「いつかきっと輝きながら⭐️」ウィ、シェフ! ねもちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
いつかきっと輝きながら⭐️
「どんなご馳走が拝めるかなぁ」と食い気満々での鑑賞!
が、強制送還ギリギリの移民少年達と人付き合いが苦手な腕利きシェフのカティ(オドレイ・ラミー)を軸に進むリアルな社会派ライトコメディでございました…わたくし反省💦
実際に施設で生活する少年達がオーディションを経て出演しているとの事
なるほど!
彼らのリアルそのものの演技にも納得した!
映画出演により俳優業を目指す者や本物の料理人になる者が出ればこんなに素晴らしい事はない!そんな輝きと希望を繋げた映画の力は伊達じゃない!
心が満腹になった希望と笑顔多き作品でした!
施設の代表役フランソワ・クリュゼは初日にアキレス腱を断裂しながらも撮影を続けたと後日耳にした
どれ程不自由でキツかっただろう…
そんな逆境の中、人間味溢れる館長を優しくユーモアたっぷりで演じた彼の役者魂に頭が下がりました
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