「はーたらくぞ、はーたらくぞ」はたらく細胞 callさんの映画レビュー(感想・評価)
はーたらくぞ、はーたらくぞ
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原作も関連作品も大好き、アニメも見ています。
漫画・アニメが原作なのに実写映画で成功した好例のひとつといえます。
もともと人外(いや、人"内"?)なので、変な姿の登場人物にも違和感が仕事しないという舞台の良さもありますが良いです。
何気にシリーズ中で「外の人」が出てくるのは珍しいですね。猫くらい?
細胞たちのわちゃわちゃした生活が見られて、なんかこう良くも悪くもほっこりしました。
=
一点、外の人の事情が悪化すれば当然「そうか、そうなるよね」という細胞たちのブラック労働環境っぷり。
治療の内容も細胞ひとつに焦点をあてれば当然にこうなりますね。
小さい子供にはけっこう酷な映画だという前評判を聞いていまして、
でも前半は「戦隊ヒーローくらいのバトルシーンじゃん」と思っていました。
いや、なるほど。話そのものが小さい子には酷です。
だがしかし。対象年齢は何歳くらいなんでしょうね。
あえてショックな場面を見せることで、体調管理の大切さと、医療の大切さを訴えかけようとしているのでしょうか。
少なくとも「はたらく細胞」ファンとしては、この実写映画は「アリ」です。大好きです。何回か見たいものです。
追記1.でも、やっぱりストーリーの後半は厳しいと思うの。
追記2.マクロファージさんの「あらあらうふふ」モードで雑菌を殺していくシーンが見たかったなぁ。
追記3.実写化第二弾、熱烈に希望です。
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