コカイン・ベアのレビュー・感想・評価
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ラリっているクマさんには気をつけて✌️
さすがアメリカですね
日本じゃなくてよかった
アメリカでの話、運び屋がコカインを飛行機で運んでいるとき、捨ててしまい、自分も飛び降り死んでしまう。
そのコカインをクマが食べてしまい、中毒になり凶暴さが尋常ではなくなる。
ボスから回収を命じられた男や、近くに住む子どもたちが巻き込まれる。
レイ・リオッタはまたもや食べられてしまう役だった。
熊ばかりか子供たちにまでコカインを食べさせるなんて言語道断
実話ベースとされているので調べてみたら、1985年にケンタッキー州の元汚職警官の麻薬密輸業者アンドリュー・ソーントンが、大量のコカインをセスナで移送中ジョージア州上空でコカインのパッケージを投棄し、自らもパラシュート降下しようとするが転倒し気を失い転落死、投棄したコカイン40キロが国有林に落ちた、それをたまたま食べたアメリカグマは薬物中毒で死体で発見されたそうだ。つまりコカインのせいで狂暴になった熊が人を襲うというのはフィクションですね。
アメリカで騒がれた事件だから映画化を思いついたのでしょうが、熊にとってはとんだ濡れ衣、足や手を食いちぎるなど残酷さを強調、子供まで使って怖さを増そうと企て、熊ばかりか子供たちにまでコカインを食べさせるなんて言語道断、ユニバーサルともあろうメジャーがとんだB級ホラーを作ったものです。
爆速熊さんvs救急車
熊映画でこんなに笑うとは。熊の動きが常軌を逸し過ぎていて良い意味で恐怖感がなく、気楽に観られる熊映画でした。かと言ってぬる過ぎでもなくグロ描写は結構エグめ。特に爆速救急車追撃シーンがお気に入り。最後のトビ過ぎなエンディング曲も最高にアガりましたね。予想以上に楽しい映画でした。酒でも飲みながら酩酊状態で観るのに丁度良い感じの熊映画でした。
クマさんに出会いました
面白かったですね😁。
コカイン食べちゃってる熊の話なんですが、大量に落ちてるから求めて、拾った人を襲ってしまう💧実話が元になってる説明があったけどどこまでなんだろう❓。
レンジャーのおばちゃん良かったね〜、すぐに殺られると思ったが結構生き延びて、最後は熊じゃない死に方でしたが、良いキャラしてました(笑)。
グロ描写もなんかリアル〜💧、久しぶりにエグかったわ。
主要なキャラは生き延びれたし、コカインは回収しきれてないみたいだけど💧終わりも良かったね。
実際遭遇したら怖いが熊に罪はないね😌
意外としっかりした作り
ちょいと出血量の多いコメディ
実際にコカイン食って死んだ熊の話を広げて作ったらしい今作品。
作中ではこぞってバカなキャラクターがドンドン死んでいくので、こう言うおバカ映画好きは楽しめる。
ただ「あ、こうなるな」と予測の付く展開が続くので自分は途中でちょっと飽きてしまった
笑わせに来てるのも分かるが自分には合わない笑いだったので残念だった。
コカインの欲に駆られた人間と麻薬中毒になった熊の戦いもお馬鹿映画らしい展開に終止するので小芝居風味が強く緊張感はほとんどない。
麻薬中毒者の感覚に合わせているんだろうか?と思うほどだ。
この作品でもっとも感心したのはこの内容で熊のCGが思ったよりはるかに上等な出来だった事である。
ヒドイB級サメ映画を作り続けてるアサイラムとかの製作費がなんぼ掛かってるか知らないけど、それらは比べ物にならないくらい良い出来である。これは余裕を持って作られたおバカ映画であるとはっきり言えるが、もっとハッキリ言えるのはおバカ映画ファン以外の人は話題の為にムリに観てまで…と思う内容。
私自身は「コカインベアー観た~(笑)」と言いたくて観た気もする(笑)
子熊が可愛い
サイコーのコンセプトを超えてくる
Amazonレンタルで鑑賞。
ギャングが飛行機から落としたコカインを食べたクマがラリって、次々に人間を襲うというコンセプトだけでももう面白いのに、ゴア表現も割としっかりあるし恐ろしくも可愛いクマちゃんの映像や物語のテンポもよくてただでさえサイコーなコンセプトを超えてくる。
しかもこれ、実話ベースだというから驚き。といっても実際にコカインを食べたクマは過剰摂取で死んじゃったのだとか。
つまり、この作品は、タランティーノの「イングロリアス・バスターズ」や「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」と同じく、人間のせいで不遇な最後を遂げたクマが映画の中で復讐する映画なんだよね(違?)
クマに殺られるのは、大体殺られても心が痛まないキャラなので、中盤以降は「いいぞクマちゃんもっとやれ!」ってなる。
ラリックマ
森林公園上空を飛行中のセスナから麻薬の運び屋が大量のコカインをばらまく。そうやって逃げるつもりが、ラリっていた運び屋はパラシュートが開かずお陀仏。
森にばらまかれたコカイン。
それを食べてしまったのは…、クマ!?
♪︎ある日 森の中 クマさんが ラリった
…なんてつい口ずさんじゃうようなよくもまあおかしな話を思い付いたもんだと思うが、何と1985年にアメリカで実際にあった事件が基。
まさに事実は小説よりキテレツ!
それが受けて昨年アメリカでSNSを中心に大バズり。本作もスマッシュヒット。
昨年のアカデミー賞授賞式にこの“コカイン・ベア”が登場したのを覚えている方も多い筈。
実際にはクマは薬物の多量摂取により死亡。
本作はこれに着想を得て、話は面白おかしく大胆創作。
麻薬の運び屋がコカインをばらまいたニュースが地元を賑わす。最初にそのクマと遭遇したハイキング中のカップルを皮切りに、麻薬王とコカインの回収を命じられたその息子と売人、追う刑事、レンジャー、滝の絵を画きに森に入った少女と友人、その看護師の母親…。群像劇スタイル。
そんな彼らに、ラリったクマが襲い掛かる…!
はっきり言ってしまおう。THE B級!
話も単純で、台詞ややり取りも脚本家がラリって書いたんじゃないかと思うくらい。
アニマル・パニック×ブラック・コメディ。結構グロさもあり。だけど、メッセージ性はほぼ皆無。
おバカと笑いとグロのエンタメに徹し、これを監督作に選んだエリザベス・バンクスのユーモア・センスに天晴れ!
キャスト陣も振り切った笑演、快演、怪演。
本作が遺作となったレイ・リオッタに合掌。最後まで十八番のマフィア役を演じてくれました。
登場するアメリカクロクマは本来は人を襲わないという。
そんなクマを錯乱させたのは…。
エゴや欲だらけの人間を滑稽に描き、メッセージ皆無と書いたが、実はそれとなく織り込んでいる。
娘を探す母親。クマも母グマで、子供を守りたいだけ。
ラリったクマには確かに遭遇したくないが、つぶらな瞳が可愛らしい。
狂暴さと可愛らしさとコミカルさ。クマ自体はCGで描かれるが、芸達者!
意外や爽快なラストまで、95分。
ラリった気分で気軽に楽しめる。
あ、本当にラリったらダメですよ。
レイ・リオッタよ永遠に…
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