「置いてきぼり感」白鍵と黒鍵の間に ともさんの映画レビュー(感想・評価)
置いてきぼり感
実在のジャズピアニストの事を詳しく知らないまま鑑賞
わざとなのか主演の棒読みがかった演技と妙に軽薄なコメディの空気に終始馴染めない
時系列がよくわからないまま進み同一人物だとだいぶ後の方に気づいたが気づいたところで仕掛けがうまく行っていると思えなかった
最後は投げっぱなし独りよがりの印象で実在の人物の自伝を元にしたと聞くと余計に疑問が残る
主演が実際にピアノを弾いていたらしいがそれで評価が変わることもない
夜の銀座の景色は綺麗だった
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