劇場公開日 2024年5月17日

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ミッシングのレビュー・感想・評価

全487件中、421~440件目を表示

3.5たぶんこうだったんじゃないか劇場

2024年5月18日
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石原さとみのキレ芸をこころゆくまで味わう作品。

青木さん、倫也さん、弟くんはじめ皆さんお芝居が秀逸で、その全てが石原さんを鏡のように際立たせる。

ストーリーとしては、この手の事件の(知らないけど)あるあるを詰め込んだ、リアリティ(知らないけど)がある風味の仕上がり。

冒頭からほの想像通りのフラグが立ちまくっていて、ラストは観る前からわかっていたがそれで充分。

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ヒビノミライ

4.0石原さとみ熱演

2024年5月18日
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泣ける

悲しい

怖い

本当に辛い内容だけど良い映画だった。
石原さとみは熱演、他のキャストも全員良かった。

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おむすび

4.0地獄の品評会

2024年5月18日
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鑑賞方法:映画館

吉田恵輔監督作品らしく、人生や世間との軋轢に「折り合いをつける」ことが出来ない人たちの生き様を描く作品。本作は、その状況からどうやっても折り合いなど付けられようもないのだが、それでもSNSやテレビ局の態度などとても我慢できるものではないと思わせられるし、ホントに世界はいつからこんなに狂ってるんだ?と思う。
作品はとにかくそんな地獄の品評会。いっぽうで役者陣はみなそれぞれに熱演。特に夫役の青木崇高の芝居はリアルの一言だし、弟役の森勇作は…なんだろう、人生の轍に嵌まってしまったような地獄を見せてくれた。
主演の石原さとみは、確かにパブリックイメージを振り捨てたような熱演ではあるものの、「パブリックイメージを振り捨てた熱演」とラベルが付けられたような印象で、石原さとみにとつてこの作品が必要であったことはよく分かるが、この作品に石原さとみが必要だったのかは分からないままだった…

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ぱんちょ

4.0石原さとみの迫真且つ迫力ある演技に心が震えた!

2024年5月18日
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予告をよく見ていて観たい!と思ったのが鑑賞動機。

冒頭、ミステリーものかなと思いながら観ていたら
石原さとみ演じる沙織里の壊れっぷりが予想を遥かに
超えていて鳥肌が立ちました!

ややホラー映画を観ているような、
ずっと息苦しいストーリーと演出が続いていくのですが
その中でも石原さとみの迫真の演技に圧倒されます。
いや、本当にすごいしリアリティがあるんですよね。
だからこそ観ていてビビってしまうシーンが
複数ありました。
近年観た邦画の中でもここまでの演技は
覚えがありません。そのくらい凄かったです。

夫である豊を演じた青木崇高も素晴らしい包容力だし
思ったこと、あるいはそういうつもりじゃないことが
口に出てしまうリアリティがあるがゆえに、
グッときました。
特に中盤の涙を目に浮かべて堪えるシーンと
ラスト近くの嗚咽シーンが素晴らしく、
感動しました。

あと、中村倫也もいろんなしがらみに悩む報道マンを
リアルに演じていて好感が持てました。

社会問題をやや誇張気味且つ皮肉的に盛り込みながら、主人公を徹底的に追い込むので本当に苦しい映画で、ラストでカタルシスを得るような映画ではありません。だからこそ現実離れしておらず、リアルな作品
だと感じました。

とにかく石原さとみを観てほしい。
そんな映画です。

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ひでちゃぴん

3.0未解決事案の結末

2024年5月18日
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悲しい

アクターの皆さんの好演によって成り立っている作品でしたがストーリーは全体として中途半端。何も解決しないスッキリしないそれでなに?が素直な感想。
マスコミやSNSの問題点はかなり使い古された題材に感じてしまうほど他の作品でも見られる要素であった。
もっと個々人の背景や過去の出来事を丁寧に描かないと浅過ぎて物語に入っていけないと感じた。

54

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タイガー力石

4.0人が壊れて、再生するまで

2024年5月18日
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石原さとみさんの鬼気迫る感じの演技
個人的には好きではないですが、嵌まり役だと思います。
ひたすらスゴいと思いました。

ところでこの作品のレビューを見て感じたのですが、皆さん概ねレビューが長い。
似たような事件が有っただけに、身近に感じるんですかね?

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ぷぅ

3.0悲劇的な家庭 悲劇的な社会 悲劇的な現実

2024年5月18日
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悲しい

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Rocky.

5.0圧倒的な石原さとみ感!!!

2024年5月18日
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市丸よん

4.0意地が悪い、ガラス越し

2024年5月18日
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泣ける

また映画の評価とは関係ないことを書くかもしれませんが、スマホが勝手に写真をまとめてアルバムみたいにして流してくれる機能があるじゃないですか。自分は息子が生まれて一眼に凝りだして、低予算ながら一眼ならではのきれいな写真を残せていると自負していいて、たまに電車とかでそのスマホがまとめてくれたアルバムを眺めてニヤニヤしているのですが、この映画の冒頭に流れるホームビデオがそれに重なって。この映画のあらすじはやっぱ知ってるから、ああ、この可愛い娘さんが、って思うとうわーってなりました、頭から。可愛い子供の記録は、子供がいてくれるからこそニヤニヤできるんですよね。いなければもうそれは…別れた恋人の記録なんかより、もうどう扱ってどう見ればいいのかわからない記録になりますよね…

この映画は、ミステリーでもサスペンスでもなく、なにかメッセージがあるわけでも、感情を激しく揺り動かすドラマでもない(親として少し泣きましたが)ように思えました。「意地悪な神様が意地の悪いタイミングで最悪な物事を起こす」、そんなあるあるの詰め合わせです。つまりは製作してる人たちはかなり意地悪なんじゃないかと思います笑セリフにも言っちゃいけないことを言っちゃいけないタイミングでの一言が多かったですね。

あとガラス越しになにか起こっていることが印象的でした。聞こえない罵倒や叫び、物理的な悪意、色の重なり…音を遮ったり、割れたり、光を通したり…

石原さとみさんがこれぐらいできるのは想定内でした。青木崇高さんの演技が個人的には良かったです。

港町の女性って暴力的で怖いですよね。(経験より)

最後にまたこの映画には関係ない、ただの蛇足ですが、登場人物の行動にいちいち「こんな事するなんて、言うなんて、とても考えられない。感情移入できない。」って映画の感想を見かけますが、そういう視点でしか映画を見れない人がいることは割と驚きです。

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うら

4.5さとみ嬢の演技に刮目せよ

2024年5月18日
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おーちゃん

4.0精神の崩壊へ向かう様と再生

2024年5月18日
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とにかく石原さとみさんの壊れていく姿が演技を超えていたし、青木さんの自然すぎる演技が観ていて辛かった。
それに華を添えていたのが(と言えるか分からないが)弟の馬鹿さ加減に腹を立てながら、中村倫也さんが主役かと思えるような葛藤も含めて鑑賞して良かった。
最後の最後に青木さんの演技で涙腺が崩壊したが、やっぱり青木さんは好きな役者の一人と認識できた。
スタッフとキャストに感謝。

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ラブ

4.0資質

2024年5月18日
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73本目。
製作までの経緯だったり、YouTubeのCMで絶賛コメント見る度に、粗探ししてやると性格悪いモードになりそう。
そこは抑えて、フラットな気持ちで観なければ。
作品で起こる事件は切ないものだけど、それではなく、作り手、見る側の資質を問われているのではと思ってしまう。
別の映画でも、同じ事言ったかも知れないけど、まあいいや。
これ伏線と思ってんのがそうじゃなく、えっ、そっち?ってのがある。
ちょっとその辺が、今日2回目のモヤってとポイント。

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ひで

5.0何かできることはありますか。

2024年5月18日
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『特段歪んだ思想や強い憎しみを抱いているわけでもないごく普通の人間でも、自ら考えることを停止し、上から言われるがまま命令に従えば、巨大な悪を成し遂げてしまうことがある。』

これは、悪の凡庸さ(陳腐さ)というキーワードで表現されるアイヒマン(第二次世界大戦中、ユダヤ人大量殺戮において重要な役割を果たした男…1960年、潜伏先のアルゼンチンでモサドにより、拉致、逮捕され絞首刑となった)についての叙述である。

悪意しか感じられない書き込みを行っている人たちも、〝上からの命令〟という部分が〝炎上圧力〟とか〝悪ノリ〟に置き換わるだけで、自らの思考停止に気付かないまま(或いは気付かない振りをしたまま)巨悪に加担していることでは、変わらない。

面白おかしく伝えるのが使命だと勘違いしたメディア関係者も、極めて凡庸な人たちなのに、巨悪を成してしまうということでは同じ。

愛する人や大切な人を理不尽な事故や事件で失うことの傷みは、どれだけ深いのか。
当事者が負う罪悪感や取り返しのつかないことへの後悔や絶望感。
当事者ではないものができることは、少しでもその傷みを理解しようと努めること、無力なのは分かっていても、決して傷つける側の人間にはならないでいること。

そういう思いがあれば、たった一言であってもどれだけ救いとなるのか。とても心に沁みました。

自分にできることは何かありませんか?

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グレシャムの法則

3.5お気持ちはわかりますが…

2024年5月18日
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悲しい

難しい

行方不明になった6歳の娘を捜すべく奔走する母親と、世間の関心が薄れる中彼女の取材をする地元TV局の記者の話。

冒頭既に娘は失踪後でビラを配るところから始まるので、娘は何歳?いつ?どんな状況で?とイマイチ掴みにくいまま観なければならず少々入って来難い。

そんな状況だから、娘が失踪したという大事なのはわかるけれど、主人公の人の意見は聞かないけど自分の意見は絶対だったり、癇癪だったりがあまり受け入れられず…まあそこは夫が突っ込んでましたが。

記者の葛藤は中盤ぐらいまでとても良かったけれど、終盤はあまり出番が無くてちょっと残念。なんならこっちの方が個人的には好みだったし。

キツくやり切れない題材でとても良かったけれど、特にメインの姉弟はこれってもとの性格が…と強く感じてしまった。

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Bacchus

5.0石原さとみの熱演は、本当に素晴らしい!

2024年5月18日
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泣ける

悲しい

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よしくん

3.0娘が行方不明

2024年5月18日
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完

3.5脇を固める俳優達が光っていた

2024年5月18日
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難しい

石原さとみは、ギャンギャン騒ぐだけで観ていて不快だった。パートナーの青木崇高は、怒りや不安を押し殺したような「静」の表現が目に留まった。また、報道サイドの中村倫也も組織の中で静かなる闘いをしているようで、穏やかや口調だけど彼なりの信念を感じた。

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ちゃ坊主

4.5ミッシング、失われたつながり

2024年5月18日
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悲しい

怖い

知的

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レント

5.0ないものねだり

2024年5月18日
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ディカプリオの今の役にルッキズムを感じるか?
まさに石原さんは同じ心境なんじゃないかな

芸能人や皇族の人々は一般の人々に微笑みながら手を振っている

内心は常に😮‍💨࿔(o´д`o)=3ハァ━(-д-;)━ァ...

贅沢な悩みって思われるかも知れないけど、綺麗な人も可愛い人もそうじゃない人も、みんな満足していない

「可愛い!」「綺麗!」
「キャ───(*ノдノ)───ァ(♡▽♡).:*♡」言われる度に常にストレスだろう

俳優の石原さとみさん尊敬します👏🫡

※………あ、そうそう来世では付き合ってください(`・ω・´)

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ミスター

5.0人がいつ心を失くしたのかは知らないが、その言葉すら性善説が根底にあるように思えてくる

2024年5月18日
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悲しい

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Dr.Hawk