「けっこうよかった」バッド・デイ・ドライブ 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
けっこうよかった
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村上ファンドみたいな投資会社の経営者が主人公とは、まったく感情移入ができないのだけど、リーアム・ニーソンなので応援してしまう。犯人が見当もつかなかったので、まさかあの人がみたいな感じも特にない。なけなしの金を吸われた貧乏人が犯人だったら犯人を応援していたところだ。後部座席には爆弾はないと見ていた、というのも4か所に爆弾をつけるなんて手間と時間が掛かりすぎるからで、子どもに座席の下をチェックさせればいいのにと思う。旦那さんは画面には描かれていない嫌な面があるのだろうけど、奥さんには精いっぱい気を使っていて、気の毒だ。お兄ちゃんがお父さんと残ると言って泣ける。
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