ジョニーのレビュー・感想・評価
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面白い設定だなあと思ったら思ったら。
エンドロールで、実話ベースってわかった。 最初はどんよりした感じで、だるさもあったけど。 徐々に引き込まれた。 人は人に信じられることで、生きていける。 始めたことは最初まで。 風変わりな神父さんに出会ったことで、男も真の更生をする。 一番ラストの切り替わり、かっこよかった。
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『最大の恐れ』とは?言葉にする必要は無い。僕はそう思った。
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『死に行く人は死ぬ許しを得たと感じる必要がある。君はバーニャを引き止めたかった。だが、それは誰の為だ?君自身だ』
『何が正解なんだ?!』
『君は彼女のそばにいて、手を握るだけで良い。それだけだ』つまり、死に行く人に自分の時間を捧げるって事だと思った。
我が両親に悪い事したな。と反省している。しかし、この映画に共感出来るのは、もうすぐ両親に会えるからかなぁ。まだまだ死にたくないが。
『君は何を恐れるかね?』
『執行猶予を取り消される事とパブロに殺それる事』その答えに神父は
『それでは、最大の恐れは?』と会話は繋がり、そこで答えが出ぬまま、話は続く。さて、その答えは。
僕はその答えが分かった。それを評価したい。ただのお涙ちょうだい映画ではないと思う。残念なのは、神父に対する忖度だけだろうと思う。結末も分かる話したが、充分に理解出来る。
少なくとも『PLAN75』見たいな乱暴な話ではない。
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