劇場公開日 2023年11月10日

法廷遊戯のレビュー・感想・評価

全675件中、1~20件目を表示

4.0それぞれのセイギを貫く人たち

2023年11月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

全くノーマークの映画であったが、時間があったのが本作品だけだったので、なんとなく鑑賞。すぐにストーリーに引き込まれて90分があっという間でした。
序盤は、若手実力派俳優の戸塚くんの快演にはじまり、中盤の大森さんの快演、からの杉咲花ちゃんの狂気じみたラストには胸が苦しくなりました。序盤から散りばめられた伏線を上手に回収しながら、観客は思わぬ方向へと連れていかれる。「セイギとは何か?」「愛とは何か?」を否が応でも突きつけられます。90分で十分エンタメとしての元はとれる。これ以上は逆に胸焼けする。主人公3人はそれぞれの役割を十分に演じ切って見応えがありました。脇を固めるベテラン俳優の安定感も映画を傑作へと高めていたと思います。
こちらぜひ劇場で観て損はないエンタメ映画になっていると思います♪

コメントする (0件)
共感した! 29件)
ななやお

3.5杉咲花の芝居に見入る

2025年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

物語前半の「無辜ゲーム」のシーンは、原作では大学の教室で行われているのだが、映画では怪しげな洞窟で儀式めいたシーンとして描写されている。まあ、これはリアルな描写ではないわけだが、映画的な外連味を重視しているということのようだ。本作は法廷サスペンスものなので、後半になると室内のシーンがどうしても多くなる。前半と後半でドンデン返しのためにも雰囲気は変えていきたいという、ビジュアル表現ならではの悩みがここにはあるんだろう。
法律という絶対的な社会における行動・判断基準は絶対の正義か否かを突きつける内容であるが、絶えず改正できるものでもある。実は法律とは不確かなものでもある。それでも法律に携わる者の信念として法の枠内で復讐を果たそうとするのが本作の面白いところ。
知的な復讐ドラマとして見応えのあるストーリーで、杉咲花の存在感が作品の要石となっていて、緊張感が続く。彼女の芝居は年々良くなるなと思って見ている。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
杉本穂高

3.5ツッコミたいところはいくつかあるがなかなか面白い。

2025年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
Yohi

3.0期待せずに観たら面白かったです。

2025年5月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

何の予備知識もなしに観ました。もちろん原作も未読。確かに冒頭の「無辜ゲーム」はやり過ぎ感?がありますし、そもそも大学の敷地内に洞窟?え?演者もオーバーでどこかで観たような作品とごっちゃになって誰が誰だかわからなくなりました(わたしだけですね、スミマセン)
それでも二転三転するストーリーには引き込まれましたし、なにより美玲と馨が強すぎる演技(その分主人公であるはずのキヨヨシが割を食ったというか)
多くの方が書いてらっしゃるようにロースクール時代のエピソードはもう少し削って法廷でのやり取りをじっくりと見せた方が良かったのかな?とは思いました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ケンドー鹿児島

3.5出演者は豪華だけど、それに劣らず内容もいい。

2025年4月29日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
Norman

3.5セイギ

2025年3月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

無罪、有罪、冤罪
教授からの質問に結城が答える
すごい答えだ

コメントする (0件)
共感した! 1件)
とた

4.0法律とは、真実とはなんなのか・・・

2025年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

知的

なんとなく観た映画がだったが正義とは司法とは考えさせられたものだった。なんとなく観ただけだけど楽しめた。北村拓海の存在感と杉咲花のこわれた世界観がよかった。もう少し伏線回収を詳しくしてほしっかたが永瀬廉がでているから観たという人も見応えがあるのではないかと。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
のぶやん

4.5無辜ゲーム 怪しい 近寄りたくない雰囲気

2024年12月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

難しい

全く想像のつかないストーリーに最後は何が正義がわからなくなるような結末
3人それぞれが守りたいものがあり結果として何も悪くない馨だけが死んでいった
付け足すと馨の父も
しかし清義も美鈴もずいぶん暗い過去がありお互い支えながら生きてきたに違いない
同じ学校に清義と美鈴がいることを知って馨はこの学校に入ったと想像するが
予想つかない結末を迎えるが結局、誰も守れなかったのではないか?
美鈴は無罪になったけれどその後の夢見ていた清義との愛を砕かれた
砕いたのは清義が守りたかった美鈴なのに
本当の結末はこの二人の今後がどうなっていくのかではないか?
正義て簡単には語れないし複雑怪奇だ
でも真実はひとつなんですよね コナン君

無辜ゲームの雰囲気が今を生きるの生徒たちが学校を抜け出して秘密に場所で
ロビンウィリアムズと語り合うシーンを思い出した
中身は全然チャウけれど

コメントする (0件)
共感した! 4件)
♪エルトン シン

1.5高評価の意味は?

2024年12月21日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
kecchin

3.0期待したほど良くはない

2024年10月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

なぜにこんなに評価が高いのだ?。確かにつまらないことはなかったが、ここまで点が高くなるような作品ではなかったと思うのだが。永瀬廉の人気なの?
もしそうだとするならば、なんとも複雑な気持ちになる。なぜなら、この作品を改善する必要を感じた一つが、主演の永瀬廉だと思ったから。
無難な演技をしていたとは思うけれど、まわりに食われまくって存在感がなさすぎる。はっきりいって誰が主人公だったか分からなくなるし、永瀬廉が演じた清義は居なくてよかったのでは?と考えてしまうくらい(実際は一応必要なんだけど)。

もう一つ、ここをどうにかしてほしかったと思ったところは、学生時代の前半と事件が起こってからの後半のバランスだ。
学生パートは無辜ゲームの説明とキャラクター紹介がメインだったかと思うが、この作品の中では無辜ゲームの存在はそこまで影響があったとは思えない。
つまり、前半の学生パートはいらなかったようにすら思うのだ。本題に入るまでに時間をかけてしまっただけで、その部分が面白かったわけでも後半に何らかの効果をもたらせたとも思えない。
せめて事件が起こってしまってから過去回想の形でうまいこと挟みながらやってほしかった。

そんなわけであまり見所がない感じのすごく標準的な作品だった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
つとみ

4.0最も望まない形の無罪

2024年9月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

無辜、無罪、
有罪、冤罪、
全く違うようでどの言葉も表裏一体。
何かが少しだけ違えば、
こんな最悪の無罪判決にはならなかったのに。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
上みちる

3.5ミステリとしてはどうなのかな…。

2024年8月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

面白く、じゅうぶんに楽しめたけど、謎解きは後出しジャンケンだよなぁ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ROKUx

3.0よく出来たミステリー映画

2024年8月26日
iPhoneアプリから投稿

難しい

ストーリーが複雑過ぎて、途中でネットのネタバレを読んでしまった。
杉咲花さんの演技が凄すぎる。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
あっちゃんのパパ

2.5しっくりこない

2024年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
sironabe

4.5演技力

2024年8月20日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 13件)
アンディぴっと

2.0映像化に向いてない??

2024年8月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

知的

2023年公開、配給は東映。

監督:深川栄洋
脚本:松田沙也
原作:五十嵐律人

主なキャスト。
【弁護士・久我清義】:永瀬廉
【被告・織本美鈴】:杉咲花
【被害者・結城馨】:北村匠海

第62回メフィスト賞受賞した法廷ミステリー小説を映画化。

映画を観た後に、公式サイトを見た。
そこにあるキャッチフレーズに目が止まったので、そのまま引用する。

「二転三転する真実、四転五転する真相、そして驚愕の結末が待つ予測不能の ”ノンストップ・トライアングル・ミステリー”、開廷!」

これをやりたかったのか、と腹落ちした。
なるほど、
どんでん返しの繰り返しを見せたい作品だったのか。

原作を読んでいないので確信はないが、
映像化することに向かない作品だったかもしれない。

二転三転、四転五転するのが見え透いた感じになっていて、意外性がまるでなかった。

一方で、
永瀬廉、北村匠海は良かった。
特に北村匠海は、安定感、安心感がハンパない。

杉咲花は、本作に限れば、やりすぎだった。
演技過剰。
あそこまでやるとコメディになってしまう。

この3人を配役すれば、もっとワクワクする映画が撮れたはずだが、そうなっていないのでファンの皆様には申し訳ないが、☆2.0

コメントする 3件)
共感した! 7件)
Haihai

3.5お握り

2024年8月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

冒頭のホーム白黒映像が冤罪を象徴的に表してるだけのものかと思っていたら、物語の主軸だった。

大屋さんのお握り、真心感じる。

杉咲花さん、大森さん、見応えあった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
映さん

5.0演技が素晴らしい!

2024年8月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

3人の演技が素晴らしかったです!
ストーリーも引き込まれました!
そして何度も騙されました。
面白かったです!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
しろくま

1.0オチに意外性があったからって、だからなんなん?

2024年7月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
くろしば

2.0原作はどうだったのでしょうか?

2024年7月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
よし
PR U-NEXTで本編を観る