劇場公開日 2024年5月17日

「落語原作モノに言ってもしょうがないでしょうが、色々違和感」碁盤斬り かばこさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0落語原作モノに言ってもしょうがないでしょうが、色々違和感

2024年6月1日
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鑑賞方法:映画館
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かばこ
かばこさんのコメント
2024年6月22日

クリストフさん

そうなんですか、お絹が可哀想過ぎて、原作落語を読む気になりません。
元はいい話ではないんですね

かばこ
クリストフさんのコメント
2024年6月22日

違和感多かったです。
偶々原作の落語を聞く機会がありまして、そちらではお絹は自害するらしいです。それよりは確かに映画の方がめでたしめでたしですが、武士としてのエクストリームな部分(賭け碁で勝負放棄、切腹、首をもらう、等等)は、原作を重用してるのでしょう。その辺はちょっとアレンジして脚本仕上げたら、違和感無いかもですね。

クリストフ
かばこさんのコメント
2024年6月9日

もりのいぶきさん

「上様」だと確かに無礼打ちにされそうです。(笑)
なるほど、格之進、適用文言に困るから領収書もらわなかった(新説)かもですね

かばこ
もりのいぶきさんのコメント
2024年6月9日

かばこさん、共感とコメントありがとうございます。

> 違和感だらけでもある

拝読しますと、なるほど と頷ける項目が一杯ありそうです。
鑑賞中はそんなに気にならなかったのは、映像表現が綺麗とか
役者さんたちの演技が素晴らしいとか そういったモノのおか
げかもしれません。・_・

>格之進が弥吉に50両叩きつけて、領収書をもらわない、

こんな場面を想像してしまいました。

弥吉 ” ただいま領収書を出します。しばしお待ちを ”
弥吉 ” 名前は …上様で ”
柳田 ” おのれ 将軍様の名を騙るとは不届きな (怒)”
弥吉 ” 適用は …盗んだ五十両の返済として ”
柳田 ” おのれ まだ武士を盗人呼ばわりするか (怒)”
弥吉 ” あれ~ ” ⇒(BAD END)

お目汚しですいません。@_@ ;

もりのいぶき
SAKURAIさんのコメント
2024年6月2日

おはようございます!

奥野瑛太さん前までチンピラ役多めでしたがここ最近まともな役増えましたよね。

SAKURAI
大吉さんのコメント
2024年6月1日

落語原作ならいっそ人情喜劇にした方がよかったかも知れませんね。

大吉
トミーさんのコメント
2024年6月1日

共感&コメントありがとうございます。
旅立ちのタイミングですが、気まずさの極みだったんじゃ? 「忘れてはオランダー!」と首を斬ろうとした婿、身売り寸前だった娘、結局逃げ出したのかもしれません。この辺変な知恵が付いたようで、おあとが宜しゅう・・。

トミー
ジョンスペさんのコメント
2024年6月1日

コメントありがとうございました。武士のメンツ第一というのは現代の感覚からすれば違和感ありますよね〜。

ジョンスペ
グレシャムの法則さんのコメント
2024年6月1日

かばこさん、コメントありがとうございます。
確かに、現代の感覚でどうこう考えるのもどうか、という意見もあるようですが、その時代の価値観に染まらず、「武士である前に人として」というところなどが魅力だったりするのも時代劇のひとつの感動ポイント。
逆に言えば、自分大好きなキャラクターはこの時代に稀有なので、そこがポイント?なのかもしれませんが、まったく共感できないし、感動もできない。
困ったものです。

グレシャムの法則
ふわりさんのコメント
2024年6月1日

共感&コメントありがとうございます。
草薙君の出演作あまり見てなくて、色々チェックしたいです。「黄泉がえり」と「ブギウギ」ぐらいなんですよね、見たことあるのは。

自分がわかってないだけか?と特に書かなかったのですが、私も切腹は唐突な展開だなーと思っていました。五十両が見つかった時も落語っぽいオチ、でもこんな命がけになるの?とか。
とは言え、それなりに楽しめました。

ふわり
満塁本塁打さんのコメント
2024年6月1日

イイねコメントありがとうございました😊草なぎさんは 有望株というより 有望ベテランですね。頑張って欲しい。私の場合 幕末以前は 映像どころか写真も無く、為政者側の 為政者に都合の良い文書記録が殆どなので大目に見てます。ありがとうございました♪

満塁本塁打
かばこさんのコメント
2024年6月1日

琥珀糖さん
失礼しました、用心棒の桑畑三十郎とおっしゃってましたね、椿三十郎と見間違ってしまいました。
桑畑三十郎でも、ちょっと違うかな、と個人的には思います。
私の感じた違和感は現代の視点からなので、古典落語や講談が元になっているものに言ったところで野暮ですよね

かばこ
琥珀糖さんのコメント
2024年6月1日

コメントそして共感ありがとうございます。
見知らぬ方にも言われました。
この作品と黒澤明の「用心棒」を較べるのは、
如何なものか?と。コメント貰いました。
「用心棒」の主役は桑畑三十郎で、「椿三十郎」の前日譚みたいな
映画です。
素浪人は荒野へ消えて居ないなって、ラスト、なんですね。
確かに、かばこさんの正義感と曲がったことの嫌いな部分に
受け入れられないお気持ち、読んでいて良く分かりました。

私は白石和彌が好きなんですね。
「悪」を「悪」として描く方ですね。
「孤狼の血」の2作でもある意味で「悪」を内包している登場人物が、
必ずしも正義感では終わってませんね。
人間の屑である任侠のヤクザものを、うまく言えませんけれど、
正義に終わらない所、悪も含めて人生・・・みたいな、
白石和彌は、奥が深く感じるのです。
だから山本周五郎や藤沢周平でも池波正太郎でもなく、
落語の古典の人情噺に、時代劇の初監督作品を選んだのではないか?
とか思います。
すいません、長々と。
清濁併せ呑む魅力・・・でしょうか?

琥珀糖
活動写真愛好家さんのコメント
2024年6月1日

確かにお絹の婚礼が無事終わり、何日か経ってからでも良かったかもですね
‼️

活動写真愛好家