「舞台用の脚本ような」白鍵と黒鍵の間に まっちゃまるさんの映画レビュー(感想・評価)
舞台用の脚本ような
88年の銀座って、すでにこんなに昭和レトロ、って感じなんだなあ。いい意味で華やかで懐かしい世界。池松壮亮の二役が面白く効果的。それぞれのキャストもとても良いのだが、後半少しテイストが変わって、舞台の芝居の演出見える。そう考えると作品自体、映像でもいいけど、むしろ舞台の方が良いのでは。銀座のキャバレーやクラブはそれなりの文化があったんだな、と覗き見した気分。
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88年の銀座って、すでにこんなに昭和レトロ、って感じなんだなあ。いい意味で華やかで懐かしい世界。池松壮亮の二役が面白く効果的。それぞれのキャストもとても良いのだが、後半少しテイストが変わって、舞台の芝居の演出見える。そう考えると作品自体、映像でもいいけど、むしろ舞台の方が良いのでは。銀座のキャバレーやクラブはそれなりの文化があったんだな、と覗き見した気分。