ガッデム阿修羅

劇場公開日:

ガッデム阿修羅

解説

無差別殺傷事件をめぐって交錯する6人の運命を、実在の事件をモチーフに描いた台湾発の社会派サスペンス。

18歳の青年ジャン・ウェンが、夜市で銃乱射事件を起こした。その動機について周囲の誰も見当がつかない中、親友アーシンは彼に殺意がなかったことを証明しようとする。事件の犠牲者シャオセンはあるゲームの人気プレーヤーとして活躍していたが、実生活では平凡な公務員だった。その婚約者ビータは仕事に追われ、2人の間にはすれ違いが生じていた。不良少女リンリンはゲームのためにシャオセンを誘惑して協力を得ていた。事件現場に偶然居合わせた記者メイ・ジュンズは、真相を突き止めるべく調査を開始するが……。

「先に愛した人」のホァン・シェンチョウが主人公ジャン・ウェン、「親愛なる君へ」のモー・ズーイーが記者を演じた。

2022年製作/114分/PG12/台湾
原題または英題:該死的阿修羅 Goddamned Asura
配給:ライツキューブ
劇場公開日:2023年6月9日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0(原題) 該死的阿修羅

2023年6月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

重い内容ながらも意外な展開もあり、楽しめた。そしてタイトルからバイオレンスアクションを予想したら全く違ってて、良い意味で裏切られた。台湾夜市の雰囲気やアパートの入り組んだ感じとか大好きです。

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AYK68

0.5雰囲気勝負!

2023年6月19日
Androidアプリから投稿

実験映画なのか? 章ごとのキャラクターの性格が変わりすぎて全く理解出ない。 重いテーマならちゃんと描かないと評論も出来ない。 学芸会のシナリオではないんだから。

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るい

2.5後半の意味がわからなくて戸惑う

2023年6月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

冒頭、自作銃による通り魔シーンがなかなか緊迫感あったし、事件に関係した人たちの群像劇になっているから期待感は高まる。それぞれの関係性や、置かれている環境なんかは、間延びしている感じはあるもののそれなりに楽しく観ることができた。 でも、戸惑うのは後半。これはどう受け止めたらいいのだろう。妄想でもないし、特殊能力で過去に戻ったわけでもない。ただの仮定のシーンってことなのか。しかもそれが完全なハッピーエンドでもない。そんなIFの物語を見せられても戸惑うばかりだ。好きな人と付き合えてセックスしてたら犯罪行為も減るってことなのかもなと後付で考えてみたりする。

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kenshuchu

4.5哀しいドラマ

2023年6月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

夢中で鑑賞。面白かった。1.2章が繋がっていて悲劇のドラマ。3章は全く異なり1.2章の悲劇を回避した幸せ話しかと思ったら別な人が悲劇に。結局、終始悲しかった。 悲劇のドラマを描かせたら逸品な台湾映画。 台湾映画はこーいうのが好き。 マイナス0.5は2章が終わりどっと疲労した所のまたやり直し的な3章にグッタリしたから。3章もそれなりには面白かったけど。

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ノブ様

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