おまえの罪を自白しろのレビュー・感想・評価
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焦点がボケてしまって勿体ない
次男の成り上がり伝
なんでしょうけれども、登場人物それぞれに視点を当てすぎてしまい、結局なんの映画だったのだろう…
という展開に。
映画としてのバランスに欠く
妙に雑に感じたのは、原作のせいなのか、映画スタッフのせいなのか?
党の重要ポストにある政治家にしては、自宅や家族の警備がザル。
犯人の隠れ家って、とっくに人手に渡ってないの?とかいろいろ矛盾と説明不足。
党内の駆け引きに焦点がいき、犯した罪の告白シーンも、真犯人の逮捕も盛り上がらない。
主役の中島健人 くんはよい存在感だったが、若いというか、無駄な正義感表現が一本調子で暑苦しく。
その中島くん演じる晄司の会社が潰れた理由は、見始めてすぐ推測した通りで意外性はなく。
とにかく、映画としてのバランスがイマイチ。
もしも2時間のテレビスペシャルとか、4~5回の連続とかのドラマで、CM切れ目ごとや1話事にいろんな事案の山を細切れに配置していたら、かなりの良作になった気がしました。
スピード感と各々の表情
序盤から中盤はスピード感があり、集中して観れます。
サスペンスですが、政治家ファミリーの話でもあります。
主演の中島健人さんと堤真一さんの親子の関係性の中での、細かい表情が凄く好きでした。
誰に感情移入して観るかで、受け取り方も変わりますが、私はとても楽しめました。
1番お伝えしたいのは脇役の方々の表情の演技です。
特にメインキャストのシーンに多く出演されている方々が、上手すぎて本物感が凄いです。とにかく色んな役の方々の表情を見て頂きたいなぁ~
自分の感受性が鈍くなってしまったか
一人の子どもの命、そこまでか、どうなのか、、パレスチナやウクライナでポンポンひとが亡くなっていく世界情勢の影響か、生命の重さを計り難い。
2度目の会見辺りまでそれなりに楽しめたけど、後半冗長で、全般に綺麗事が多く利権や汚職も薄く感じてしまった。
こういう作品を昔はもっと素直に楽しめた気がして、鈍くなった自分も少し嫌だ。。
政治に興味を持つようになった
ちょうど余った時間にこの一本しか上映がなかったため、試しに観たら凄く面白かった!
まずエンタメとしてとにかくテンポがいい、無駄なシーン一つもなく、そして一筋縄では行かない登場人物たちの行動も興味深かった。
政治家、その家族、その支持者たち、警察、記者、そして権力弱者たち、一つの事件に纏って様々な立場の人から観る事実、なんか政治家について善と悪等そう簡単な言葉に当てはまらない、国を動かす人だからこそ多面性を求めることを感じた。物語は簡単だけど、伝えるメッセージが複雑で考え深いです。
映画観る前に「議員は何をする人何だろ?」ほど今まで政治に関心がなかったが、このきっかけに政治について勉強始まって意外に楽しい。やはり国のことも自分の権利についてももっと知るべきですね。
華のない映画だったな。 硬い題材に見た目もおんなしようなん多くなん...
華のない映画だったな。
硬い題材に見た目もおんなしようなん多くなんねんからアクセントつけよおや。
オチも弱いし何だこれ何もハラハラしなかった。
パソコンで検索しまくるなんて小学生でもできるのにそこが主人公のスゴ技ピックアップハイライトみたいなんで使ってて萎えたわ〜
ライトに楽しめる内容でした。
そもそも政治家が、メディアの前で罪を自白するなんてこと事態が、現実からかけ離れてるので、一体この映画、このタイトルでどこに落着させるんだろうか?と思って観にいきました。
観た感想としては、そこそこ面白い。
正直、そんな展開ありえないだろうということも起こるかもしれないと思ってましたが、政治もの初心者の私にはまぁ、妥当な展開で、安心してみられるライトな内容でした。政治ものが好き、ハラハラドキドキな展開がお好みな方には軽すぎるかもしれません。
普段、政治ものなんてあまり見ない方、軽〜く「へー、政治家さんも大変なのねぇ」くらいのノリで見ると楽しめそうな内容。人によっては物足りない、人によっては精神的に優しい、そんな映画です。
原作読んでないこともあってか、最初この人誰だろう?という登場人物の相関図で迷子になりました。堤さんと孫娘はわかりやすいけど、それ以外の宇田家の人々が把握しづらかった。
個人的には後半に出てくる角田卓造さんの表情が好きでした。
「二世はつらいよ」
議員の二世は大変ですねぇ。誘拐なども危機管理として保たないといけないし。利権絡み?地域住民からの大小ある陳情?承りますでしょうねぇ。つらいよねぇ。
という世界を、20才前後に教えてるよな映画。
おもしろい。素直に面白かった。
ただ、政治映画を山ほど見てきた世代からすると、もっと複雑でいいと思うたです。
また、犯人と主人公の接点が、ほぼゼロでエンディングに向かうには、時空に無理ありだと。
中島健人さんの熱量は伝わったが、周りの役者さんの軸の太い演技には、追いつかないなと感じました。
原作読んで昇華しよ。
ドラマ化した方が良かったのでは…?
ケンティが観たくて行きました。
話が二転三転あるので、映画でももちろん楽しめたのですがドラマとかで深掘りしてもらえるともっと良かったのかな、と個人的に思いました。
なんか謎に演技が大袈裟だなと思うところもあったんですけど、堤真一さんの自然な演技が凄かったです。
他にも色々思うところはありますが、ネタバレになりそうなので辞めときます。
面白かった観て良かった
この映画選んで大当たりでした今すごくスッキリして爽快ですらある。テンポが良く頭フル回転で観れるのが楽しい。
俳優が豪華!皆さん声が良すぎて映画館の音響も喜んでる感じです笑
骨太な内容なのに感動で泣きそうになるシーンもあるんだよなあ。おすすめです。
何箇所か気になる映像があるのでまた観に行きます。監督の話も聞いてみたい。
テンポ良くて楽しめた
原作読まずに鑑賞。
誘拐事件が解決するまでのストーリーかと思ったら、それだけでは終わらず、政治の裏側を描いた作品。
テンポが良くて最後まで飽きずに観られた。
ただ、スピード感を重視したからなのか、もう少し説明や背景描写が欲しかった部分があったので惜しかった。
しかし、出てくる俳優陣がまぁ豪華。そんな贅沢な使い方して良いんか?って驚いた。名優たちの競演を観るだけでも価値がある。
映画が面白かったので原作本読み直し中
ストーリーがどんどん進むにつれ、宇田晄司が世間知らずのお坊ちゃんと思いきや、実は真実を見抜く眼力と行動力を持ち合わせた骨太の男って分かってくるのがこの映画の見所。
政変を描いていると同時に家族の物語を描いていて人々の想いと駆け引きは観ていて面白かった。
思ってたよりも深くて面白い
予告のイメージとは違っていましたが、思ってたよりも良かったです。
政治の裏や犯人との頭脳戦のハラハラしたストーリーだけでは無く、ヒューマンドラマでもあって盛り沢山な感じでした。
登場人物が個性的で面白いし、政治家堤真一がはまっていてかっこいい。
中島健人が裏切り者を追い詰めるシーンはかなり迫力があって、アイドルとは思えない良い演技でした。
個人的には角野卓造が最高。
連ドラでも良かった。
最後まで飽きずに観れたけど、ちょっと短くてもったいない。
政治家を嫌っているのに優秀すぎる次男中島健人が政治家としてどんな風に生きていくのかが気になる。
続編が観たいのでヒットして欲しい。
相関図や説明テロップがほしかった
専門用語や政治家の利権絡みや派閥など、なんとなくついてこれたが、私のようなタイプには相関図などが数秒でもあると有り難い(^^;)
主人公は政治家秘書で、正義感溢れるタイプ。
現実にはこういうタイプは政治には向かないと思う。
そこは、やはり映画だからこそ『理想の政治家像』を描いてくれた。
映画を見て感じたのは、議員の家に生まれたら大変だなと。
市議会だろうと、町議会だろうと、家族はそういう目で見られながら生きてくのかと思うと、つくづく、大変だなと思う。僕は。
良い政治って何だろう😕
そう考えさせられました。
2時間もない映画だったので、サクッと見れました。
脇役陣が豪華🌸
堤真一は何役でもすごいな👍
映画最高!
脚本が甘い
物語はそれなりだけど後半滑る、観客におもねるようなお涙演出はじゃまだなそれに犯人に繋がる役に目立つ俳優使えば種明かし済みの手品に落ちる、原作(読んでいないので違ったらごめん)にとらわれず国会議員の父親が政治家として二人の息子を値踏みするシーンなど政治の駆け引きを物語の中心に持ってくればもっと面白くなれたと思いました。
薄っすい…
だいたい三幕。
誘拐から最初の会見までと、辞職会見まで、そして真相究明。
進むにつれどんどんショボくなるし、味は薄くなる。
例によって、配役で察する人は察するかも。
大山鳴動して可哀想な姉弟ふたり。という感じ。
まぁ今時の邦画らしいっちゃそうかも。
テンポもよく面白かったけど客入りは・・・><;
auマンデー『おまえの罪を自白しろ』
当初配信待ち予定でしたが、予告の堤さんが悪そうだったので劇場鑑賞
こういう政治の裏の裏に世襲って部分も含めてリアリティあって面白かったですが・・・
誘拐事件が絡むとどうしてもフィクション感出るし、地味な場面にビッグネーム俳優さんいると犯人だと想定してしまう。
動機はどうあれ犯人は正解でした^^;
中島健人演じる政治家の次男と山崎育三郎演じる刑事のなんとなくバディ感が良かった。
ただ公開3日目で、ほぼ貸切っのは厳しいいね。
真保祐一は好きな作家なんですが、この作品は未読です。 映画評が良か...
真保祐一は好きな作家なんですが、この作品は未読です。
映画評が良かったので見に行きました。
久しぶりにダメダメな映画を見てしまいました。
ストーリーに全然合理性がないです。何考えて脚本書いてるんでしょうか。
多分、原作の良さを出そうと努力されたのかも知れませんが、完全に空回りです。
正に「筋が通ってない」映画でしたね。
そしてキャラが立ってません。
そこそこいい役者を使ってるんだけど、なぜ彼がそこで…っていうのが多発してました。
総理大臣とか幹事長とかはキャスティングミスですね。怖くないもの。
肝心の堤真一と中島健人の立ち位置も良く分からないまま。
それ以外の役者に関してはもう何で使われているのか分からないままに演じてたんじゃないかしら。
筋が通ってないのに音楽ばかりが緊張感や颯爽感を出そうとしてて、そのずれがもう耳障りでしたね。撮影はあんまり工夫されてなかったですね。それはそれでいいのかも知れませんけど。
残念な映画でした。
犯人が誰かがテーマではない
101分緊張感持って楽しめました!
犯人は結構序盤でわかります。恐らく、この映画で描きたいのはそちらではない。ヒューマンドラマと言いますか。人間関係をもっと描けていたら、もっと面白くなってたかも。と思うと、映画も良かったですがドラマ向き作品かのか?とも思ったりしました。
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