はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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バギバギの戦国女優戦闘編
兎に角、女優の為の作品。
全世代女優の可愛い、カッコいい、美しい、優しいが見れる。
デビューしたときなんと可愛いと思っていた恭子さんが歳を重ね、美に変化する。
きっと芽依さんもそうなるのでしょうね、彼女の美への変化が楽しみです。
とにかく女優は凄い。
そして教養ありがとうございます
年末に一本「面白いものを紹介して」と言われたらこれを推します。 ...
年末に一本「面白いものを紹介して」と言われたらこれを推します。
もちろん「すごい作品」はいっぱいありますよ。
ファミリー層なら「ムファサ」を選べば問題なく楽しめると思います。「モアナ」でもいいかも知れません。他の層でもそれぞれをターゲットにしたものにもっと適したものはあります。
でもわたしはこの年末に見るべき一本としてこれを勧めたいですね。
なぜならこの作品は娯楽作品だからです。
娯楽作品なのになぜかご大層な社会性に富んだメッセージとかジェンダー論的な自立とかを含めた作品が主流になってしまった現代に、そんなの関係ねぇ!とばかりに下ネタから始めてラストでは「ぶっ殺す!」連発で叫ばせてるのほんと好き。
それでいて本作品を見て深く思うところがある人は思えるだろうし、見る側の解釈の余地を豊富に残してるのは監督の経歴にある通り、ベテランの上手さです。
ディザスター作品や黙示録作品として論じることもできるほどに頑張った白組のVFXも高く評価されるべきものだと思いますし、普通に撮影したら学芸会になってしまう細胞たちのデザインをコントロールしきったデザイナーたちも賞賛されるべきでしょう。
プロデューサーが最後まで反対してたけど結局は押し切られてしまった70万円のとうもろこしの粒のように、こだわりを押し切って作られた作品はなんとも妙に迫力のあるオーラを宿しているものですが、本作品はまさにそういう「怪作」です。
さて、皆さんも笑って泣いて感動して、面白おかしい年末年始をお過ごしください。
では来年も良いお年を!
永野さんはカワイイ
感想としては裏切られた感が強いかも。番宣の印象だとハチャメチャに明るいエンタメだと思うじゃないですか。でも前半・楽しくはあるけど突き抜け感はなく、後半・闇堕ち展開は尺が長いわりに底が浅くカタルシスに欠けます、結末も。。。お話をあそこに持ってったら、ああなりますよね。娯楽作品としては台本の構成がアンバランスじゃないかと思いました。満たされないまま結末を迎えたのは私だけなのか、はたまた。
おぼえ書き
・仲里依紗さんのバキバキに仕上がった腹筋
・見慣れた景色が結構出てきた。国際フォーラムやらラーメン博物館やら
・永野芽郁さんと佐藤健さんは原作キャラの再現度高いです。登場する細胞は種別によって基本的な性格づけがされています(そもそも細胞に性格はないが)。感情移入できる永野さん赤血球は人間らしく、共感が難しい最凶細胞はいちばん人間臭い、と言えるかもしれません
⭐︎4.6 / 5.0
原作、アニメ未読で鑑賞
原案は「はたらく細胞」だけど
支持。撮り手の意志の強さ。阿部芦田の力演好演。
脈々と受け継がれる"モブシーン"
前半は面白いのだけれど…
永野芽郁は黒髪の方が良い
インナーフィールド?での防衛戦
原作は殆どみていませんが、実写化大成功なのでは。
初めは、舞台背景はどんな感じかを知っていたのでまあ面白いよなと思って映画館へ。
………兎に角ここまで面白いとは、予想を大幅に超えていました。
まず、身体の色んな細胞?での役割を良く教えてくれる。(これ、自分も含めて不節制してる人には堪えるかも!)
で、まず登場人物の使い方が凄い。それぞれのキャラクターが他の作品での演出を見事にフィードバックさせながら、要所要所の場所を舞台に上手く当てはめている。
そしてストーリー、これが最高です。
キャラ設定とセリフがマンガなのに、ストーリーがシリアス。壊滅的な防衛戦が現実世界ならとギャップして想像してしまうと思います。
ハラハラとして、笑って、感動して、馬鹿らしくて、オマケに健康管理も考えさせられる作品です。是非劇場鑑賞をすすめます。
ほんと面白いです。
今年間違いなく一番笑って、そして泣いた映画
踊る永野芽郁ちゃん赤血球に⭐︎5!
「はたらく細胞」やっと見に行ってきました!
今年3本目の板垣李光人くんの映画^ ^
楽しい映画なのかと思いきや、映画館の中で声出して泣きそうになっちゃうくらいグッとくるお話でもありビックリしました。
体の中の細胞たちにグッドもバッドも無く、ただただ忠実に役目を果たして働くのみ。
だからこそ切ないと思うシーンも多かった。
劇場に小さい子達たくさん来てたけど、ちょっと怖かったんじゃないかな?
佐藤健くん扮するシュッとしたスタイリッシュな白血球(ちょっとツンデレ?笑)と永野芽郁ちゃん扮するかわいい赤血球!
血小板キッズ達もたくさん出てきてかわいいし、仲里依紗ちゃんはママなのにめちゃくちゃかっこいいアクションしてて憧れちゃう。
※私も同世代ママなので、あのスタイルと動きはすごいしさすが女優さんと感心!
そして大好きな李光人くんの口から「排便!」という言葉を聞く日が来るとは笑
この映画を見て改めて健康的な生活や食事と、あと何より笑顔!(あとキュンとする気持ち)って本当に大切だなって思いました。
芦田愛菜ちゃん、加藤清志郎くんの役もとても良かった^ ^
キャストが本当に豪華で素敵な映画でした!
実写版大成功
身体のなかのピンチがコミカルに描かれていて、実写化すると失敗する作品が多いなかこの作品はとってもいい作品に仕上がっていました。
やっぱり愛菜ちゃんと阿部サダヲさんのコンビがすごく良くて、感動した!
マルマルモリモリをリアルタイムで見ていた世代からしたら、大感動!素晴らしいキャスティング。
タバコ、やっぱり身体はしんどがってるのね。
みんなやめた方がいいよ!私は大の嫌煙家なんですけどねー。
最高すぎて、身体の中の表現が上手すぎて、これは全人類に見てもらいたい。
お身体を労わるようになるかなぁ。少しは…
タバコ、辞めよう。アルコールはほどほどに!
2回目見た時に気づいたのですが、阿部サダヲの身体の中にいた新人の赤血球が愛菜ちゃんの中で活躍していたのが良かった。(愛菜ちゃんは献血が必要になった。阿部サダヲは献血した)
楽しさとシビアさを合わせ持つ国民的エンタメ作品
武内監督の前作「もしも徳川家康が総理大臣になったら」があまりにも「not for me」だったので、期待せず鑑賞しましたが、思いのほか満足できました。
原作に忠実かつ完成度の高い前半と、リアルパートと体内世界のシビアさをきっちりリンクさせた中盤~後半の展開は本当に素晴らしい。
私が見たタイミングでは家族連れが多かったのですが、お子様たちがこのシビアさを耐えられたのか? 耐えられたとして、どれだけの思いを受け止められたのか? そこがとても気になりましたが、原作以上にハードな展開をしっかり作り上げた俳優陣や制作陣には脱帽です。
王道的なストーリーでしたが、
昭和三十七年生まれ
お勧めします、とても面白いです。
高校生の娘の体が花園なのに生活習慣病の父親の体内が戦後から昭和三十年代風なのが可笑しくもありショックでもあり、秀逸でしたね。
かく言う昭和37年生まれの私も今や体質改善に成功したかもしれないような状態になって来ましたが、7年前は恐らくこんなブラックな体内だったのでしょう。おぉ怖。
そんな父親が食生活を見直したところ体調が良くなる。すると体内では赤血球が道が綺麗に舗装されて酸素が運びやすくなったと喜ぶシーンがありますが、これは嬉しいですね。本当にこんな声が届くと良いのに。
輸血によって李光人赤血球と芽郁赤血球が出会う所は驚きました。良かったです。
場末の肝細胞バーの深キョンママに癒されたい。
Fukaseさんの「キャラクター」での高評価を耳にしていましたが今回もとても良い役でした。
作品のクライマックスに大いに緊張感をもたらし、ストーリーに引き付けられました。
アクション演出は「るろうに剣心」の大内貴仁さんが担当されたと言う事で納得の大内殺陣世界観が楽しめます。
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