風が通り抜ける道

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風が通り抜ける道

解説

沖縄を舞台にそれぞれに事情をかかえた人々が、愛やぬくもりに気づいていく姿を描いたヒューマンドラマ。

沖縄県那覇市首里に生まれ育った大城光は幼い頃に母親を亡くし、父親の隆と二人三脚で生きてきた。18歳になり、歌手になりたいという夢を捨てきれない彼女は、父の心配をよそに無理を押し切って上京。運よく芸能プロダクションに所属することができたが、なかなか芽がでない日々を送る。それから10年がたち、旅番組の収録で九州にきていた彼女のもとに、沖縄の父から、彼がガンを患ったことを告げるメールが届く。

そのほか、沖縄から身寄りがいなくなり早く人生を終わらせたいと願うおばあ、自分の身勝手さで家族を失ってしまった戦場カメラマンなど、さまざまな登場人物たちが織りなすエピソードが紡がれる。主人公の大城光役は沖縄出身の比嘉梨乃。監督は「ぬくもりの内側」の田中壱征。

2023年製作/178分/G/日本
配給:FEEL PICTURES
劇場公開日:2024年1月12日

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(C)沖縄に存在しない「愛」はないのかもしれない…

映画レビュー

4.5人間味溢れる作品

2024年4月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

作品のメインである舞台が沖縄で、沖縄以外にも全国14ヶ所のロケ地がスクリーンに映し出され、日本っていい所が沢山ある国なんだとつくづく感じました。人それぞれに悩みを抱え日々生活していく様は、決して他人事ではない、自分の等身大を見ているようでそれぞれのシーンに内心大きく頷いていました。
何事も諦めない事、そのためには例え心が折れたとしても立ち上がり前を進んでいく事がそれぞれの人生の歩みになると言う人生の大切な指針を振り返させてくれる作品だと思います。
ただ、少し感じたのは沖縄でのシーンで沖縄の言葉が飛び交うのですが所々意味が分からないところがありました。そのような沖縄独特の言葉の意味が分かれば、この作品をもっと堪能出来たのにと個人的に思いました。田中監督の作品に対する思いを含め、名古屋でもロングランで上映していただきたい作品です。

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naomiu

1.5私にはハマらなかったです

2024年4月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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かーな

5.0久々に観た気がした映画でした。

2024年4月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

今までに行きたいなぁって、思った所を巡りたい
そう、思い出させてくれる映画でした。

映画自体は、特別な出来事ではなく、日常を描いていて
その中で、大切なもの、仲間、同僚、先輩に気づかさせて、成長していく。。。という話かなぁ

泣けるシーンも、暖かいシーンも、日常の…少し落ち込むと、忘れてしまうような、大切な事を表現していただきました。感謝の言葉で、いっぱいです。

今のところ、上映館が限られていますが、いろんな方に観ていただきたい作品です。

DVD/Blu-ray化も、検討してください。

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Seederじん

5.0人っていいな、と改めて思わせてくれた映画

2024年2月21日
スマートフォンから投稿

泣ける

笑える

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みかん
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