劇場公開日 2024年12月13日

はたらく細胞のレビュー・感想・評価

全524件中、201~220件目を表示

4.0全てを持っていくFukase!

2024年12月30日
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鑑賞方法:映画館

人間1人に37兆個も細胞があるなんて知らなかった。そのひとつひとつの細胞が与えられた使命を全うすることで私たちはこうして生きているんですね。なんとも生きるとは不思議なことです。

父娘のハートフルストーリーとそれぞれの体内のはたらく細胞達の2つのストーリーが交差しながら進んでゆく展開で、ちょっと中弛みしちゃったり、細胞同士の関係性に妙なリアリティを持たせたり、最後がアクションメインになっちゃったりと、気になった箇所もあれど、全体としては面白かったし、なにより細胞を擬人化するって発想がやっぱ凄い。

白塗りで白血球を演じた佐藤健はじめ、たくさんの細胞が登場しますが、ほとんどがすぐに退場となります。細胞の命は短いのです。派手で素早いアクションは佐藤健の代名詞みたいになってますけど、今回はその全てをアーティストであるFukaseがかっさらっていったと言うても過言ではない。そして私のはたらく細胞達よ、どうか健やかに。

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はるたろう

3.5Fukaseがみたくて

2024年12月30日
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笑える

楽しい

Fukaseの「キャラクター」での演技が引き込まれる物があり、他の作品も見てみたいとずっと思っていました。
ナイフの抜き方など細かな仕草も上手い。Fukaseだから出せる独特のオーラがあると思いました。首を絞めるシーンは、佐藤健がもっと来ても良いと言っただけあり、本当に絞め上げているかの様な凄みがありました。

小沢真珠さんが面白く登場したのにあっという間に消えてしまい残念に思いました。
父の体内環境が、昭和感満載なのも面白かったです。

佐藤健の身のこなしは流石ですが、戦闘シーンで寄りが強く全体が見えない時が多々あり、立回りをもうちょっとしっかり見たいと感じました。

仲里依紗の立回りは素晴らしかったです。今までアクションのイメージが無かったので驚きました。

芦田愛菜さんと加藤清史郎さんの演技が浮いていたのは演出なのか?阿部サダヲさんの演技力と懸け離れ過ぎて、少し冷めてしまう感じがしました。

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wataridori

3.0結構いろんな有名人でてるのね

2024年12月29日
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鑑賞方法:映画館

 確かに頑張って作ってます。でも少しおじさんにはささらなかったかな。けど仲里依紗のスゲーボディには感服したわ。

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ケビタン

5.0想定外に感動しました

2024年12月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

小中学生を連れて観ました。
子どもたちははたらく細胞のクイズ本や図鑑も暗記してる程ファンです。細胞の役割等わかるので楽しめました。多少後半に中だるみはありましたがアニメや漫画勢も満足できると思います。
映画版は現実に生きてるにこちゃん家族の体の中をあらわしているのでご家族のストーリーもあります。コチラが…子持ちだと泣けてしまいます。中学生の普段ドライな子も感動しちゃったと言ってました

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あさき

5.0自分の体を労われます

2024年12月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

映画によると、33兆個もの細胞さん達が自分の体を維持するために、毎日働き続けてくれているとか。

もともと私はあらゆる生命体に命や意志の存在を感じる性格で、観葉植物に対しても慈しみの気持ちを持って育てたりしています。

しかし、こと自分の体の中の細胞ともなると、なかなか直接触れることもできないし、どんな働き方をしているかもよくわかりません。

切り傷を作ると、いつの間にかかさぶたができて、血を止めようとしてくれたり、風邪を引くと体温が上がって体の中を守ろうとしてくれたり、寒い時はブルブル震えることで発熱を促してくれたり、ご飯を食べるべきタイミングになるとお腹がすいたと脳が伝えてご飯を食べられたり、本当に一つ一つの細胞がうまく連携しあって、自分の生命を維持してくれているのだと思います。

この映画は、とある親子の体の中を働く細胞たちがどのように頑張ってくれているかをとてもわかりやすく描写してくれて、見終わった後にはきっと多くの観客たちが自分の体をこれから労ろう温かい気持ちになれる映画だと思います。

その意味で私はこの映画に5点をつけたいと思います。

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t.kokubun

3.5芦田愛菜はやっぱり天才

2024年12月28日
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楽しい

萌える

実におもしろかった。
アニメの実写版はイメージが異なるものが多い中、とても高い再現性で、原作漫画やアニメのイメージを損なうことなく再現している。それだけではなく、実写版だからこそ表現できる迫力やリアリティがあり、最後までとても楽しめた。
出演者も豪華。ほんの少しのカットにすごい役者が登場する。
また、出てくる子役がことごとくかわいい。赤血球の子供役もかわいかったが、血小板ちゃんはなんだ!?天使かと思うほど愛らしい。
肛門の攻防戦のシーンでは映画館でひさしぶりに腹を抱えて笑った。
阿部サダヲもこういうコミカルな役をやらせると本当に天才役者だと思った。
芦田愛菜の高校生姿もかわいかったなぁ。本当にこの子は何をやらせても完璧にこなすなぁと、改めて感心した。

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もると

3.0さすが佐藤健

2024年12月28日
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人間の細胞を擬人化してドラマにするという奇天烈設定の漫画の映画化。原作未読。
バトルシーンはワイヤーアクションを駆使した、カッコいいアクション。さすが、佐藤健(白血球役)。人間じゃないので、人間離れしててもまあ、いいでしょう。
ストーリーは人間パートは良かったけど(芦田愛菜さんと阿部サダヲさん)、ファンには申し訳ないが、なんか細胞パートは感情移入出来なかった。面白いキャラがいっぱいいて(山本耕史等等)良かったけど、わざとかもしれないが、どことなく茶番ぽく見えて、細胞なんだよなあと醒めてしまった(ファンの人、ごめんなさい)

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mz

5.0再現すごすぎた!!!

2024年12月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

アニメを細かく再現されていて、とても圧倒されました。細菌たちの衣装みたいなのもCGなので再現されていました。声もそのキャラクターに似せていてよかったです。おもしろく笑ってしまったところもあったし、家族の絆や赤血球や白血球さんたちの仲間愛もあってとても感動しました。自分の体の中ではそうやって、何兆個の細胞たちが今も働いていると考えるととても感謝だなと思いました。

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初葵

4.5教育的題材をエンタメに消化できているだけでも稀な作品としておおいに評価

2024年12月28日
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鑑賞方法:映画館

身体の精妙な免疫などの仕組みについては、知れば知るほど驚かされるが、それだけに複雑で分からないことも多い世界。でも絶対に知っておくべきこと。そう言った少し取っ付きにくい教育的題材をエンタメに消化させ成功したた原作には敬意を表するが、この作品も映画ならではの脚色で芦田愛菜と阿部サダヲ親子関係のリアル感がストーリーを地に足の着いたものとして受け入れやすくしており、成功している。

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susuumucchi

3.5注。子供に見せたくない

2024年12月28日
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泣ける

知的

面白いです。
なかなか発想も映像も上手く作られてますし、役者さんたちの演技も良いです。
でも・・・なのです。
シアターには幼い子供を連れた家族も多かったです。
ヘンに安っぽい悪役のコスプレややや下品な下ネタ(「・・あとしまつ」ほどではない)に、やたら残酷な戦闘場面。
とにかく「誰をターゲットにしているの?」という部分が「ちぐはぐ」なのです。
もともとが体内を想定した一種のファンタジーなので、「そこまでリアルに殺害するか??」という違和感はあります。
お子様連れで鑑賞検討中のご家族はちょっと注意してください。

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ベーコンえっぐ

4.0疲れた

2024年12月28日
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泣ける

楽しい

普段アクション映画を見ないので観賞後どっと疲れた。
めいちゃんカワイイ!
まなちゃんは本格的演技。

あそこに穴が空くって痔瘻なのでは?とか思ったり。

生活習慣改めようと思える映画

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kko

4.5みんな違ってみんないい

2024年12月28日
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「戦うとか戦闘的なのってイヤなの、争いは嫌い!」という人は多い。もちろん感情論ではそうだと思う。だけどね、受精卵になる前に思いっきり競争して勝ち残って細胞分裂してカタチになってくんですよ。命は始まりから闘争の連続。やがてそれぞれの役割を得てコツコツ働いていくとこなんざぁ我々人間社会とおんなじ。いや、我々の体内に別の社会ができてるんですよね。意図せず悪に染まるヤツもいる。いろいろ哲学的なことも思いましたが、肛門筋肉?のせめぎ合いが一番腸内に響きました〜

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たまみ

5.0笑えて勉強になる最高の映画

2024年12月28日
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笑える

翔んで埼玉大好き色眼鏡で観てしまうが、最高だった。
前半は。
ずっとこの笑える展開で最後まで行くのかと思ったら、
途中からシリアスな話になり、翔んで埼玉感がなくなってしまった。

6歳の娘も興味を持ち一緒に行ったが、やはり後半は少し飽きてしまった。
赤血球が酸素を運び、白血球が悪者をやっつける、ということだけでもとても学びあるコンテンツ。
漫画を全巻揃えたいと思った。

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みみたろ

5.0永野芽郁ちゃん超可愛いですね\(^o^)/

2024年12月28日
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泣ける

笑える

知的

身体の中の事を作品にした映画面白かったですね!
話しの内容もよかったですね!
途中泣ける場面もありましたよ!

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カズ

3.0エンタメ作品としては普通

2024年12月28日
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観に行った時に10歳未満の子供も数人いましたが、やはり漢字にはルビをふるべきだったと思いました。子供に「脱核」とか黄色と書いて「おうしょく」とか読めるワケなかろうと。途中でるろうに剣心がちょいちょい始まるんですが、投影機材の故障かデータのバグでしょうかね?マクロファージさんは井上喜久子さんで良かったですね。

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おじさん

3.5翔んで埼玉じゃないか!

2024年12月27日
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と思ったら監督さんが翔んで埼玉ダッタヨナ

結果からいえば、人の血液が37兆もあるのはびっくり、

そこから繰り広げられるヒューマンドラマは感動?なのか

あとにこと父親の血液の話、翔んで埼玉から続投?した加藤諒さんは、やはり配役似合う!

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まさ

3.0マクロファージ様

2024年12月27日
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楽しい

寝られる

白血球ハマり役なのはイメージ通りだったが、あなや、マクロファージ先生がめちゃめちゃカッコよかった。もっとマクロファージ成分欲しかった。

色んな意味で既視感。
娘の白血球ら戦闘シーンは剣心、
親父の赤血球は翔んで埼玉だった。
角度によって褒め言葉でもある。

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ハラマスコイ

5.0実写凄い

2024年12月27日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

今日は二本たてで4DXで映画鑑賞。
はたらく細胞はかなり良かったし、興奮した!
笑えるし、知識も増えるし、楽しいし、
子供と2人とも楽しめました。

戦うシーンが多いから、戦争映画みたいかも!

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クッキー会長

4.5自分の体が愛おしくなる

2024年12月27日
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勉強になるし、笑いもあり、泣けるし、アクションシーンも満足できるほどで、とっても面白かった!

白血球(佐藤健)が死ぬシーンはちょっと長くない?!と思ったぐらいで(笑)、本当に面白かった!

「体を大事にしよう」「いつも暴飲暴食ごめんね」「私が生まれてから働き続けてくれてありがとうッ!!」と見るだけで健康になれる作品でした。

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ぴーまん

4.5すごい実写化

2024年12月27日
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 佐藤健が「るろうに剣心」以来のアクション、ってフレコミでコレは観ないとってことで、漫画は読んでいないが、アニメはNetflixで観てからの映画鑑賞。アニメを観た時も、細胞を擬人化して、こんなに面白くアニメになるなんてすごいっと感心した。子供も興味持てるし、大人だって勉強になる。
 映画を観て、さらに感心。アニメの世界観を壊すことなく、見事に実写化している。実写化しようって発想もすごいが、こんなに違和感なく、配役もみんなピッタリでお見事。
 「はたらく細胞」と「はたらく細胞BLACK」とを組み合わせて、細胞の持ち主の人間まで、父と娘として登場させてヒューマンドラマまで成り立たせている。子供だけでなく大人も充分楽しめる、とても良く出来た映画。

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アンディぴっと