「最後になるほど「?」になるが思えば最初から「?」だった」白鍵と黒鍵の間に ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
最後になるほど「?」になるが思えば最初から「?」だった
2023年劇場鑑賞236本目。
ファンタジーアニメだと勘違いしていったら全然違ったぜ!
学生ピアニストの池松壮亮と、ヤクザお抱えのピアニストの池松壮亮がいて、片方が博で片方が南と呼ばれていたら二人の関係性はよほど鈍い人でないとわかると思うのですが、時系列をいじっているにしては辻褄が合わず、なんとかこちらで落とし所を見つけようとしても新情報でひっくり返されてしまう、という感じを繰り返しているうちにファンタジーな展開になってますます混乱する、といった感じでした。眠たくはなりませんでしたが面白いなぁという感じでもなかったです。
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