「舞台はベルリン!」バッド・デイ・ドライブ talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
舞台はベルリン!
韓国映画「デシベル」といい爆弾映画が続いています。爆弾処理班や地雷撤去にAIは既に充分に投入されているんだろうか?まだ試験中だったり不完全なんだろうか?そういう危険な作業や分野へのAI利用がまず進んで欲しい。
冒頭のTVニュースがドイツだったのでどこかな?と思ったらベルリンだった。車のナンバープレートや景色や通りの雰囲気とか。最後は川でドイツ映画「水を抱く女」を思いだした。
この映画のリーアム兄さん、家庭内で上手くいってないポジションのパパ設定で始まるのでドキドキした。とにかくリッチな家に住んでいることが非常に大事なポイントでした。あと「資本主義」云々という台詞も、ん?
カーアクションに加えて、息子・娘と話しつつとにかく言うこと聞かせるパパは立派だった。話す相手が同時にあんなにたくさんいるとそれだけでパニックになりそうだ。
子ども達はインターナショナル・スクールに通わせてるのかな?今はドイツの鉄道は遅れが多くて決して正確とは言えないよ~!
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R41さんのコメント
2024年7月1日
コメントありがとうございます。
リメイクするなら前作を超える必要があります。
この点においてこの作品は全く違和感なく見ることができました。
日本とハリウッドの違いは私の勝手な認識です。
派手なことに関してはその差が埋まらないという感じがするのです。
2007年のトランスフォーマー 2004年のヴァンヘルシング 挙げればきりがありませんが、それと同等の作品すらまだ日本では作れないと思います。
全力だと思われるのがゴジラ-1.0でしょうか。
しかし、邦画の良さはそこにないというのもまた事実です。