はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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役者の皆さんの見せ場は満載。お話が盛り上がりに欠けたのが残念
漫画はコミカルに振り切れていて、そこにシリアスがぱらぱらまぶしてある感じが、いい塩梅なのだが、本作はコミカルさがちょい薄め。役者さんの見せ場はたっぷりなのだが、熱演過ぎてシリアスよりになってしまったのかも。体を大切にしよう感は、お父さんパートで描いたつもりなのだろうが、急病の娘さんパートで、霧散してしまった。稀有な優良コンテンツなので、細胞さんたちに感謝が向くようなストーリーにして欲しかった。
あなどれない映画
誰と観に行っても楽しい映画
子供向き?大人向き?
超ディストピア映画
マンガ実写化の教科書
身体をいたわらなきゃなぁ…。
ストーリーを聞かれると困るけど面白いは面白い
子役は宝です
1月1日に映画に行くのは生まれて初めてかも。
これで今年はファーストデイ全制覇が見えてきたな。
見どころは、るろうに剣心以来の佐藤健+大内貴仁アクション監督によるワイヤーアクション。白血球(好中球/つまり人外)の設定なので動きが派手でも性格がマーダーでも何の問題なく変な規制の外れた動きには久々に心躍るものがありましたわ!あとマクロファージ役が松本若菜さんで電王のミルクディッパーかよ?!と思い感謝感激しましたが、ここはオシリーナでもよかったのでは?と思ったり。まあ特撮ファンが来ることを見越した粋なキャスティングは見てる方も嬉しいです。
とはいえ内容的には結構グロいのでPG12のレーティングつけた方が良いのでは?って思ったかも。事実、劇場にはお正月休みのお子さんがたくさんいて、ワクワクしておならプー!とかで爆笑してたけど、後半のほぼ全ての登場人物が無惨に死んでいくシリアスパートは引くより前に眠りに逃避しちゃうよね。あと子供といえば子役のキラキラした原石がたくさんいたのでこれからが楽しみです。芦田愛菜さんも加藤清史郎くんも越えていけ!あ、ラスボスはあの人ではなくむしろお父さん白血球役の板垣李光人(ジオウのウール)で良かったんじゃないですかね?
それではハバナイスムービー!
まさかこんなドラマが・・・
健康志向にさせる笑い感動映画
🩸あらすじ
父と娘の二人で暮らす漆崎家、医大生を目指す日胡と運送会社で働く茂の二人の体内におきるでき事の話である。日胡が父茂の体を心配し、禁酒、禁煙、減量に成功しました。そして日胡にもある病により体が変化をする。
🩸良かったところ
・父の輸血が娘に行き渡り、赤血球たちも引っ越しをする。
・阿部サダヲと芦田愛菜の演技が良すぎる。マルモのおきてがまた見たくなりました。
・Fukaseの演技も良かったです。キャラクターとはまた新たなFukaseを見ることができました。心はまだ子どもだけど、体だけ変異した大人の難役。
・体内はわかりやすいようにCGだらけですが、戦闘シーンに影響はなかったです。
・キャスティングが良かったです。
🩸考察
・鑑賞中は体にいつも負荷かけてるなと思った
・鑑賞後はくしゃみなどの体の症状を考えるようになる。
・キーパーソンは運送会社の社長さん
体内と人間ドラマが交錯する最高の実写化
今年1本目に選んだのは超話題作「はたらく細胞」。遅ればせながら観てきました!
原作漫画は途中まで読んでいましたが、キャラクターの再現度は完璧でした。ビジュアルだけでなく、性格などの特徴も原作に忠実に表現されていました。中でも血小板には驚かされました。あのかわいらしい雰囲気を子役達が見事に演じていました。
安定の佐藤健に、山本耕史、仲里依紗、素晴らしいアクションでした。Fukase氏がインタビューで、佐藤健から直々に演技指導(?)があったと言っていました。「首を絞めるシーンでは本気で絞めて欲しい。加減すると観客にバレてしまうし冷めてしまう。」と。実際そのシーンはかなり力の入った迫真のシーンで引き込まれました。
本作品において最も評価されるべきは脚本ではないでしょうか。「はたらく細胞」だけでなく「はたらく細胞BLACK」を並行させ、さらに本体である人間の生活、闘病を描くとは。参りました。おかげで体内、人間ドラマ、それぞれのクライマックスで泣かされました。本当に素晴らしい。
音楽プロデューサー・ユニットのFace 2 fAKEによる音楽も素晴らしかったです。最近では「もし徳」「翔んで埼玉」などの音楽も手がけております。影の主役と言っていいのではないでしょうか。本当に映画において音楽って大事だなぁと実感した作品でした。
文句無しの名作!エンドロールまで最高でした!
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