのは、こういった事情です(大阪市ではそもそもポルトガル語を学習できる環境すら存在しない)。

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yukispica

4.5まぁ、予想通り

2023年11月24日
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予想通りの面白さ。

北野武でこの俳優陣ならこのくらいの面白さになるでしょ。

笑いを含めているテイストだけど、笑いを含めないテイストで徹底的にやっても面白かったんじゃないかとも思う。

まぁ、よくできてるし、テンポもいいし、面白かった!

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そうたん

2.5今年出た集大成的なやつはほぼほぼスカだったな。 エヴァとかジブリの...

tさん
2023年11月24日
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今年出た集大成的なやつはほぼほぼスカだったな。
エヴァとかジブリの人のやつとかインディ・ジョーンズとか。
やっぱ系譜をわかってて要素に気づけてメタで見れないと楽しめないか。

にしてもキム兄浮いてたなあ。
抜け忍?ボッテボテで、
半蔵の桐谷さんとの対比でさらに顕著に浮き彫り。
加瀬亮さん演技デカって思ったけどそれっぽく見えるようになるから凄い!
勝村さん殺陣かっこよかったな!
エンケンごみみたいに捨てられとって後引くくらい笑った。
いやしかし
「戦乱の世に木村祐一タイムリープ物」
ぐらい浮いてたわあ

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t

5.0首 首 首

2023年11月24日
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北野武監督が描く

怖さと

可笑さのバランスが凄い。

やっぱり世界はKITANOを求める。

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たかはしすすむ

2.0加瀬亮の織田信長好き

2023年11月24日
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みき

3.0汚い戦国時代劇

2023年11月24日
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家臣一同の中から跡取りを選ぶと宣言した織田信長。羽柴秀吉は武功を挙げようと躍起になるが…。
北野武監督作品。戦国版アウトレイジな作品で、善人と呼べる人間がほぼいないクズまみれの戦国時代劇。戦国時代を汚くてグロく描いた部分に関してはかなり好感を持てました。

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shotgun

3.5北野たけしさんが想像した『本能寺の変』の解釈

2023年11月24日
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怖い

興奮

知的

北野たけしさんが想像した『本能寺の変』の解釈で描いた衝撃のバイオレンス映画。
寝首も掻く、裏切り、下克上の戦国時代、歴史家が描く美談などはあるわけもなく現実的に描いた狂人達の物語、さもありなんも納得できるこれまでの歴史家の常識を覆す問題作。
加瀬亮さん演じる見たことない織田信長像はじめ全員がハマり役の豪華縁者たちも見所。

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masayoshi/uchida

角川早く観せろよ!バカヤロー!

2023年11月24日
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期待してた本作。とても良かった。
北野武が生きてる時代に生きてて良かった。

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きんぱつん

2.5壮大なる中途半端。これが集大成か?

2023年11月24日
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長く構想を温めたというが、規模は壮大だが、色々中途半端で落ち着かない。これまでの北野作品で俳優北野武のセリフ回しの悪さはアウトロー設定ならギリギリセーフだったが、信長を訛らせながら、秀吉は堅苦しい共通語で下手さが目立ち、他のプロ俳優と会話が馴染まない。もう俳優はやめて、監督に徹して映画を作ってはどうか。首切りの首を見せるという時代劇のタブーを破ったが、それによってむしろ首のオモチャ度、ニセモノ度が際立つ。普段の北野作品で悪役を演じる俳優までボーイズラブにして画面が汚い。なぜこれを作ったのか、納得できなかった。

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Boncompagno da Tacaoca

3.0期待しすぎたか。。。

2023年11月24日
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単純

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キンキンキンケイド

4.0まさに戦国アウトレイジ

2023年11月24日
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笑える

怖い

興奮

ここまで生理的嫌悪感と狂気と利己主義感、それでいながらカリスマ的魅力を感じさせる信長を描けるのは北野武以外は多分不可能

家族愛だとか男女愛だとかそういった要素を一切廃して(男色は一生分が一度に摂取できます)徹底的なバイオレンスと死の呆気なさ、綺麗でカッコよく描かれる戦国武将が多い昨今の流行とは完全に対極、登場人物皆自分のことしか考えてなく「色々気持ち悪い」と思える混沌とした世界観はまさに戦国アウトレイジ

氏のかつての戦国物の作品である「座頭市」が万人受け?を目指したエンタメチャンバラとして描いた後だからこそ、この作品を世に出せたのだと思います
本作品は決して万人受けはありえないですが北野作品戦国版を楽しめる怪作です

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おいすたー