劇場公開日 2024年5月17日

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「石原さとみさんのリアルな表現に胸が締め付けられました。」ミッシング Mamiさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0石原さとみさんのリアルな表現に胸が締め付けられました。

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

愛娘がいます。毎日愛おしくて眺めてしまうくらい、全てが愛おしいです。だから、この母親の気持ちや必死さが痛いほど伝わって終始苦しかった。石原さとみさんの演技を大袈裟な演技と言う人もいるけど、私は全然大袈裟じゃないと思った。愛する我が子が突然居なくなり、生きているかも知れないという希望だけで生きている。同じ状況になったら私はこの母親と同じようになると思う。
どんな人でも愛する我が子が失踪したら、精神は崩壊する。人によってその壊れ方は違う。

子供がいる人、いない人でも意見が分かれる作品だと思う。

Mami
みかずきさんのコメント
2024年6月2日

はじめまして、みかずきです。に
共感ありがとうございます。

私も一男一女の父親ですが、仰る様に、従来イメージを一新した演技ですが、石原さとみの演技は大袈裟ではなく、失踪した子供を想う母親の気持ちをよく表現していたと思います。

失踪事件は解決しませんでしたが、終盤は、石原さとみ演じる沙織里の再生への光明が見えて救われた思いがしました。
作品全体としては、人は人によって傷付けられることもある、人によって救われることもあると感じました。

ー以上ー

みかずき
かばこさんのコメント
2024年6月2日

共感をありがとうございます。
子持ちにはツラすぎる映画でしたね

かばこ