「音と匂いを感じられる映像!」白鍵と黒鍵の間に らま+たんさんの映画レビュー(感想・評価)
音と匂いを感じられる映像!
映像から音も匂いも伝わってくるその世界観がものすごい。
昭和末期の夜の銀座自体は正直わからないけど、平成後期の夜の銀座の空気とは非常に類似してて、きっと昭和の終わりには輪をかけて凄かったんだろうな〜と予想できる。
南と博を池松さんが1人二役で演じていた時点で予測はできたけど、終盤までの真っ当な流れと非常階段踊り場からのゴミ捨て場までのエキセントリックなシーンとで作風がガラリと変わった!?と感じるほどの変化。
あの説明できない混沌とした感じがジャズにのめり込む『おかしくなった』ヤツを表現してるのか、それとも『おかしくなった
』から時系列が混乱し過去と現在と未来が同時に存在してしまうのか。いずれにせよ、難しいけど人の頭の中が素敵に描かれている。その部分以外にも純粋に音が素敵。Odessaで聴きたかったなー。そして池松氏、リアルに弾くとかマジ鬼。カッコ良過ぎ✨✨✨ そして仲里依紗さん、良い味出し過ぎです💜
一つだけ残念なのは会長と南の出会いのエピソードが知りたかったことかなー。
南博さんの演奏、聴きたいな💛
インスタ調べてみよっと❤ ❤ ❤
#basedonatruestory
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