オクス駅お化けのレビュー・感想・評価
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ホラー好きな人向け、安定の定食映画
勘所を押さえつつの、日本人ならウエットになるところ、恨の文化、情け容赦ない振る舞いの韓国テイスト展開。面白い~☺️
終盤の種明かし的なところは畳み掛けすぎてアッサリ。もっとどろどろしてほしかったけど。
ずっとスニーカーだったナヨンがピンヒールで、社長に呪いを移したけれど、ゲスい大人を継承した感もスゴいね
自殺者の妹役の人、スゴい怖いんだけど、プロフィール写真、全然違うやん。女優魂が怖すぎる😱
なすりつけ
白石監督が携わってるのか〜くらいの情報頼りで鑑賞。休日でしたが人はまばらでした。
スタートはおぉっ!と期待させる始まり方だったんですが、色々と破綻していき、最終的にはコメディになってしまったなぁという印象の作品でした。終盤は白石節が炸裂してたのではってくらいの暴れっぷりで一周回って楽しんでいました。
序盤、酔っ払い女を撮影してSNSに投稿した青年が視線を向けると酔っ払い女はおらず、声のする線路の方を覗き込んでいると自動ホームが勢いよく閉まり、首ちょんぱという昂らせてくれる始まり方でした。
そこから主人公のキムが誤った記事を載せてしまい、示談金を支払うためにネタを仕入れるといった感じでオクス駅について調べて回る物語が展開されていきます。
この記事についての揉め事から早速ツッコミどころがあるんですが、それはさておいて自分の足でオクス駅を調べていくと過去の人身事故とはまた別に子供の目撃情報があって、それを調べていくと過去に子供が井戸の中に入れられて死んでいた事が発覚してそこからは呪いが連鎖していってあら大変って感じです。
呪いの伝染という日本ではお馴染みなテーマで無差別的に爪痕が付けられてはよく分からないけど殺される展開が続くので、トイレで死んだ2人は不憫だなーって思うくらいでしたが、これがそこまで怖くない(音でビビる怖さなので本質的な怖さとはまた違う)のは残念だなと思いました。
終盤の付けられると死んでしまう爪痕を擦りつけ合う言伝ゲームが始まってなんじゃこりゃ?感が全開でした。4桁の番号を言わせたら呪いが移るといった感じでなんとなく言わせたり、電話越しに言わせたりとだいぶ雑な方法でも爪痕が移っていくのでニヤニヤしながら観ていました。
主人公に移った瞬間に絶対社長に移しにいくだろうなと思ったら案の定移しにいって、どうやって移すんだろうと思ったら一気に思考放棄して紙に書いた4桁の番号読んでくれ!と頼むというバカやったら読まんよなぁと思ったら社長普通に読んで呪いが移って爆笑でした。アァーー!って叫んで主人公の計画通りな表情と共にエンドロールに突入していきますが、良い意味でのこんな低レベルな駆け引きは久々に観た気がします。
ホラーとしてはジャンプスケアが多くてうざったく、叫び声もうるささが勝ってノイズでしたし、ミステリーとして見ても呪いの発動条件含め曖昧なものが多く、ポンコツ作品の域は脱さなかったかなと思います。上映時間が80分だったのが救いでした。このテンポで2時間やっていたらもっとキツかったと思いました。サクッと家でワイワイ見る分には良いんじゃないかなって感じでした。
鑑賞日 10/8
鑑賞時間 12:50〜14:20
座席 G-8
"地下鉄にドキドキ!霊媒師のオッサンにドキドキ!…"な映画
地下鉄という舞台設定が良かったですね。
ただ、もっと怖い演出にして欲しかったかな、とも思いました…どこか、ここ数年の清水崇作品ぽい感じがして、期待してたほどには怖くは無かったです。
でも、あの謎の霊媒師のオッサンなんて、如何にも韓国映画とかタイ映画なんかに出て来そうな危なかっしいキャラクターで良かったです。
"呪い"が感染して行くという設定や"井戸"という小道具が出て来るあたりは、あの"作品"を思い出させましたが、その恐怖感はちょっと及びませんでしたね。だから、子どもが井戸に閉じ込められてしまう場面の悲壮感がそれほど迫っては来ませんでした(まぁ、個人的には可哀想な場面でホロッと来ちゃいましたが笑)
とやかく書きましたが、脚本やらは日本人スタッフが絡んでいますが、韓国映画、しかもホラーと言うだけで、面白い作品でした。
オススメ!笑
*一部モキュメンタリーぽい場面がありましたが、あそこは白石晃士監督が絡んでいた場面だったんでしょうか?ちょっとドキドキしました笑
ファーストフード的な
短い時間に内容をギュッと詰め込んであり、展開が早くストーリーもありがちながら王道でサッと観るにはちょうど良い
練り込まれた演出や、秀逸な伏線があるわけでもないけど駄作では無いし安心して観られる作品
ただ、急にリングになってしまったのは残念
井戸を出せば日本人はほぼリングを思い出すのがわかってるはずなのに
ラストにホラーとしては珍しくスカッとするのは本当に好き
「韓国のホラー」
今年187本目。
冒頭女性が駅構内で謎のダンスを踊っている。そこが惹きつける内容。一番の印象は記者が女性だと思って写真を撮ったのが実は男性だった、そこで上司の女性と記者の会話で取材元確認したの?、損失のお金払えるの?、自分で蒔いた責任は自分で取る。特に最後の言葉が自分の人生でも役に立つ言葉でした。
終わり方は想定外
終わり方が想定外でした!
上映中にまさかそう終わるとは!と声が漏れそうでした。
脅かし要素や恐怖を感じる演出はとても良かったです。
何度か目をつむりたくなるような演出があり、とても楽しめました。
終盤に向かうにつれ、大団円で終わりそうな雰囲気を出し、しかし、それを裏切る演出には驚きました。
ホラー映画的にあの終わり方はちょっと信じられない気持ちがありましたが、過去にああいった終わり方は無かったので新鮮な気持ちでした。
でも、何回も見たいような作品ではないです。
リングや呪怨は定期的に見たくなるホラー映画ですが、それほどのクオリティではないです。
運がないから呪われる展開は美味しいですが、あまりにも主人公に近い人たちが呪われすぎて、その設定の必要性がないように思います。
主人公を中心にストーリーが進みすぎて、逆に面白みのない展開になっているように感じました。
呪いが連鎖して行く展開は面白いですが、それをこの作品の魅力として提案するには物足りなく、解決策(呪いを移す)がある分、後味の気味悪さを感じる事ができないのが残念でした。
怖いと言うより、うるさい映画でした 繋がりの良くわからない場面展開...
怖いと言うより、うるさい映画でした
繋がりの良くわからない場面展開もあったけど、
主人公のそばかすが可愛かったからよしとする
すごい怖かったよ😱間違い無い・・・女社長が❗️【経験則的に】。日韓合同は良いが、話がイマイチ繋がらず。
韓国のインターネット漫画母体に 韓国人スタッフ➕リングの高橋洋 supported by白石晃士 構想段階で清水崇
という 普段、何かと不協和音の日韓 韓日合体ホラーの精神を買って観て見た。
しかも 80分だし・・安易に3時間の映画より90分前後の作品喜ぶワシはなんなのだろう❓
有料パンフが独特の長方形はデザイン的に良し❗️👍
日本ホラー 不条理な終末 霊の万能感恐ろしさ理解し難さ
韓国ホラー 実存的 因果明確
と有料パンフにあった。 正直ジャパニーズホラーの元祖は 90年代ではなくて
モノクロ時代のお岩さん 四谷階段 戸板返し的な ゾクゾクする闇夜からの怨念だろ
結論としては 高橋さんがアイデア出したらしい、昭和戦後占領混乱期 ある事件がベースらしい
元の元は 韓国 ウェブトーン ネット漫画らしいが・・
しかしせっかくのアイデアも 結局韓国流になってた。
実存的、実体的すぎて・・・
というより 井戸と地下鉄 チカラワザすぎて 話が全然繋がらず 薄い、薄い
結論は 身の毛がよだつ 超恐ろしい のは 間違いなく 女社長だった❗️恐ろしい。まさにホラー
パワハラホラー ワシの経験則で申し訳ないが
男のタチの悪い野郎は 乱雑な対応でわかりやすく対応しやすいが、女性の 鬼上司は
ネチネチ冷酷なパターンが多い。故にワシの脳裏に 過去の鬼👹女上司のトラウマ蘇って オシッコどころかうんこ漏らしそうなレベルで恐ろしかったズラ まさに究極のホラー 😱【他の部分が散文的というか繋がらず 漏らしては無いよ】
ソウルの実存の駅ではなく 殆ど釜山で撮影と書いてあったけど
なんで地下鉄事故なのに 昔の関係のない事件
良く日本で使われる 体を強く打って救出中って 人身事故って
轢死にせよ 跳ね飛ばされたにせよ 超悲惨だからご遺体が・・
なんで その悲惨な人身事故を生かさずに 違う話にブレるのか❓❓
お化けも👻同じタイプで 金太郎飴で飽きてきた。怖くなかった。
韓国側としては若者向け スピーディに韓国社会の若者の就労の実情も織り込んだとのこと。
韓国は徴兵制だしな。
地下鉄🚇の撮影は終電から始発まで 午前0時から午前5時までの間撮影はご苦労様だが
予告編でも出ている 青年が線路覗き込んで 安全ドアに首挟まれる で 恐怖の予感はあったけど・・
酔っ払いお姉さんといい 轢死シーンの真の恐ろしさから ドンドン離れて 薄く・・
それほどでも
135本目。
最後、スッキリする部分もあるけど、そんなに怖いって感じじゃない。
なんかフツーだなって感じだけど、日本の協力が、仇になってんのかな?
オール韓国なら、結果が違ったんじゃと、思ってしまう。
ホラーものをサクっと見るならおすすめ枠。
今年343本目(合計993本目/今月(2023年10月度)8本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
イコライザーから5分差でこちらの作品です。
もともと90分ほどと短い映画であることはここで知っていましたので、「短い時間でどれだけ勝負をかけてくるか」という観点でみにいきました。
結論から書くと、「ホラー映画が好きな方はぜひぜひ」といったところです。
映画の大半を占める「4桁の数の意味するところ」については、ある程度それら(数字)が集まると「一定の法則がある」ことからある程度推測ができてしまいますが、それが先にわかるかどうか、もひとつ鍵になるかな、というところです。
また、お隣韓国のホラー映画という事情もあり、また、この映画のようにホラー映画の類はいわゆる「厄除け」の類などの文化では日韓同じく占い師などに見てもらうというのがあるようで、そのような「古典的な文化」にあたるものは韓国では「現在でも」漢字表記であるようで、字幕不足と思える部分についてもある程度推測がつきますが、そこは漢字文化圏というところでのメリットでしょうか。
ここの予告編ほかからわかる範囲は最初の30分程度で、残り60分はまるで読めない展開に飛んでしまうのですが、そこもまぁ「言われたらわかるかな」の範囲だし、お隣韓国の文化でもあり、日本と共通の部分もあるので、ある程度推測がつく部分もあり(実質、描写不足と思える点も、日本の文化で類推すればほぼ問題はない)、今週ホラー映画を見たいかなと思ったら対抗以上にはなるかなといったところです。
特に採点上特に気になる点はないのでフルスコア扱いです。
(しいていえば、「地下鉄の路線に勝手に踏み込まないようにしましょう」(行政法規との兼ね合い)を入れてほしかったというのは言えますが、まぁ日韓とも言われなくても常識扱いだと思うので(法律うんぬん以前に道徳の問題)そこは目をつぶった感じです)
※ というか、大阪市でこの映画がシネマートで放映されないのもわりかし謎です。
4桁の数字が意味するもの
ストーリーは、キレイにまとまっているけど、ホラー度は今一つ。怨霊化する恨みも弱いし、呪いの伝染力も弱い。
テーマ的に社会派ミステリーホラーにすれば、物語に深みができたのでは。と思う次第であります。
縁欠けさせちゃえばいいのに。
地下鉄オクス駅で起こった連続不審死事件と、それを追う女性記者の話。
誤認記事で5000万の示談金を払うハメになった駆け出し記者が、稼げるネタを探す中でオクス駅の不審死を聞いて取材することになり巻き起こっていく。
脚本家がリングと同じ方とわかってみたからか、あまりにもリングと被る設定や流れが多く感じる。
しかしながら終盤の展開はあっけなくて物足りないし、なんで番号連呼?に始まってだとしてもとか、だとしたらとか感じるものがメチャクチャ多いし、そういうものだから、で押し通された様な感じ。
ジャンプスケアが多過ぎて鬱陶しいし。
やっつけとまでは言わないけれど、もうちょい練り込んでくれたら面白くなりそうなのにという感じ。
お化けです。
「リング」の高橋洋による脚本らしい恐怖の伝播がある韓国ホラー。
ほぼ驚かすタイプの演出で、怖さは無かったかな…。
観ながら「そうはならんやろ!笑」と思わずクスリとするシーンがあり、ちょっと強引な部分も。
主人公である菊地亜美と大塚寧々を足して割ったよつな女性記者がバズるネタを取材しているうちに呪いの闇に取り込まれていくという展開は良かったと思います。関ジャニの村上くん風の友達も好青年な印象で、結果的にそれが良い効果を生み出してました。
ただ全体的には怖さ不足で物足りなさを感じてしまいました。期待感が高まるスタートだっただけに残念…!
タイトルの「お化け」っていのもどうにかならんかったのか。
『リング』の高橋洋さん
『リング』の高橋洋さん協力の韓国ホラーって事で期待してましたが、
結果、あんま…でした(苦笑)
ジャパニーズ・ホラー的な、ゾワゾワするような、鳥肌が立つような、怖さじゃなく、
いきなり現れて驚かすような、ジャンプ・スケア多用。
ジャンプ・スケアのホラーって、安っぽく感じるんですよね…
『リング』の…高橋洋さんが…って事で、ニヤリとする、シーンや設定あり(微笑)
55~60点ぐらい。
終わり方が好きです。
哀れな。。
呪いにルールがあること、ある場所が呪いの源となっていることなどが「リング」にちょっと似ている?恐怖だけでなく、哀れ感があるのがJホラー要素でしょうか?音で脅かす場面以外、そんなに怖くはありませんでした。ラストシーンはホラーとは関係なく良かったです!
全37件中、21~37件目を表示