オクス駅お化けのレビュー・感想・評価
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ぜんぜん怖くなかった!なんかゾッとするとこが何もなかった。 最後の...
ぜんぜん怖くなかった!なんかゾッとするとこが何もなかった。
最後の社長に呪いを移すのもなんのテクニックもなくて拍子抜け、
80分にまとめたところだけは評価
呪痕の描写が怖くて痛々しかった
感想
脚本家が有名な人たちということを視聴後知りました。(まさか「リング」シリーズ、「呪怨」、「女優霊」、「霊的ボリシェヴィキ」などJホラーから個性的な怖さまで手がけられた、高橋洋さんとは思いませんでした。 白石晃士さんの名前があったから今作品はバキュームされました…)
他の方のレビューにあるとおり、リングのような流れ、リングで見たことあるようなシーンがいくつか目に留まります。(せっかくの韓流ホラーを観ているのに、すこし残念。脚本家がその方ご本人だから仕方ないのですが…)
うーん。怖さはあまり感じられませんでした、音で怖がらせるやり方はもう大丈夫ですってば…。(ヒッチコック監督の「鳥」みたいな怖がらせ方を望んでしまう…)
ただ男の子の方がキャーキャー騒いで大いに怖がってて、女の子の方は怖がりつつも冷静にどっしり構えてて。この構図は面白かったです、もっと増えていくことを期待。
それと主役2人の服装も面白いと思いました。性別の差を感じさせないユニセックスな服装にも勝手に好感を持ちました。(まあ2人とも骨格が男性性、女性性が出ちゃってたから、ユニセックスな服を着ても何となく性別が分かっちゃうけど…)
あとラスト。途中から、どうしてあの人はこんなに意地悪するのかとか、どうして神経を逆撫でするようなアクション・癖?をとるのかとか考えてましたが、ラストを見て、そっかー!と思いました。あのラストを迎えるには、あの人は「誰が見ても、選ばれても仕方のない人物」に落とし込まなければならなかったんですね。(正直、主人公GJと思いました。ピンヒール履いた主人公かっこよかったです。)
しばらく、爪痕や、爪でこさえた傷は観たくないです…
決して明らかにされなかった闇
日韓合作が凄く気になり鑑賞。
内容は意外にも面白かった。
オクス駅で発生した人身事故を取材していくにつれ居るはずがない子供の目撃情報を元に隠された秘密を明らかにしようとしたら…という内容。
最後が、納得のいかない結末だったのがマイナス。
結局は権力を握ったものには勝てないという感じだったが、それも違う形で明らかにしていくという方向で動いていくというラストは次は社長になって生まれ変わりあの時告白出来なかったことを次こそはと匂わせるような感じでエンドロール。
日韓ホラーの良いとこどり
Jホラーのじっとりした怖さはさすが高橋洋。
そこに韓国あるあるパワハラ上司への後味悪いスカッと復讐もあり両国のコンテンツをより知っている人ほど楽しめる作品ではないかと思う。
正統派路線プラスα。
ベースはリング。80分だから展開早いし、だらけない。脅かしどころも純正ホラー。ラストの展開はなかなか新鮮、というかホラーながらスカッと気分爽快な上手い展開。韓国らしく白黒ハッキリが気になるとこもあったけど久しぶりにみて満足なホラー映画だった。
人外のものが描けていない
「ジャパニーズ・ホラーも取り込もうぜ!」と韓国映画界が考えたんだろうな。なんでも取り込んでレベルアップしてくるからすごいよね、韓国映画。
《リング》をなぞるようにして、設定を変えてやってみたんだろうな。
でもリングの方が数倍いい。鈴木光司すごいな。
話がキッチリ落ちるんだよね。
人間の話なら「スカッとしたぜ」でいいと思うんだけど、そんなロジックで制御できないから、恐いと思うんだよね。
「話の辻褄あってないんだけど、とにかく恐い」という作品がいいかな。
ニアピン
怖いことは怖いが、新しいアイディアはない。
日本人スタッフが多く関わっていることから、
「リング」や「呪怨」から離れることができていない。
元ネタは韓国のWeb怪談であるが、極短い話であり、
映画だとプロローグ部分のみがその部分。
80分という長さに薄めて伸ばしたような作り。
決着せず(笑)
次作は本作と双璧をなす
Web怪談「ボンチョンドンお化け」をお願いしたい。
ジャパホラ寄
私が韓国映画に求めるドライでエネルギッシュなドメスティック恐怖感がほとんど無くて
ジャパホラ寄り。全然ジャパニーズホラー寄り。
高橋洋が、関わっているからか?
なんか既視感が・・。リングっぽい。
昔の韓国ホラーはもっと恐かった気がする。。
一箇所凄い怖い圧倒的な声の場面があったが、
それ以外が音とタイミングと暗さで脅かすやり方ばかり。
特に登場人物達がやたらと暗い部屋で過ごしているのが気になった。
そんなに韓国では間接照明が流行っているのたろうか。
期待し過ぎてしまった。
なかなか良くできたストーリー
にしても、ちょっと無差別に呪いすぎやしないかい?犠牲者出過ぎ。。
井戸が出てきた時点でリングのパクリ臭がしたが、子供達の過去や最後の社長の件が「そうきたか〜」と予想外のまとめ方で、面白かった。
本編に関係ないけれど、主役の記者が本田翼に似てて可愛いなーと思ったのは私だけ?
怖かった、、けどね。
十分怖かったです。
ただ日本チーム、また井戸かいな、
また移るんかいな、、と。
ヒロインが今ひとつボーっとしてて、怖そうでも無いし、追い詰められてる感ないし、、周りの人は皆んな死んだり、死にそうになったりしてるのに。
自分の記事の事しか考えてないのよ。
霊感ない無敵の人なのか、、?
不思議。
最初のは結局何だったのか…
製作協力に和製ホラーの有名人がずらり。
そのせいか、なんか見覚えのある怖がらせ方ばかりで、新鮮さが皆無でした。
話の辻褄もところどころ合ってない…
設定的にはなかなかエゲツないので、もっと活かし方があった気がします。
もったいないなぁ。
surround+金切声
そこそこ怖かった。
リングとかに符号する部分もありはしたけど、コッチの方が整理されてる感じはする。
とはいえ、不可解な部分もありはして…オープニングのアレは結局なんだったんだろうか?
キャッチーな感じではあったのだけど。
オクス駅でもないように見えるし…彼女はナンバーの保有者のはずだよな。
一連の騒動を経て、更に手をつけれなくなった呪いが蔓延する世界って事なのかしら?
真相に至る展開は面白かった。
特に運転士に取材するくだりなんかは、ゾクリともする。するが…あの記者はあの後どうやって家にまで帰ったのだろうかと頭を傾げる。
4桁の数字を叫ぶ運転士で、カットは切り替わる。
その後、それを記事にしてみたいな時間経過があるのだけれど、その記者があまりに平常過ぎて…どうにも居心地が悪い。
自殺と処理された兄の防犯ビデオも疑問だ。
なんか足でも掴まれてるかのように動くのだけど、上半身からはなんの情報も得られはしない。
1番ネックなのは、画面の全てを把握しきれない事だ。その描写が台詞にはあるのだけれどスクリーンではカットが短いのか暗いのかで把握できない。
配信ならば見返せる。そういう事の弊害なのかしら?
元凶となる物語はとても残酷な話で…孤児院で臓器売買とか悪魔の所業だ。
商品は仕入れなくても、社会から供給され、井戸は廃棄場所のような位置づけだ。このあたりはリングよりも得心がいくような設定であった。
ただ、まぁ、ちょろちょろ都合いいなぁと思う部分も無くはなく…記憶喪失だったり、兄が泣き喚いて助けてくれてたりと、安易な感じもしなくはない。
呪いが転嫁されるプロセスとか、なんちゅうか時短的発想に思えてしまう。
ラストにしても、これでいいのか?って結末ではある。
マスメディアや体制への批判は含まれてるにせよ、自己保身なエンディングではあった。
井戸の遺骨をおそらく供養するも、呪いは消える事はなく、個人の復讐の手段として活用される。
してやったりの主人公の顔をHSで追っかけてる場合ではないと思うのだが…
劇場で聞く、集団の金切声の破壊力は凄まじかった。
眠気が吹っ飛んだ。
ホラー好きな人向け、安定の定食映画
勘所を押さえつつの、日本人ならウエットになるところ、恨の文化、情け容赦ない振る舞いの韓国テイスト展開。面白い~☺️
終盤の種明かし的なところは畳み掛けすぎてアッサリ。もっとどろどろしてほしかったけど。
ずっとスニーカーだったナヨンがピンヒールで、社長に呪いを移したけれど、ゲスい大人を継承した感もスゴいね
自殺者の妹役の人、スゴい怖いんだけど、プロフィール写真、全然違うやん。女優魂が怖すぎる😱
なすりつけ
白石監督が携わってるのか〜くらいの情報頼りで鑑賞。休日でしたが人はまばらでした。
スタートはおぉっ!と期待させる始まり方だったんですが、色々と破綻していき、最終的にはコメディになってしまったなぁという印象の作品でした。終盤は白石節が炸裂してたのではってくらいの暴れっぷりで一周回って楽しんでいました。
序盤、酔っ払い女を撮影してSNSに投稿した青年が視線を向けると酔っ払い女はおらず、声のする線路の方を覗き込んでいると自動ホームが勢いよく閉まり、首ちょんぱという昂らせてくれる始まり方でした。
そこから主人公のキムが誤った記事を載せてしまい、示談金を支払うためにネタを仕入れるといった感じでオクス駅について調べて回る物語が展開されていきます。
この記事についての揉め事から早速ツッコミどころがあるんですが、それはさておいて自分の足でオクス駅を調べていくと過去の人身事故とはまた別に子供の目撃情報があって、それを調べていくと過去に子供が井戸の中に入れられて死んでいた事が発覚してそこからは呪いが連鎖していってあら大変って感じです。
呪いの伝染という日本ではお馴染みなテーマで無差別的に爪痕が付けられてはよく分からないけど殺される展開が続くので、トイレで死んだ2人は不憫だなーって思うくらいでしたが、これがそこまで怖くない(音でビビる怖さなので本質的な怖さとはまた違う)のは残念だなと思いました。
終盤の付けられると死んでしまう爪痕を擦りつけ合う言伝ゲームが始まってなんじゃこりゃ?感が全開でした。4桁の番号を言わせたら呪いが移るといった感じでなんとなく言わせたり、電話越しに言わせたりとだいぶ雑な方法でも爪痕が移っていくのでニヤニヤしながら観ていました。
主人公に移った瞬間に絶対社長に移しにいくだろうなと思ったら案の定移しにいって、どうやって移すんだろうと思ったら一気に思考放棄して紙に書いた4桁の番号読んでくれ!と頼むというバカやったら読まんよなぁと思ったら社長普通に読んで呪いが移って爆笑でした。アァーー!って叫んで主人公の計画通りな表情と共にエンドロールに突入していきますが、良い意味でのこんな低レベルな駆け引きは久々に観た気がします。
ホラーとしてはジャンプスケアが多くてうざったく、叫び声もうるささが勝ってノイズでしたし、ミステリーとして見ても呪いの発動条件含め曖昧なものが多く、ポンコツ作品の域は脱さなかったかなと思います。上映時間が80分だったのが救いでした。このテンポで2時間やっていたらもっとキツかったと思いました。サクッと家でワイワイ見る分には良いんじゃないかなって感じでした。
鑑賞日 10/8
鑑賞時間 12:50〜14:20
座席 G-8
"地下鉄にドキドキ!霊媒師のオッサンにドキドキ!…"な映画
地下鉄という舞台設定が良かったですね。
ただ、もっと怖い演出にして欲しかったかな、とも思いました…どこか、ここ数年の清水崇作品ぽい感じがして、期待してたほどには怖くは無かったです。
でも、あの謎の霊媒師のオッサンなんて、如何にも韓国映画とかタイ映画なんかに出て来そうな危なかっしいキャラクターで良かったです。
"呪い"が感染して行くという設定や"井戸"という小道具が出て来るあたりは、あの"作品"を思い出させましたが、その恐怖感はちょっと及びませんでしたね。だから、子どもが井戸に閉じ込められてしまう場面の悲壮感がそれほど迫っては来ませんでした(まぁ、個人的には可哀想な場面でホロッと来ちゃいましたが笑)
とやかく書きましたが、脚本やらは日本人スタッフが絡んでいますが、韓国映画、しかもホラーと言うだけで、面白い作品でした。
オススメ!笑
*一部モキュメンタリーぽい場面がありましたが、あそこは白石晃士監督が絡んでいた場面だったんでしょうか?ちょっとドキドキしました笑
ファーストフード的な
短い時間に内容をギュッと詰め込んであり、展開が早くストーリーもありがちながら王道でサッと観るにはちょうど良い
練り込まれた演出や、秀逸な伏線があるわけでもないけど駄作では無いし安心して観られる作品
ただ、急にリングになってしまったのは残念
井戸を出せば日本人はほぼリングを思い出すのがわかってるはずなのに
ラストにホラーとしては珍しくスカッとするのは本当に好き
「韓国のホラー」
今年187本目。
冒頭女性が駅構内で謎のダンスを踊っている。そこが惹きつける内容。一番の印象は記者が女性だと思って写真を撮ったのが実は男性だった、そこで上司の女性と記者の会話で取材元確認したの?、損失のお金払えるの?、自分で蒔いた責任は自分で取る。特に最後の言葉が自分の人生でも役に立つ言葉でした。
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