風が通り抜ける道のレビュー・感想・評価
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たった1人の熱狂
全体を通して見ると、
日本人の生き方や、愛や、豊かさも
垣間見れるのが魅力の映画となっています。
単に人間ではなく、
個人には、それぞれの人生があることが
わかってくる。
良いことや、成し遂げたこともあるし
上手くいかなかったこと、
アクシデントもあるだろう。
タイミングや運で
あきらめてしまうこともあるだろう。
それを、「たった1人の熱狂」が
もう一度、
やってみようと思わせてくれる。
それは、
風の向きが変わるように、
常に感度を高くしておくことが
大切なのかもしれない。
主な場所は、沖縄だか
様々なところが出てくる。
沖縄は観光でしか行かないから、
楽しい面しか見ていない。
そこには、当たり前だが人が住んでいる。
人が住んでいるということは、
それぞれに人生があるし、
様々な出来事がある。
人がいれば繋がりができるし
何かが起きる。
日本人がどう生きているのかを
垣間見ることができる。
もちろん、
全国の景色や食べ物が出てくるのも
気持ちが良いです。
日本では、今年は元旦から
様々なことがありました。
今、頑張る人たちに
エールとなる映画となっています。
見られてみてはと思います。
温かな『風が通り抜ける道』
一言 「夢を諦めない」
沖縄県が全面バックアップ 自衛隊敷地内撮影など
ありえない まさに温かな風が通り抜ける道。
頑張れ‼️と言われた事がないワタシは芸能界を諦めた側 商品として使うだけ使われて 裏切り感だけが残りました。
【厳しい世界】
裏切りが背とハラの向かい合わせ。
主人公の方の純粋な想いはじつは亡母の願いを受け継いだもの。
想いは転写する魂の繋がりを感じました。
沖縄のみなさまへ
感謝したいです。
人の想いや温かさが心に沁み渡る ある一種の理想が描かれた作品でした。
生きることの温かなしかもガッツリした想い 諦めない励み 魂の繋がりをこの映画で感じて欲しい。
一人でも多くの皆さまへ
ご覧頂きたい作品です。
人間への信頼と愛
人間の温もりと強さへの絶対的な信頼と愛をメッセージとして感じた。
あといくつかの何気ない場面が絵的にとても美しく、影と光のコントラストの中に命の輪郭が浮かんでいるような感覚がして印象的だった。
時に人と社会の闇ばかりに気を取られ心疲れる日々(はい自分です)の中、一瞬たちどまり深呼吸するような鑑賞体験にはおすすめです。
暖かい映画
色々な人間模様が描かれていて
それぞれの場所で
それぞれの人生
それは
自分と、さほど遠く無い感じのする人たち
最初は何だかバラバラな感じがしたけれど
そこには
とても大切なものがあって
特に沖縄には
今も大切に残されているもの
それを大きく感じました
目に見えないその何かが
絡み合って、支え合って、繋がっている
一言では表現できないそれ
なぜ沖縄?
それは映画の中で感じ取って頂けたらと思います。
同じ映画を見ても
人それぞれ受け取るものは違うんだろうなぁと思います
私は
とても暖かくて心の奥の奥の方へ
じわーっと沁みてくる
そんな映画でした
何度も涙が溢れて来ました。
暖かい涙
2時間だと思ってみに行ったら
3時間強でした
終わって時計を見てびっくり
全くそんな風に感じられなかったです
大切なそれって
無いと思っていた
私の気付いていない
見えていないところにも存在しているんだなぁって思いました。
素敵な映画をありがとうございました
大切な心を思い出させてくれる映画
みんな誰しも人には見えないものを背負って、
でもみんな自分らしく生きているんだなぁ…って
そんなことを思いながら光ちゃんの歌を聴かせてもらったので、とってもとっても胸の奥の奥まで響きました。
人は人によって支えられている、巡り合うご縁、そして感謝…とても温かい気持ちになれました。
また、あのキレイな海と、どのシーンにも風を感じるところがあって、改めてタイトルを思い、うんうんって、うまく表現できませんけど、とにかくずっと心に響いています。
また一つお気に入りの映画が増えました。
忘れかけていた人の温もりを伝えてくれる映画。
久々に最高の映画を見ました。年始から地震や事故、2022年は疫病で世の中が大変な時期で、自分のことだけにいっぱいいっぱいな人が多い中、忘れかけていた人の温もり、愛の大切さを再確認させてくれる映画。監督が舞台挨拶で世界平和を思ってこの映画を作りましたとおっしゃっていましたが、その気持ちが強く伝わった映画でした。最高でした!
沖縄は、日本です。
沖縄本土復帰50周年記念映画と言う事で、どの様な作品かと予告編を観ながら、楽しみにしておりました。私は、丁度、沖縄本土復帰30周年の年に、親戚一同で旅行に行きました。あれから、20年後の沖縄は随分変わりましたが、まだまだ沖縄らしさは、残っていました。忘れてはならない戦争をこれからも次世代に語り継がなければと、映画を観て、一層感じました。先人達が残してくれた、日本人魂、心から敬意を評したく思います。そして、沖縄から東京に歌手を目指して上京する、光さん、紆余曲折がありますが、応援してくれる仲間やファンの方に支えられ、事務所のマネージャーさん、社長さんからの愛にも支えられ、辛くのしかかる出来事にも涙しながら、前を向いて、歩む姿には感動の涙でした。人は人に支えられます。自分に置き換えてみると、支えられていたり、支えになっていたり、お互い様の人生。今も、スクリーンの美しい沖縄の海、空、歌声、笑顔が浮かびます。お友達、親類が全国に居るので、是非、観て欲しいです。そして、もう一度、観に行きたいと思います。沖縄は、日本です。本土復帰しましたね(^.^)
想いが人の心に想いを作る
冒頭からオムニバスでどうなってるの⁇
ってゆう描写からそれぞれの今を表し、それぞれの今の現状の想いが見え隠れし、今を一生懸命生きる様を表して、それぞれの地域や環境に見える今が、私にも見えている、今そのままを映画で写してて
自分と映る所が沢山あったから、それぞれの人の気持ちが見えて、わかって、苦しかったり嬉しかったり悲しかったりと....ホントに最初から最後まで心が動きっぱなしで泣きました こんなにも泣けるものかとゆうくらい『想い』に感動をしました
人を想う気持ちが人の心を動かし想う気持ちが今を作り、これからも未来に繋がっていく、
だから想う気持ちがあれば、未来を作れると感じさせられる映画でした 沖縄に行きたくなる理由もこの映画で見つけたように感じます
最初から最後まで見どころしかなくて、1回見ただけでは勿体無いとも思いましたのでできたらもう一度見て感じたいデスね
この、ハートフルな映画を知り見る事ができた事に感謝と先人の想いに感謝したいと思いました
日本・沖縄の美しさ
沖縄返還50周年記念として作られた映画ですが
沖縄の景色だけではなく 北は北海道・青森・秋田・浜松・大阪・九州と 日本の美しい風景がギュッと詰まっていて 日本に生まれて良かったなと思える映画です。同時に
日本全国さまざまな人々が 紆余曲折ありながらも力強く生き抜く様 人との触れ合いや愛 友情
などが随所に描かれ 人間っていいな と感じることができるヒューマン映画🎬です✨✨
全部愛だった。
届いているか見えなくても知らずに誰かの喜びになっていることってたくさんあるんだよなぁと、じんわりあたたかくなった。
社長、社員、仕事も様々に、親と子ども、友達、一期一会から長年の友達と、色々な立場の人が出てくるから、あーこう言う人いるいる♫って思うシーンが各所にあってクスッとなるのがたまらない。
表現の癖はあれど、止めるように見えることも、背中を押すことも、見守ることも、怒る人も、手を貸すことも、貸さないことも、その時々で、全てが愛なんだと感じた。
私も今、チャレンジをしていることがあるので勇気とパワーいただきました。
ありがとうございます。
ダメな自分も許せちゃう、自分も日本も好きになる映画です。
何回か、拝見させていただきましたが、
観るたびに、心のヒダが
ほろほろ緩み、じーんと熱く、
思わず、涙がほろりと出てきちゃいます。
映画に出てくる登場人物は、
みんな不器用だったり、
失敗したり…
人生スムーズにいっていません。
でも、なぜか助けたくなっちゃう…
周りの方々もなぜか助けちゃう。
寒さ厳しい北海道から
沖縄に飛ぶように
厳しい人生に揉まれて、疲れて
そんな時、沖縄の温かさ
お母さんのようなぬくもり…
「人っていいな」
って、心がほっとする映画です。
新年明けた頃から、
能登地震や航空機事故など
災害が起きています。
この映画の中で
主人公の光が
「 沖縄や九州の人々は、
台風でゼロになっても、
起き上がり、起き上がり
立ち直ってきた。
そういっためげない
遺伝子が流れているんです…」
というようなことを
言っていたと思います。
日本人の心の温かさ、
めげない強い心を
日本国中の風光明媚な
映像にのせて、
観ている人の心の中に
そっと染み込ませる…
そんな映画です。
観た後に、
ほんわか、じんわり
ダメな自分も許せて
日本がさらに好きになりました。
ちょっと心が疲れちゃっている人
人の温かさに触れたい人
ぜひ、観てみてくださいね❤️
愛の大切さを共感出来る映画です。
運命の荒波に翻弄されていく登場人物たち…人ひとりの力はあまりに無力で、切ないです。
食欲や物欲と違い、普段あまり気にもしていない方も多い、愛や心を打つ音楽の重要性を、再認識させられる映画です。
本当に悲しい時、本当に苦しい時、愛や音楽が人々を救う事が出来ると、思いました。
殺伐とした冷たい現在の世の中で、是非観て頂きたい映画です。
温かさに満ちているという メッセージ溢れる作品
『生き抜くこと』は
常に連続して行くしていく
ことでありますが、
温かさに満ちているという
メッセージ溢れる作品
だったと思います。
沖縄から北海道まで
ロードムービー的要素もあり、
リアリティ溢れる脇役たちの魅力や、
地域ごとのドキュメンタリー的な
要素が作品を際立たせています。
日本まるまる愛する作品
日本各地で撮影してるため、景色の変容も楽しく見れる。
北海道から沖縄まで、日本各地の郷土愛、家族愛が描かれていて、上京して頑張る人へエールを送ってくれる作品。
キャストも多く、その分ストーリーも多いので1回だと理解するのが難しいかも。
上京して頑張ってる方にぜひ観てほしい。
沖縄を舞台にした映画だと思っていたのですが、
想像以上にいろんな地方が舞台になっていて驚きました。
まさかのあの誰もが知ってる超有名ゆるキャラまで出てくるとは、、この映画の聖地巡りだけで一年は使えそうです。
キャストも有名どころばかり、
というわけではないのですが
「この俳優さん・女優さん誰だろう?」と調べたくなる演技力のある方がちらほら。
すごく惹きこまれる映画でした。
特にもちもちの猫は九州ロケのディレクター役の澁澤真美さんと車椅子の女の子役の小俣里奈さんが好きでした。
少し長めの映画ではありましたが、
見応えは十分です。
ストーリーとして、
主人公の女の子が寝坊しすぎなところが
プロなのになにやっとんねんww
とは思いましたが、
そこはきっと人によって捉え方が違うところでしょうね。
群像劇なので、自分の共感できるシーンや心に残るシーンが必ずどこかにあります。東京に出てきて頑張っている人、頑張ってきた人には特に思うところがいろいろあると思う。良い映画に出会えました。
日本人が忘れてはいけない優しさ、沖縄の歴史が描かれている作品
田中壱成監督の作品を見るのは、『ぬくもりの内側』に続いて2作目です。監督の作品は人の優しさ、感謝が伝わり、鑑賞した後は何か温かいものに包まれます。年齢的なものがあるかもしれませんが、この作品では沖縄のおばあが出てくるだけで涙が溢れました。おばあが笑う姿に心が癒されました。可能ならいろんな世代の方と見ることをお勧めします。きっと世代によって捉え方も違うので、3世代家族で観に行くと、違った感想でより深くこの映画を楽しむことができると思います。
感動、笑いあり、涙あり、美しい心に響く素敵な映画でした
沖縄の美しい景色や全国の美しい景色やバックミュージックとともに、愛や人情が溢れ、生き方を問う、涙溢れる映画でした。それぞれの登場人物が葛藤し、もがきながらも、前向きに生きていく。そして世界平和、私達の為に命がけで日本を守ってくださった戦争で命を失った人々に、心から感謝を伝えたいです。心に響く素敵な映画、これからも田中壱征監督の作品を楽しみにしています。
また観たくなる作品です✨
舞台挨拶の回を拝見させていただきました!
人とのつながりって素敵だなと感じさせてくれる作品でした!北海道から沖縄までさまざまな地域が登場し、日本には素敵な場所がたくさんあるなぁと改めて思いました。ナマハゲやご当地のキャラクター、そしてご当地グルメも登場し✨感動するのはもちろん‼️たくさん楽しめる作品です✨☺️3時間があっという間でした!
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