「石原さとみが心身全てを投じた作品「Missing」 誰が見てもその境地を感じる作品です。」ミッシング KO-1さんの映画レビュー(感想・評価)
石原さとみが心身全てを投じた作品「Missing」 誰が見てもその境地を感じる作品です。
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産後間もない石原さとみが、自ら新たなるスタートだと言いきる。全く新しい境地となる作品「missing」。。
間違いなく実話を元にしているわけで(当事者に直接話を聞いている?)ラストに、着信があり「もしもし?え?娘が保護されたんですか!?」という含みを持たせたハッピーエンドかバッドエンドかわからないような、、そんな終わり方にしてくれるんだろうなと勝手ながら思っていましたが、現実はそんなには甘くはない。。
案の定、嫌だここで終わらないでくれ、、、嫌だ、、というところで終わるという胸糞。。。
しかし、考えた事があるだろうか。。
自分の愛おしい娘息子が当たり前にいることが当然当たり前であり、成人を迎えるのが当たり前という中で、突然消えてしまう娘息子。。
果たしてあなたはそのとき、石原さとみの演技を映画の中でのただの演技だと終わらすことができるのか、、自分ならどれほど心が壊れる程苦しいか考えてみてほしい作品です。
あなたの子供は、目が合えばいつでもあなたのことが大好きだよって笑顔も見せてくれますよ?
そんなときあなたはどんな顔を返してあげますか?
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