はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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けっこう泣けました。
アニメ視聴済。
まず、キャラクターがアニメそっくりで『再限度スゲー!』って思いました。
白血球、キラーT細胞、血小板ちゃん、悪玉達など感心するほど似てました。
原作には無い人間パートが少し多いかなとは思いましたが、それほど違和感無く観られましたね。
全年齢が楽しく観られる映画ですね。
子供は若干怖い所もあるかもだけど。
血小板ちゃんのマイカ ピュちゃんがアニメソックリで可愛かったなぁ。
とても癒されました。
阿部サダヲの体内にある商店街?みたいな場所のラーメン屋さんの名前が、
『ラーメン痔ろう』
だったのはかなり面白かった。
何気ない場面だけど、サラリと面白いポイントでした。
想像を超えてきました
アニメ1期のイメージで見に行ったら、話のスケールが大きくて驚きました。
映画では、漆崎父娘の2つの身体を舞台に話が進んでいきます。彼らの人間世界での話と体内の細胞の話が同時進行し、時にそれらが交錯するシーンが面白いです。細胞の世界では、不健康な身体と健康体で、全くの別世界になっていて、細胞にも身体ガチャがあることを実感。「どれだけこの体は俺達を苦しめるんだ!」の赤血球のセリフに、声を殺して爆笑しました。
人生に重ね合わせられるシーンがたくさんあり、それがストーリーに奥行きを与えています。
体の中の細胞世界は、SFやファンタジー感満載で、SF好きの私のツボにはまり ました。
有名な俳優が数多く出演していて、皆さんそれぞれいい味を出しています。血小板を子供にしたのは大正解だと思います。
笑って泣けて、アクションもあって、楽しい109分でした。鑑賞後、たばこや酒を辞める人がいるかも!?
原作と違うからまさかの…
前半は、原作に近いストーリーでしたが
どのように映画仕立てにするかと思いきや
「マルモのおきて」の様な阿部サダヲと芦田愛菜の家族を使って身体の仕組みや病気になるとどうなるかと わからせてくれる映画だった
父親と娘ではやはり体の中の細胞も違うのでその違いも わかりやすい演出で楽しめた!
まさか目頭が熱くなるとは思わなかった(笑)
身体を大事にしようと思う映画でした!
芦田愛菜におまかせ
身体の中のシーンと、外側(?)のシーン、半分づつとなるとどうしても切り取りながらの展開になるが、そこら辺は芦田愛菜にお任せ。
もう展開の盛り上がりなどは何にもなくても泣かせてくるあたりすごい。あっぱれ。
実写化として素晴らしい出来。キャストがええわな。もっと遊べた気はするが、テーマとして難しいよね。
マクロファージ可愛いぞ!
不覚にも泣いてしまった。特に人間パートがよかったです。お父さんたちが娘さんを応援するところが一番好きで、凄くいいシーンだった。この人間パート部分がなかったらきっと細胞たちだけじゃ飽きてしまってたかも。
はたらく細胞たちはコミカルで楽しかった。肛門の攻防は笑って見てました。こんなに楽しく体のことを伝えられるなんて、まず原作者が凄い。ただ、あんなにグサグサ刺して子どもに良いのかなぁなんて思わなくもないが、勉強になるから子どもに見せたくなるのもよく分かる。放射線治療は私も経験があって、今更ながらにだからか!と思うところも多々、知れて良かった。細胞では特に松本若菜さんが演じるマクロファージが好きです。可愛らしい見た目ももちろん有能なところもあって印象に残っています。
後半はちょっと展開が遅くて焦れったくて、早く人間パートに移らないかなぁと思ってしまったけど、気軽に観れる娯楽作品としてオススメです。
期待した“楽しさ”は全く得られなかった
最近テレビはあまり観ていないので、テレビで宣伝していたかどうか知らないが、映画館には公開前から夥しい数のポスターが貼られ、宣伝に力を入れていることは感じられた。キャスティングも豪華だし、楽しい時間を過ごせることを期待して観賞。
【物語】
酸素を運ぶ赤血球(永野芽郁)や細菌と戦う白血球(佐藤健)など、37兆個もの細胞が人間の体内で休むことなく働いている。 不摂生な日々を過ごす漆崎茂(阿部サダヲ)の体内では、劣悪な体内環境に疲弊した細胞たちが文句を言いながら働いていた。 一方、規則正しい生活を送っている茂の娘・日胡(芦田愛菜)の体内にいる細胞たちは楽しく働いていた。
しかし、突然日胡の体内で働く細胞たちの命が追い詰められる大異変が起きる。
【感想】
興行情報を見ると、俺の予想をはるかに超えて大成功のようだ。DOCTOR―Xの上を行くとは予想だにしなかった。
しかし、俺的にはかなりがっかりの作品だった。
終盤になると、最早「早く終わらないかな」と思うくらい。
なぜか。
予告編で分かっていたことは、細胞役としてイケメン枠男優佐藤健や、可愛さで売る永野芽郁にあんなカッコをさせていること。 さらに、人間役に阿部サダヲを起用していること。 これらのことを考えれば本作を成功させるにはコメディーしか期待しなかった。それに加えて、テーマからして体のことを楽しく学べればいいなと思っていた。
が、しかし。一応上述の2つの要素はあるものの、特に後半になると“イイ話”にしようとするとこに重点は移ってしまったことが全く気に入らない。こういう作品に“イイ話”は要らない。コメディーに徹して欲しかった。
さらに言えば終盤に至ると、似たような展開が繰り返されてくどい!
脚本・構成が拙いというのが俺の感想。
観客動員的にはすごいスタートダッシュになっているが、俺はキャストファンも含めて誰にも勧められない。
自分にはあわなかった
日曜に観ました。子供さんが多かったですね。皆さんが書かれてるように、勉強になりました。ただ、原作も読んでない私ですが、退屈でした。笑うところも笑えなかった、お子さまたちもクスリともしていない。評価が4.0とは高いですね(12/16現在)。実写にしなくても良いし、2(ツー)が出ても絶対に観ないです。地上波でも観ない。個人の感想です。
予想を遥かに超える感動作
公開4日目に観てきました。楽しみにしてました。
これは・・・
傑作じゃないですか!
( ゚д゚)
普通にコメディとして面白かろうと思って観に行ったんです。
実際、コメディ部分もとても面白い!
端役に贅沢に有名俳優を使ってるんだけど、それがスベッていない。
ただ笑わせる為にだけ出ているわけだけど、それぞれの生きる役をもらっていて、きちんと良い仕事してる。
永野芽郁も可愛さ爆発だし、血小板ちゃん達の可愛さといったら、どんな人でもほっこりせずにはいられません。
アクションも秀逸。
普通に「るろうに剣心」の細胞版w
テキトーにガヤガヤとやってるんではなく、本格的な殺陣。
佐藤健はもちろん、山本耕史・仲里依紗もかっこいいし、
今回はふんわりキャラなのかと思っていたアノ方までもが!
セカオワFUKASEも凄みがあった。
某映画で殺人鬼役を演っていましたけど、今作でもサイコキラーを熱演。
アクション映画としても、普通に楽しめます。
そして、なによりも・・・
人間パートが、普通に「感動作」なんですよね。
阿部サダヲと芦田愛菜が親子を演ってるだけでも胸熱なのに、
2人とも本気で人間ドラマを演じきっていて、泣かせられました。
加藤清志郎くんの演技も健在。
ドラマパートの要として、しっかりと存在感を出していました。
これはね、映画館で観なきゃもったいないですよ。
テレビサイズでもおもしろいだろうと思うけど、
大画面で見た方が より一層たのしめると思います。
やべっ、ウルっときちまった!
ショッカーと戦う仮面ライダーのノリですよね。
若かりし頃の血が騒ぎました(笑)
血小板の小さな子達がみんなで協力して戦う所なんかもうジーンと涙が、、、
あんまり期待していなかったのでなんか申し訳ない気持ちになりました。
面白かったです!
阿部さん天才過ぎでは
実写映画にしては面白いです。個人的にはう◯このくだりがツボにハマりました。便意に追い詰められている阿部サダヲさんの演技が最高過ぎです。この映画は阿部さんが第二の主人公です笑
まだ観ていない方はぜひ阿部さんの演技に注目してみてください。ここまでリアルな表情出来る俳優はなかなかいないです。
あとは片岡愛之助さんも面白かったです。有名俳優とは思えない雑な扱われ方してました。小沢真珠さんなんて一瞬でいなくなってました笑
それから血小板たちはやっぱりとんでもなく可愛いです。軽く世界征服出来ますね。
まあ、それでも一番目立っていたのはやはりFukaseさんですね。ネタバレになるので役名は伏せますがかなり良い演技してました。
とにかく阿部さんがキャラ濃すぎて3分の1くらい阿部さんのシーンだった気がします。多分寝たら夢に出てきます。
笑いに来ただけなのに
CMでおバカ映画なのかなと勝手に思い爆笑しながら観てたら後半辺りから真顔になってしまった
まぁ勘違いのかなりの拾い物でした
勉強にもなったしはぁ生活見直さなあかんなぁとか
少しはみ出してしまった者の本心とか今の社会をあらわすようで奥深でもありました
役者陣がイメージ通りの役を真面目にやってるのも笑えるしまんぞくです
しかし皆様年末年始ご自愛ください
細胞さん、毎日ありがとう
コミック時代から知っている話。体外ストーリーもうまく描けており、単純ではありますがいい話です。細胞側との連携もうまく表現できていると思いました。そして俳優さんの無駄遣いではないかと思える豪華なキャスト。この映画の損益分岐点が少し心配になりましたね。
細胞さん、けなげに毎日ありがとう。細胞さんがブラック労働にならないよう、もうちょっと体を大切にしよう。そんな風に感じる楽しい映画でした。
いや、映画史上最小はアントマンでしょう 素粒子レベルなんだから
東大生が読んでる漫画で有名な”はたらく細胞”
アニメに続いて実写映画化
身体の事は大人なら大体の事は知っているので、まだ知らない子供さんには丁度いいですね
楽しく知識を学べます
有名俳優が演じる事で、大人も肩の力を抜いて観れる楽しい作品になってます
コスプレとはいえ、役者が真面目に演じているのがいい
永野芽郁の手足の長さに目を奪われるし
佐藤健の”るろうに剣心”ばりの壁走りも見れます
2人の絡みは、ちゃんとロマンスしてるし、元名子役の芦田愛菜と加藤清史郎の演技も見事でした
まあ、片岡愛之助の肺炎球菌はやりすぎ
ちょっと上から目線の子供向け演技はクサかったけれどね
”SEKAI NO OWARI”のFukaseは、”キャラクター”に続いての悪役
なんでなん?まあ、無難にこなしていました
違和感があったのは
父親が献血した血が娘に輸血される偶然
有り得んでしょう
普通に病院で輸血するシーンでいいんじゃないの?
一度死んだり、飼い猫が死んだりして気弱になったのかな
死と再生の物語は結構、涙腺に来ました
最高のディナーショーような映画でした!
最初に人間側のヒロイン(芦田愛菜)の体内で活躍する赤血球、白血球の登場だけで、もう涙腺が崩壊してしまいました。宇宙(神)が作った最高の芸術作品の人間の体が、絶妙のバランスで保たれていると思うだけで、感謝の気持ちが湧き上がってきました。だから、私たちは生きているだけで、本当に幸せなのだと改めて感じました。大袈裟ですが、人間に生まれてきて良かった!さて、体内側の赤血球のヒロイン(永野芽郁)は、赤のジャンバーにデニム地のホットパンツ姿(永野様のお美しい脚が最後まで見られますので乞うご期待笑)で、白血球のヒーロー(佐藤健)は白い衣装で画面内を大暴れしますが、全部めちゃく面白かったです。それにとても勉強になることばかり。人間は37兆個もの細胞を持ち、その肉体を維持するために、外敵からの侵入に対して常に戦っている(戦っているというより、それがあるがままの生き方なのでしょう)ことが、この作品で痛切に感じさせていただきました。作品の外敵になるのは、白血病がん細胞(Fukase)やインフルエンザや花粉や肺炎球菌などです。迎え撃つ側は、キラーT細胞(山本耕史)、NK細胞(仲里依紗)などですが、その戦いが人間の戦争のようで胸打たれます。しかし、体を守るためには相手を殺さなければやられてしまうことを考えると、争いの嫌いな人も、受け入れなければならないのは事実なのでしょう。いずれにしても、こうしている間にも人間の体は一生懸命喜んで自分の使命を全うしていることを考えると、強い細胞たちに敬礼したくなりました。敬礼!
追記 松本若葉や深田恭子も出てきますが、最高のディナーショーのようでした笑。
まぁ普通に良かった
アニメ版は見てるので
実写版も興味あったので タイミングよく
映画6ポイント貯まったので無料で観ました
感想はアニメ版は体内の話で 実写版は
体内と体外の話があり 特に体外の
阿部サダヲと芦田愛菜の親子の描き方が
良かった
体内はアニメと同じキャラで少しコスプレ感
があり役者の顔がよく分からない
前半はコメディ要素あり特にトイレのシーン
笑えた
抗がん剤とか放射線治療の体内の描き方
良かった
後半は少しシリアスになりアクションシーンも
多く退屈しなかったけど コメディ要素も少し
入れても良かったのでは
骨髄バンクあっさりしすぎ物足りなかった
視覚効果は白組が担当してたので
落ち着いて観れました。
原作 > アニメ > 劇場版の成功例。脚本とキャストって大事ですよね。
今年は原作コミックを作者の望まない形のドラマに改悪して作者を自死に追い込んだテレビ局と脚本家が炎上したりして、原作をドラマ化映画化するのに製作側も神経を使う事件が多くありましたが、この作品は脚本とキャストで見事に最高の劇場版に仕上がっています。
まず人間側の配役ですが、マルモリから13年ぶりの共演になった芦田愛菜と阿部サダヲ。本当の親子みたいな掛け合いにプロの技を見せてもらいました。赤血球の永野芽衣と白血球の佐藤健も原作のイメージを損なうことなく、観客に笑いと涙を届けていました。
人間と同じく細胞にも数字の取れる共演経験を求めて、浜辺美波と神木隆之介を配役していたら失敗していたと思いますし、何よりも原作にはないストーリーを劇場版向けに上手く組み立てて映像化した脚本家と監督に拍手を送りたいです。
自分の身体を大切にしようと思った。
白血球さんがかっこいい。
宣伝を見て、馬鹿馬鹿しそうで見る気はなかったのだが、誘われて見に行った。私と同じように、宣伝を見て、見に行くつもりがない人も多いかもしれないが、よかったら見て欲しい。
全305件中、161~180件目を表示