「ムーンライダーズ」片思い世界 ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
ムーンライダーズ
と、松田龍平さんを探せ!ってことで。。
(慶一さん可愛かった)
はい。中々レビューを書くのが難しい作品でしたね〜
坂元脚本作品はファーストキスが観れそうにないので本作こそは観たかった。
キャストが豪華であの予告!!
ストーリーが想像出来ない作品で、とても楽しみにしていました。
(フライヤーは手元にあるがいつも通り読んでいません)
花粉症で目が取れそうだし鼻水やばめでしたが薬も飲んだし大丈夫でしょう!って事でレイトショー。
はぁ〜目ぇかゆ〜〜!!
役者達の芝居は何も言う事はなかったです。
(一部の子役達除き←厳しっ!)
実は苦手なすずちゃんの芝居も自然に観れた。
で、あのですねぇ。
この世界観を受け入れられるかどうかで評価が変わってくるかもしれません。。
ワタクシはというと。。
正直ノレませんでしたm(__)m
坂元さんついに素粒子まで手を出したか!
インターステラーの世界は難しいのでわかりかねます。。
えらそ〜に聞こえるかもですが、発想というか、目の付け所はとても良いと思いました。
なるほど!新しいな!って思った反面、まぁ坂元味なんでそうなんですけど、ファンタジー色が強すぎて私は微妙に冷めてしまいました。。
早い段階でネタバラシしてくれるので、そ〜ゆうもんなのねと割り切って観たのですが。。
幽霊ルールが雑すぎて(都合良過ぎて)飲み込めない。
美咲(すず)は訳ありそうだったけど、優花(花ちゃん)とさくら(果耶ちゃん)はすぐに家族を探さなかったの?割と近所にいそうだよ?とか、
事件当時は少年だったのに、てんま
(流星君)12年経っても根暗BOY継続?
そこまで責任感じ続けるもんかね?
とか、
他にも重要なラジオパートは投げっぱなし感あったし、母と犯人のくだりの扱い方(展開)が好きじゃなかった。
(私なら◯◯しますけどね)
そして、花、果耶、すず!
この3人が揃うなんて今後ないのでは?!と思うのに、本作が彼女らの代表作に遠く及ばない仕上がりで残念だった。
坂元ドラマはハマるのが多いけど、映画はハマらないなぁ〜
今回の坂元脚本も力技で持っていった印象。。
(まぁ、こっちのコンディション次第なんですけどぉ〜
頭冴えてる時はまだマシだけど、ワタシャ現在、花粉で思考回路停止状態なのでね。
いつもに増して上部だけしか読めませんでしたm(__)m
でもですね。
やっぱり、面白いは面白いです。
(急なフォロー)
確かに3人の置かれた状況は切なくて切なくて辛い。
会いたくて会いたくて震えるでしょう。
私ならまともではいられなくなるだろう。
だけど3人だったから!
この3人ならば辛い事だけじゃないなって思えた。
そして、死後の世界。
死ヌ事こわいこわい私ですが、まだまだ未知の世界がありそうだと、少し、楽観的になれたし、少し、こんな事もあり得るのかもよ♪と自分に暗示をかけられました。
新しく旅立つ彼女らの笑顔に明るい未来(?)も想像出来ましたよね。
みなさん触れるであろう合唱パートはちゃんとやっぱり感動"させられ"ましたw
グッと来ちゃったよね。
素晴らしかったですね!
(流星君ピアノ本当に弾いてた?!?)
それから、
「正体」では冤罪だったのに死刑宣告・収監されていた鏑木君(流星君)と、増崎(空君)の扱い(刑)がえらい違いで、鏑木君に同情した。
しかもアイツ更生してないし!
今度はゾンビか?!
まだ追いかけてくる?!とヒヤヒヤしましたが、しっかり倒れてくれてホッとしました。
でもちんでないよね?!
アイツ〜!!
もちろんの花だけど、伊島空君が良かったです。
それから、インテリアはおしゃれだったけど、衣装がダサ過ぎたw 何アレw
あっ!私は霊感ありません。
誰かの"片思い"に気付ける自信がありません。
あっ!ポストカードは果耶ちゃんでしたヘックション!!
コメントありがとうございます。
自分ちょいダサちょいレトロな恰好が好きなんです。笑
そして今回、サスペンダーが描くすずちゃんの曲線が予想以上で…(オイ
本作、設定、展開、オチなど好みは分かれますよね。
ネタバレを伏せるために輪郭の伴わない予告や粗筋しか流せなかったので、豪華キャストでないと集客難しかったと思います。
ちなみにポストカードは花ちゃんでした。
ゆきさん、ありがとう。
最初はね、なぁーんだこんな話なのかって思ったのですよ。
でもね、身近で亡くなった人のことを思うとやっぱり会いたいなって思ったりしたのです。
だからこれはこれで本当の事だなって思ったりしたのです
今作、期待していたものとは違いました。ファンタジーぽくするには死に方が重すぎて楽しめませんでした。このキャストならこんな変化球でなくてもよかったのに。
どうせならあっちの阪元さんの作品でこの三人でわちゃわちゃして、流星くんのアクション見せてくれたら、みんなの代表作になるでしょうね。
ポストカード、私は花ちゃんでした。
交換しませんか?
◯月◯日、◯◯シネマ、初回のE列右の通路側に座ってますね。
映画の半券を栞にした文庫本を合言葉代わりに見せ合うと、今はない昭和の映画館にタイムスリップして、相手はいつの間に菅田将暉さんになってて…
こちらこそありがとうございます。
棒読みわかります?笑
「ファーストキス」もダメだったんですよねー…😵💫
今の時点で ゆきさんとトミーさんと私のポストカードが みんな違うというのが面白いです。
パターン破りは意図されてた気がしました。大抵自分の葬儀を見たり、家族を見守ったりしがちですが、ひっそり生き?たいんですかね。思い通り復活もしないし思いも伝わらないのが自分には逆に新鮮でした。
清原さんのが欲しかったんですが・・杉咲さんのでした。