劇場公開日 2023年11月23日

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首のレビュー・感想・評価

全659件中、541~560件目を表示

4.5バイオレンスコント

2023年11月24日
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ブレミン

3.0俺はお前一筋だから

2023年11月24日
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なんというか、豪華キャストによるテンポの悪いコントを見せられているようだった。

役者さんの演技は、さすがというほど素晴らしいんだけどね。なんか高級食材で普通の料理作ってるみたいで、勿体無い感満載な感じでした。

キム兄とかタケシさんも存在感はあるんだけど、本職の役者さんの中だと、演技という点ではどうしても見劣りしてしまいますね。

あと、おっさん同士のラブシーンはキツいわ。
おっさんがおっさんに「俺はお前一筋だから」とか言われてもねぇ、、、

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ただの映画好き

3.5織田信長のクレージーさ!以上!

2023年11月24日
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難しい

織田信長のクレージーさはメチャメチャ良いよ。でも、それだけかな。
そもそも私は日本史が不得意なので、人間関係とか勢力図が全然解んないのよ。
できればそういう人でも解るような映画作りだったら良かったな。

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キブン

0.5深みのなく浅い出来、ヒリヒリ感がない

2023年11月24日
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北野武作品でかつ戦国時代ということで、バイオレンスものはエグいだろうと予測していたが、グロテスクで残忍なシーンはストレートすぎて、そういったものが苦手なひとは観ない方がいい作品。
北野作品、純愛ものとバイオレンスものがあるし、出来不出来が極端に振れると思っているのですが、この作品は外れた方と思っている。笑いの方にも振れておらず、そういったシーンもあるがそれほど笑えるものではなかった。
北野作品のバイオレンス版ではしっとりするようなドラマはまったく期待できなくて、そういったものをぶった切るようなもの、蹴とばしてしまうものがあって、それはときに吹っ切るようなカタルシスが生まれるときがあるが、この作品はあまりに残忍なシーンでそれよりも気分の悪さが先だってしまう。後味の悪さが残る作品。単に風雲たけし城の映画版かつグロテスク版なのかと思いたくなるような浅い出来。
俳優スタッフが北野武ブランドに乗って出演しているが、もったいない使い方。北野監督も芸能界の地位にどうしても安心しきっているような感じがあって、作品自体にヒリヒリするような斬新さがなくなっている。

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菜野 灯

4.5遠慮なくストレート

2023年11月24日
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怖い

男色要素は賛否分かれるかもな…と思いつつ、面白かったと思います。難点と言えば、ややしばらく主役が一体誰なのか分かりづらいことくらいですかね。

人は簡単に死んでいくんですが、想定よりは笑いの要素が多く、そこでたまにふと「なんだこれコントや…あ、いや、まぁたけしだもんな」と引き戻されてしまいましたがw

豪華俳優陣とその世界に資金注ぎ込んで、これやっちゃうのが北野武のすごいところじゃないですかね。
ただし、北野映画のどの作品が好きかで評価は割れそうな気もします。多分、アウトレイジが好きな人に響くんじゃないかな…。

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さかもと

3.5勢いだけで一気に最後まで見させてくれる

2023年11月24日
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楽しい

興奮

 終始ラストまで飽きる事無く鑑賞できた。
しかしストーリー及び演出等は散発的かつ中途半端感を感じました。もっと内容を絞り込んでもいい様な気がしました。そんな中織田信長役の加瀬亮さんの振り切れた演技は凄く印象に残りました。
 私は60代なのでどうしても、本格的時代劇は黒澤監督の作品と比べてしまう。令和の時代の映画と思うがもう少し芸術性の高いものを期待していましたので、少し残念でした。

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ユメノトチュウ

2.5期待はずれもいいところ💦

2023年11月24日
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外国人が喜ぶ日本のsamurai movieってだけ。でも、日本人が観ても特に目新しさはない。年齢設定がめちゃくちゃ過ぎて『んんん???』ってなるし、知らない人が見たら若い信長に年寄りの家臣達が虐められてるだけの戦国パワハラムービーにしか見えない……
“みんな狂ってやがる”という言葉が覆い被さり武士道の精神まで隠されてしまったね😂暴力と愛欲だけのやりたい放題過ぎでした。(どちらかと言うと色狂いの意味合い強くない?)

まぁ、外国の映画祭では評価されるのわかる気はする。だって外国人はなかなか作りづらいもん、こーゆーの。

トレイラーでは加瀬亮が信長なん!?と違和感感じてたけど思いの外よくてそれだけが満足💛

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らまんば

4.5暴力と死が身近にある時代

2023年11月24日
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大河ドラマを見てても気にならないが、北野武が描く戦国時代は正に暴力と死が身近にある。多くのドラマでは歴史を追いかけ時を見せていくのでしょうが、本作で感じるのはそこ儚い生死感でした。
幼くして病で倒れる者、飲まず食わずで栄養失調で倒れる者、戦で呆気なく亡くなる者、腹を切っていく者、そもそも人生50年と謳う者、誰もが今の時代よりもきっと死を身近に感じていたのでしょう。
正に北野映画にはうってつけの舞台。
冒頭のタイトルからして正に首でした。

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AKIRA

1.0鬼畜の祭典

2023年11月24日
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北野監督は痛い暴力を映像で表現する監督なので、ある程度予想していましたが、それ以上でした。己の欲望のままに生きるのが、戦国武将の生き方だったのでしょう。形は全く違うけど、何やら現代の生き方に通じるところがあるのではと、帰りの電車の中で考えてました。映画としては好きになれなかったので、星1つです。個人の嗜好の問題です。

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ナオエモン

2.5命が軽い阿鼻叫喚の戦国時代

2023年11月24日
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怖い

興奮

ビートたけし扮する羽柴秀吉の謀略と、戦国時代の人々の欲望を描いた映画でした。
知識不足のせいか前半の分かりにくいスカしたような展開に困惑し、退出も考えました。
それでも、後半の本能寺のあたりから頭がついて来て鑑賞できました。
セリフがギクシャクしていて稚拙に聴こえるのは、味としたら良いのでしょう。
大森さん、北野さんの掛け合いが面白かったです。「OUT」のようなギャグの間合いに調整すれば良いと思いました。
加瀬亮さん、中村獅童さんは自身のキャラクターに合った役柄で良かったです。
木村祐一さんは口調が独特なので前半は?でしたが、後半慣れたのか良かったです。
残念ながら、綺麗どころの女優さんの出演がありませんでした。柴田理恵さんごめんなさい。

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のっぽ

3.5加瀬君!!!

2023年11月24日
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楽しい

興奮

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ゆき

4.5戦国バイオレンス落語

2023年11月24日
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ど真ん中の戦国マインドを持った人間と、それ以外の対比を軸に物語が進められていて、信長や光秀、左兵衛、蘭丸は戦国マインド、秀吉や秀長、新左衛門、弥助はそれ以外。
世間的には同じような役割の人間でも根っこが大きく違っていて、現代的な価値観で見ると戦国時代全体がいかに滑稽かを嘲笑するような図式。
やっていることは首斬りのバイオレンスだが、軸はコメディ。
落語のような軽妙な滑稽さを感じた。

演技らしい演技をする前者側と、戦国の世では違和感を感じさせる自然さが違和感になる後者側で対比を際立たせている気がして、面白い作りだと思った。
お勧めはしづらいけど、これは相当面白い!

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Annex

2.0残念

2023年11月24日
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北野映画を映画館で鑑賞するのは初

でも残念な点が多く、早々に帰宅された方もいた

これは柴田理恵さんの映画かも(笑)

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がい

3.0豪華すぎる

2023年11月24日
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俳優陣みんな素晴らしすぎる。そのなかでも加瀬亮が良すぎ!信長って絶対こんなだったでしょうって感じするよね。ただ話は正直ついていけませんでした。戦国の基礎知識がなさすぎて登場人物の多さにアタマが混乱。見終わってからはこれってたけしがわざわざ作る必要あったんだろうかって思っちゃった。かの有名な本能寺の変をそんなに目新しい解釈もなく俳優のセンスだけでかろうじてって印象でした。コメディなのかシリアスなのかのところはそんな気にならなかった。何となくずっとシニカルな視点でたけしらしいなってくらい。たけしもそんなに後はないだろうから監督バンザイみたいなとんでもないのでいいから他の人が作れないものを作ってほしい。

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三毛猫泣太郎

3.0大分、乱暴な

2023年11月24日
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仕上がりだったと思う。クライマックスは信長の最期? それとも光秀? 男色は何の意味が? 信長以外尾張訛がないのは? 戦国時代のムードは出てた気がしますが、どうしても漫才みたいな会話になってしまう。
正直、構想30年だったらもう少しブラッシュアップしてほしい。

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トミー

3.0インバウンド映画

2023年11月24日
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悲しい

はなっから日本人に買ってもらおうなんて思ってない商店街のよう 日本人には安いギャグを与え外人から見たら雰囲気日本で喜ばせるみたいな 海外でヒットを願います。アナログ書いた人がこれは30年も何を伝えたかったのだろう考えただけにすればよかったのに。

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たん

3.5北野監督のドライな死生観が時代背景にマッチする戦国アウトレイジ

2023年11月24日
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ニコ

1.5北野武監督作にしては……

2023年11月24日
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ユナイテッドシネマ浦和にて鑑賞。🎥

北野武監督作品は、初監督作『その男凶暴につき』を映画館で観てから(短編含めて)全作品を観て来たので、本作も期待して公開初日に観に行った。
北野武監督とは30年に亘る付き合いになっている🎥

このタイトルが物語るように、全編にわたって「生首」をいくつ見たことか…という感じだったが、冒頭の首無し胴体はインパクトあったものの、全編にわたる首チョンパを見慣れてしまうとインパクトは無くなった (^^;

織田信長役の加瀬亮は熱演=狂っていて、彼が登場すると俄然面白くなる🤗

物語は、織田信長が天下を取ろうとしている時には西の毛利などが抵抗していて、毛利制圧に秀吉を使っている信長。(本作では描かれていないが武田・上杉・比叡山などの抵抗勢力との忙しい戦いに奮闘していた信長だった。)
そして、なぜか荒木村重が信長謀反から始まるドラマも描いているが、この荒木村重について語り継がれた事実を無視した扱いをしているドラマとなっている。
そのほか、秀吉が「信長批判を口にする」など創作的エピソードが多い。

総括すると、織田信長が天下を取ろうとしていた戦国時代を描き、本能寺を新たな解釈で描いた映画で、戦場シーンなどのロケ&合成シーンは、なかなか見事だった。

ここ数年、司馬遼太郎原作小説が映画化されたため、司馬遼太郎の戦国時代ものを(映画化されていない『国盗り物語』など含めて)かなり読んだので、司馬遼太郎が足を運んで取材して書いた小説は概ね実話に近いもの……と思っている者には、この映画は違和感多数。

また、個人的には、北野武監督作にしては「ハッとする瞬間」が少なかった気がした。期待しすぎたか……😅

6年前の『アウトレイジ 最終章』をジャパンプレミアで観た時のような幸福感は感じられない映画だった。

[補記]
同じ『顔』という映画であれば森谷司郎監督のサスペンス映画は大傑作なのでオススメ🙆👍

<映倫No.122700>

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たいちぃ

4.0天下取り異聞

2023年11月24日
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怖い

興奮

「本能寺の変」を題に取り、
ほぼほぼ実在の登場人物たち、かつ
史実に近い大まかな流れは踏まえつつ
共に自在に動かすことで
『北野武』らしい暴力と諧謔に満ちた作品に仕上げている。

もっとも、エンドタイトルでも分かるように
はなから海外展開を見据えたであろう一本。
シーンの端々にもそうした片鱗が垣間見え、
やや鼻につくのも確か。

またタイトルバックでも示唆されるように、
人間の首が飛ぶシーンは多々。
「R15+」の設定を越え
生臭さが画面から漂って来そう。

物語の発端は『織田信長(加瀬亮)』に重用された
『荒木村重(遠藤憲一)』が主君を裏切ったこと。

武功とともに衆道の関係もあったことから、
愛憎の度合いは深く、執拗に追われるようになる。

もっとも本作に於いては
『村重』と『明智光秀(西島秀俊)』も同じ関係があったとし、
男女間の惚れた腫れたと同じか更に強い感情が
男同士で繰り広げられ、
それが政局に大きく影響して行く。

『信長』の常の発言
「自分の跡目は親族に限らず、最も功のあった者に譲る。
(だから)身を粉にして働け」との言が虚偽だったことが露見したことが
「変」への流れにつながったとする。

「本能寺の変」の契機については諸説あれど、
ここでは『羽柴秀吉(ビートたけし)』が絵図面をひき、
『千利休(岸部一徳)』が手助けをし、
それに『光秀』が上手く利用された、との筋書きを作る。

当然 とんでも ではあるものの、
はなしだてのアイデアとしてはすこぶるユニーク。
なにせそこには、天下取りの野望と、
男同士の愛情や嫉妬が絡むのだから。

またここでの『信長』は
過去に類例がないほどのエキセントリックさ。

演じる『加瀬亮』の狂気の度合いも激しく
〔海炭市叙景(2010年)〕での『晴夫』を上回る苛烈さ。

主要な人物のほとんどが
他人を出し抜き、裏切ることをなんとも思っていない。

それは主君と家臣、兄と弟でも同様で、
自身が天下を取るためであれば、
邪魔者は全て排除しようとの勢い。

けだし物語り的も、
同時代の人たちの実際も
そうだったのではないかと思わぬでもない。

軍功や生死の証として、
多くが「首」を取ることに執心するなか
異なるエビデンスを求める人物が一部に居る。

ある意味、合理的な考えではあり、
彼らの先々のスタンスを勘案すればもっともな造形。

とりわけ、ラストシーンで
(タイトルを含め)今まで重要なアイテムとして来た「首」の存在を
あっさりとひっくり返して見せる
監督・脚本の『北野武』の仕掛けにも感心する。

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ジュン一

4.0面白いんだけどね・・・

2023年11月24日
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怖い

単純

主役は演技していたのだろうか?
本人(秀吉)とキャラクターが一致していたという事なのかな
どちらかというと加瀬さん演ずる信長が良かった
あっけないのもまた時代
男色も時代だから驚かなかったけど
西島さんを中心としたおっさんずラブだと思ってみていた
役者は豪華✖2だったけど
どうも主役がそのままだった事が気になります
もう一度観てみようと思います

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佐々木