はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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笑って泣けてタメになる
予告編からすると、赤血球と白血球が主人公ってなに?、子供向けのものだろ?というイメージで、最初はこの映画をちょっと侮っていました。しかし、よく調べてみると、原作は、アニメ化もされている漫画で、累計発行部数は約1,000万部、東大医学部の授業でも引き合いに出されるほど、医療関係者に絶賛されている作品であるということがわかりました。「テルマエ・ロマエ」「翔んで埼玉」など漫画作品を実写化する達人である武内監督、きっと笑える映画だろうと期待しました。
ところが、この映画は単なるコメディ映画の枠を超えていました。「笑って泣けてタメになる」というキャッチコピーがありますが、まさにその通り。前半は「翔んで埼玉」的なノリで、どれだけ滑稽に思える場面でもふざけたりせず大真面目に作り上げるコメディとなっていて、後半はしっかり者の娘とダメな父親の親子愛を軸にしたシリアスドラマへと変化していきます。そして、人間の行いが体内ではこうした変化として表れるということを人間パートと細胞パートが連動して、とてもわかりやすく説明してくれます。くしゃみや鼻水といったささいな変化に対しても、人間の健康を守るために体内細胞は絶え間なく働いてくれているのです。健康管理が重要になっているわれわれの世代は、観た後に自分の身体を労わりたいと思うようになる映画です。
流石の武内監督
今日はYouTubeで見つけた新しいお店にランチレッツゴー。
このショッピングモールの映画館は、
ユナイテッドシネマ。
会員じゃないので、会員になろうと思ったら、入会金が600円。高いなあと思いつつ
au特典でしばらく、いつでも1200円なので
入会。
ランチ後14:25からの上映。
たぶん10年ぶり位のユナイテッドシネマ
この映画館は、入場前のアナウンスもなければ、電光掲示板もない。
当日のチケット購入も機械で購入できず、
有人販売だった。席の案内も紙媒体だった
何か、MOVIXやTOHO、イオンとはだいぶう印象
413席の中、7割ほど。けっこう入っている
上映前の幕間中に、火災の警報。
幕間も止まってしまった。
初めてなので、少し焦った。
実は映画館に向かう電車も都心の駅で、発煙があり、途中で折り返し運転だった。
そのため、少し他の路線で迂回。
警報は誤作動との事で、上映スタート
前半は笑える場面多し。
中盤からは、涙腺が緩む。
出演者も、けっこう豪華。
マクロファージ役の方は誰と思い
調べたら、松本若菜さん。
仮面ライダー電王の佐藤健さんのお姉さん役の人だった。
懐かしい。
阿部サダヲさんも良き父親だった
映画には関係ないけど、
本日、このショッピングモールで
イベントがあり、それも目当てで
このショッピングモールにした。
YouTubeの子猫フィルムと言う
ミニドラマのチャンネルがあって
だいだい1〜3分位の笑えるショートドラマをほぼ毎日配信している
年齢確認シリーズがとても面白く
生の子猫フィルムメンバーにも会えて
充実した休日だった
電王より
まぁ普通に面白いが、無意味にハードなアクションと、邦画のいつもの泣き叫び。
好きなシーンは血小板の娘たちと、マクロファージさんの無双シーン。電王よりもお姉ちゃんの方が強いのでは…?
しかし阿部サダヲの顔芸はもう要らんし、愛之助はああいうのが定着しちゃったけど、本人的にはいいのかな…?…
期待外れまでは言えないが、、、
好きなところ
・ストーリーがよかった
・世界観が面白い
・キャストが豪華
共感できなかったところ
・細胞個体同士の友情や愛情、兄弟喧嘩、ドジっ子な赤血球設定。ちゃんと世界観に乗せて、人体の何かを具現化しようとしたらまだ全然いいが、そういうのがないとただ意味不明です。
・特撮風の撮影手法。普通に世界観に合わない気がした。
ずっと前から楽しみにしてた映画ですが、やはり実写にはちょっと期待しすぎたかも。しかしまさか全部の出来事が一つの物語にまとめるとは、脚本はよかったです。普通に泣ける話でした。
C寄りのBではありますが…
エキストラのモブは多いがセットはショボ目で各キャラのコスプレ感は拭えないものの、これを補って余りある俳優陣の芝居に見応えがあった。いろいろツッコミどころはあるけど、親子でも安心して見られる良作だと思います。
面白いし、体の中で働く細胞の事が解る
映画の元となった漫画を読んだ事があるが、俳優もキャラに合ってると思う。
一生懸命なんだけど何処か抜けてる赤血球に永野芽郁。。
真面目一筋って感じの白血球に佐藤健。
キラー細胞にって諸々の細胞達のキャラと俳優。
体の事を考えずに暴飲暴食すれば、体の中ではこんなんになってるとか、大きな病気をすると細胞達が、体を治そうと奮闘してるとか!
面白く楽しく見れる映画の反面、勉強にもなるという新しい感じの映画。
個人的には次回作も期待しちゃう。
体の中にも世界
阿部さんのコミカルな演技がマイルドにしています。
細胞がほこりを持って仕事していて、面白い。
楽しく学ばせて頂きました。
フカセさんの思いも理解できる自分がいるが、
やっぱり切ない。
見終わって、自分の体大切にしようと再認識出来ました。笑
「今度、出演していただきたい映画があるのですが」「何の役でしょうか?」「マクロファージです」「へ?」
原作漫画はとても有名なので上のようなやり取りは実際にはなかったとは思うが。
キャスティングを楽しむ映画である。ハリウッドあたりではキャスティングは独立した職能として確立しているが、日本では監督やプロデューサーに任されることが多い。インタビューを読むと、この作品では武内英樹監督が主導してキャスト設定をしていったらしい。「もしも徳川家康が総理大臣になったら」もそうだったが、この人は登場人物の性格付けがはっきりしている作品に役者を決め込んでいくのが実にうまいね。
「もし徳」の場合は、登場人物の個性やイメージがキャラクターになるわけだけど、この作品の場合はそれぞれの細胞の機能がキャラクターとなるわけで、こんなに選定基準がはっきりしていることはあまりない。それだけに外してしまうと目も当てられないのだが。
健気な娘役が体の内外に一人づつ、武張った免疫系細胞役が数人、ヴィランが数人、コメディリリーフ役が数人、うまく配置してある。
出番が少ない役でも肝細胞役で深田恭子が顔を出したりしていて楽しいのです。
私の好きな光石研も少し出演している。光石さんは最近、何か頼れる社長役っていうのが多いですね。
ちゃんとしてました
翔んで埼玉くらいの
おバカコメディかと思いきや
途中から
泣く展開に
これはこれで
良いのですけどね。
例えるなら
ラーメンを食べに来たのに
ピリッとした麻婆豆腐を選んでしまった
というような感じでしょうか。
気になったこと
全般的に良かったけど
気になったこともあります
親から子への輸血
わざわざ献血を挟む必要あったのかな?
献血した血が娘に輸血される確率はすごく低いと思います
直接の輸血でよかったんじゃないかな
多分だけど
「皆! 献血しようね!」って言いたいが為に無理矢理ねじ込んだ感じ
それを言うなら、「骨髄ドナーになろうね!」も言えばいいのに
母親を病気で亡くしているのに、不摂生きまわりない父親
すごく腹が立つ
観せたいものに現実世界を無理にねじこんでいる
設定にちょっと無理がある
何はともあれ
身体は大事にしよう(*^^*)
キャスト豪華
原作はチラ読みした程度。
とりあえず面白かった。
原作未読は読むきっかけに、
既読はまた読み直したくなる。
スピンオフ含めシリーズはたくさんあるので、いくらでも作れるのではないか?
続編を期待したい。
血液は大事だよなぁ(変なおじさん風😅)
ポジティブアクションパートの永野芽郁、佐藤健
ほっこり感動パートの阿部サダヲ、芦田愛菜
そしてお笑いコントパートの加藤諒、板垣李光人(笑)
深キョンは出てきてちょっとビックリ😳
それにしても芦田愛菜ちゃんは相変わらず演技が上手い😆
親目線になっちゃいますが、親御さんの育て方が100点満点で例えるなら、1000点だったんでしょうね😁
健は原作まんま😆だが、後半が三文小説みたいで残念
原作読み返したら健がいた😆永野、仲、山本など漫画原作でコレほどイメージ近い演者起用は奇跡に近い。オープニングが楽しい前半1/3は☆5つ!
一転娘の病気判明してから体外メインでの展開はチープだし、子供でも理解出来る数あるトピックハネての脚本は医療的には誤解をうむと思った。細胞の再生場面も宗教臭がして受け入れ難いのでもう少し体内メインで展開して良かったかなぁと思う。
とは言え健は原作ファン視点からは傑出◎で見る価値はある。
キャストイロイロだが、もう愛之助はマトモな役は出来ないな😁
予定外にも程がある(涙)。観てる誰もが主役になれる作品。
これじゃ、『不適切にもほどがある』じゃないか、軽い気持ちで見始めたものの、予定外の大号泣。
観ている誰もが主役になれる、素敵な、作品でした。
キャスティングも演技も素晴らしかったです。
この映画で、献血やドナー登録が増えたらよいなぁ。
自分の身体に感謝 ブラックな環境を改善します
知っているようで知らなかった身体の細胞たち。名前は全部聞いたことがあったけど、働きぶりが映像で、しかも知っている俳優が演じるとすんなり頭に入ってくる。
仲里依紗みたいな美女戦士がNK細胞として、一撃必殺で侵入した細菌をやっつけているとは心強い。NK細胞がフリーランスの傭兵だとしたら、指揮系統がしっかりしていて集団で異物に対応するキラーT細胞は、ネイビーシールズ。
マクロファージも頼もしい。いざとなったらエプロンドレスをひらめかせながら、華麗に敵をなぎ倒す。
身体の中で頑張ってくれている細胞に感謝。あなた方の労働環境を改善することを誓います。
日胡の笑顔
9:00から観ました。評判がいいのと王様のブランチでの佐藤健と永野芽郁のインタビューが良かったので観ました。いやぁ~最高でした。37兆個もの細胞を持ち、酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う白血球など多くの細胞たちが体内で日夜働く。赤血球、白血球、血小板、キラーT細胞、NK細胞、インフルエンザウイルス、白血球異常などを擬人化し、それぞれの働きを映像で見せてくれるのはすごく勉強になった。う○ちが漏れそうな時の状況や、くしゃみで悪い菌を体外に出す過程も良かった。赤血球役の永野芽郁や白血球役の佐藤健は素晴らしかった。キラーT細胞役の山本耕史もリーダーが良かった。NK細胞役の仲里依紗のアクションも素晴らしくてカッコよかった。おヘソがキュートでした。マクロファージ役の松本若菜や肝細胞役の深田恭子も良かった。血小板役のマイカ・ピュかわいい~日胡役の芦田愛菜と父役の阿部サダヲは素晴らしい。途中から、頑張っている細胞に涙が止まらなかった。もちろん芦田と阿部にも。笑顔による免疫力のアップ。全体的に感動しました。素晴らしい作品です。日本中の人に観ることをおすすめします。身体の細胞たちよありがとう!!
上手い!
細胞の働きがイメージしやすい。
俳優陣の演技力やアクションがあるからこそなストーリー展開。
抗がん剤や放射線治療といったものも分かりやすくて 素晴らしいです
骨髓提供したあと あんなふうになってくれていたらと思い返しました
人間と身体の凄みを感じた。
はたらく細胞たちがいかに組織的に活躍しながら人という身体を保っているかということを笑いや涙を交えながら、分かりうることができた。
アニメの実写化だったが全く衰えることなく、むしろ個性的な俳優陣の好演が引き立て役になり、よかった!
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