AIR エアのレビュー・感想・評価
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ジョーダンの母は偉大な人だったんだ
1984年てついにこの間のようなきがしてたけど、服装や車、パソコン、人々の態度、喫煙。何もかも変わってしまったんだと再認識した。そうだもう40年もたったんだな。
主演のマットデイモンもあの時代を象徴しているかのようなぶよぶよ太った運動嫌いな中年をうまく演じていた。
ジョーダンがあれほど活躍して、いまだにその名が残っているのも母のおかげだと痛感した
靴に意味を与える
マイケル・ジョーダンの偉大さはみんな知っているが、エア・ジョーダンを買う人の、その偉大さに少しでも触れたいという思いが靴に意味を(というか商品価値を)与えているのだと改めて知らされた気分です。
どこまでが実話なのか、まるでマイケル・ジョーダンがスーパースターになる未来を知っているかのように確信を持って語る主人公と、マイケルの母親。
お仕事映画としてよくできていると思いますが、上記の点が感動ポイントでもあります。スポーツビジネスも金より前に人間関係が肝要であり、もっと言えば言葉の力で動いているという切り口です。
そして、マイケル・ジョーダンに予算と社運の全部を賭けて成功するというストーリーが案外さわやで軽やかな雰囲気のまま描かれるあたりに監督の演出の手腕も感じます。
その監督でありナイキの創業者役のベン・アフレックと主演もマット・デイモンのコンビを見たくて行ったのですが、登場人物一人一人が際立っていてなかなか楽しく見ることができました。
こんな精神が欲しい
どのように見るのかという軸が難しい…。
今年119本目(合計770本目/今月(2023年4月度)14本目)。
※ 歯科通院によりバラバラになっています。また、名探偵コナンとプリンセス・プリンシパル~を見てから向かいましたが、これらにレビュー需要はないと思うので飛ばします(ただ前者、単位系(特に「毎秒」の表現)に違和感が…)。
さて、こちらの映画。
厳密な意味でのドキュメンタリー映画ではないですが、どれかに分類しろとなるとドキュメンタリー映画になるのでは…と思えます。また、バスケに関するルール自体は求められないものの(ナイキの靴のお話が大半のため)、一方でバスケの話もどんどん出てくるので、自信がなければ前日に公式サイトやバスケの公式のルールや用語集等を見ているだけでもだいぶ違います。
なかなかレビューが難しく、正直なところこのような展開である以上(ドキュメンタリー映画の一類型である以上)、あることないこと書くのはできないので、誰が作っても多少の差はあっても同じような展開になるのでは…(だから、作品の「差」があまり出ないタイプの映画とは言える)というところです。ただ、ナイキのそれまでの課題と当時の靴メーカーを取り巻く環境、ナイキがそのあと歩んだ歴史等について詳しく書かれている点に関しては高く評価しました。
これらまで考慮すると減点対象がなく、フルスコアにしています。
ルールに囚われないナイキの姿勢を感じられる
凡作
観た後の高揚感、なかなかです
マイケル・ジョーダンの活躍を知っている人からすれば、NIKEやソニーの行動は当たり前で、マイケル・ジョーダンというプロでは何も成し遂げていないバスケット選手(先物買)との契約にイケイケで猛進するソニー(マット・デイモン)の尻を安心して叩けるけど、考えてみれば大変なリスクを抱えてのビジネスチャレンジだったと思う。スポーツ選手は怪我もある、メンタルに問題を抱えていることもある、ただ早熟だったという選手もいる。大成しなかった the promised person はごまんといる。しかしNIKEもソニーも賭けに勝ったのだ。
契約に漕ぎ着けるためのプレゼン、ソニーの一世一代の即興の口説き文句、そして契約に至るソニーとジョーダンの母親との電話での遣り取り。付帯条件を受け入れるフィル(ベン・アフレック)の決断。面白くてはらはらドキドキでもある。
高揚感をもらえる素晴らしい映画です。ベン・アフレックとマット・デイモンは観るものを楽しませ、興奮させる術を心得ているんだろうな。
チャンス、熱意、仕事、信念が凝縮された作品
OPから良作の匂い。
ラストシーンまで己の信念と熱意を突き通す主演マット・デイモンに釘付けだった。
終盤のシーンでは、同じ会社で自分も働いていたかのような錯覚に陥るほど画面で喜ぶ社員同様に感動を味わえた。
マイケル・ジョーダンの母親役もなかなかの味を出しており、良い映画だった!
軽快
スニーカーぶる〜す
ベン・アフレック&マット・デイモン
最強コンビがどデカいモノ見せてくれそうじゃない!
絶対外せない作品のはず!と予告編から期待しておりました
が…誰でも知ってるエアジョーダンも?
第一にスニカー履きませんし持ってませんし
バスケは全く興味ございませんし
マイケル・ジョーダンって選手の事を以前は俳優のマイケル・B・ジョーダンと同一人物と思ってた(これは、かなり引かれました)おバカちゃんです💦
なのでストーリー的にやや敷居が高いかと思っておりましたがおバカな私が112分で伝説のエア・ジョーダン誕生秘話を学ぶ事が出来ました
それと共に当時経営難だったナイキを世界的ブランドに押し上げた
起死回生の一発逆転劇は全ての働く人達…
企業のトップにぜひとも見ていただきたい感動の「お仕事ストーリー」だと思いました
デイモン演じるソニー、彼の圧倒的な熱く響くプレゼンを聞いてるうち自身の会社に対して決起心、愛社心がムクムクと湧き出てて明日からの活力と励みになり
「〇〇社大好きだっ!!」って改めて思いましたね
ジョーダンの母親を演じたヴェオラ・ディヴィスこの方の演技力の引出しは無限大!
本当に惚れ惚れしますわ…
スプリング・スティーンやシンディ・ローパーをはじめとする80'sのシャワーに浮かれモードのまま私が即向かったのはABCマート
人生初のスニーカー!もちろんNIKE購入いたしました!
どデカい体験ありがとうございました
ジョーダン母の先見性
私はナイキが嫌いで一度も買ったことがない、アディダス派。
でも、スーパースターになってからのマイケル・ジョーダンの活躍は
リアルで観ていた。
当然、エア・ジョーダンと呼ばれるナイキのバッシュの存在も知っている。
そのエア・ジョーダンの誕生秘話。
結果、結末はわかっているのに、そこに至るまでの経緯にて、
どのようなリスクがあり、乗り越えたのか、
そして当時のビジネスの当たり前をどのように破ったのか。
ビジネス目線で見てしまった。
リスクを恐れるな、勇気を持って事に当たれ。
そして、ジョーダン母、おそるべし。
息子への思いと先見の明。
マット・デイモン好きなので、観に行ったのですが、
思ったより面白くてよかった、感動した。
それに、当時のヒット曲が次々流れ、
サントラがあったらほしい笑
すごいスピーチでした
シューズと情熱
エアジョーダンに掛けた男たちの熱い物語
成功にはドラマがある!
事業存続の危機の中、好転施策を考えるには既存規制に捉われない確固としたポリシーを持つことが重要とする教えが伝わって来た。
プロ選手自身を冠したシューズを展開することは大きな賭けであったと思う。
しかし、製品売上に応じた成果を選手へ還元することは、選手のモチベーションの維持と好成績へとつながり、win-winの関係構築が達成出来る内容である証明に成った。
この方策からマイケルジョーダンと言う世界的な認知度のバスケットボール選手を作ったことは明らかで有り、今のNIKEがあると言っても過言では無い。
規制、既成概念に捉われていては新しい展開は無い。この事はどんな仕事にも言える事と思うので自身の仕事にも展開したく思った映画でありました。
マット・デイモン見たくて
リスクテイクの見本映画。面白い!
バスケもスニーカーもど素人だけど、アルゴのベンアフレックがあまりに好きだったのと口コミが良さそうだったので見てみた。面白かった!
アフレック、ヘタレCEOだけどかっこよかったし。
マット・デイモン演じるソニーの熱いスピーチ、書き起こしたくなった。
90年代前半、好きなブランドは?と聞かれるとNIKEと答えていた、のにまさかそんな微妙な位置にいたとは。他にも色々小ネタが挟んでいて面白い。何度か声あげて笑ってしまった。
Just Do It が死刑囚の最後のひと言だったとか
Adidas がアドルフ(アディ)ダスラーさんが作った会社だとか
PUMA(Please Use My Ass)、ADIDAS(All Day I Dream About Sex) が兄弟の会社だとか
Born in the USAの誤解とか
nikeという社名の前に却下された長い社名とか(忘れた)
アディダスのナチネタとか責任者問題とか、人種(kkk)や宗教とか、真珠湾攻撃は誰かが天皇に間違った進言したからとか、やや大丈夫か?と思う発言もあったけどそれがリアルな当時の会話なんだなあ、と納得。
今ひとつ、なぜCEOが急に味方することになったのか、マイケルがなぜそこまでNIKE嫌いからあのスピーチ一つで心変わりできたのか、とか。さらにはバスケ素人なのでソニーがあのビデオを見て気づいたジョーダンの凄さとか理解できないところもあったけど。映画としてのストーリーよりもnikeという企業側の人たちのリアリティを追求したのだなと思う。熱い想いの仕事、長らくやってないなー。。
オニツカさん、靴を作りたいです!
1970年代、情報通の同級生が呟いた言葉を未だに憶えている「知ってる?ナイキってシューズ、逆輸入なんだよ」、当時はなんだかわからないが逆輸入のフレーズだけが残った。
今作に登場するフィルがオニツカタイガーに惚れ込み、その後紆余曲折、日本企業の資金提供などを受けながら現在の巨大スポーツアパレルを作り上げたチャレンジ精神あふれる企業。そのマインドをスクリーンからひしひしと感じ取ることができた。
ラリー・バード、ストックトンなんて懐かしい名前に若かりし頃の自分を思い出し、流れる曲に身体も揺れ、ワクワクしながらことの成り行きを見守った。
その空気を醸し出したのはやはりベン・アフレックとマット・デイモンの深い結び付きなのでしょうね!とても良かった。
時には信念のままに突き進むことも必要なんだと認識させてくれるストーリー、出来過ぎかもしれないけれど、それでいいじゃないか。
JUST DO IT!
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