おまえの罪を自白しろのレビュー・感想・評価
全494件中、121~140件目を表示
思ってたよりも深くて面白い
予告のイメージとは違っていましたが、思ってたよりも良かったです。
政治の裏や犯人との頭脳戦のハラハラしたストーリーだけでは無く、ヒューマンドラマでもあって盛り沢山な感じでした。
登場人物が個性的で面白いし、政治家堤真一がはまっていてかっこいい。
中島健人が裏切り者を追い詰めるシーンはかなり迫力があって、アイドルとは思えない良い演技でした。
個人的には角野卓造が最高。
連ドラでも良かった。
最後まで飽きずに観れたけど、ちょっと短くてもったいない。
政治家を嫌っているのに優秀すぎる次男中島健人が政治家としてどんな風に生きていくのかが気になる。
続編が観たいのでヒットして欲しい。
相関図や説明テロップがほしかった
完全な失敗作
うーん、期待ハズレだった。
もっとスカッとする、溜飲が下がる展開だと思っていたのだけれど……。
ストーリーの焦点がどこにあるのかつかみづらいし、クライマックスもはっきりしない。何よりも物語が自然な形で流れていないところが気に食わない。取ってつけたような話で興醒めした。セリフがわざとらしく浮いたように聞こえるシーンも少なくなかった。前半にちょっと登場しただけで姿を消した尾野真千子がキーパーソンになるということも予想どおりだったし。それに役者がダメだなぁ。堤さんや尾野まっちゃんはともかく、この映画に出演しているほとんどの俳優が魅力的ではなかった。
話がつまらないので、「刑事の眉毛が整いすぎてコワい」とか「堤真一も目の下がたるんできたな」とか、そんなことばかりが気になった。やれやれ。
完全な失敗作、と言いたくなるような出来でした。
脚本が甘い
薄っすい…
テンポもよく面白かったけど客入りは・・・><;
auマンデー『おまえの罪を自白しろ』
当初配信待ち予定でしたが、予告の堤さんが悪そうだったので劇場鑑賞
こういう政治の裏の裏に世襲って部分も含めてリアリティあって面白かったですが・・・
誘拐事件が絡むとどうしてもフィクション感出るし、地味な場面にビッグネーム俳優さんいると犯人だと想定してしまう。
動機はどうあれ犯人は正解でした^^;
中島健人演じる政治家の次男と山崎育三郎演じる刑事のなんとなくバディ感が良かった。
ただ公開3日目で、ほぼ貸切っのは厳しいいね。
真保祐一は好きな作家なんですが、この作品は未読です。 映画評が良か...
真保祐一は好きな作家なんですが、この作品は未読です。
映画評が良かったので見に行きました。
久しぶりにダメダメな映画を見てしまいました。
ストーリーに全然合理性がないです。何考えて脚本書いてるんでしょうか。
多分、原作の良さを出そうと努力されたのかも知れませんが、完全に空回りです。
正に「筋が通ってない」映画でしたね。
そしてキャラが立ってません。
そこそこいい役者を使ってるんだけど、なぜ彼がそこで…っていうのが多発してました。
総理大臣とか幹事長とかはキャスティングミスですね。怖くないもの。
肝心の堤真一と中島健人の立ち位置も良く分からないまま。
それ以外の役者に関してはもう何で使われているのか分からないままに演じてたんじゃないかしら。
筋が通ってないのに音楽ばかりが緊張感や颯爽感を出そうとしてて、そのずれがもう耳障りでしたね。撮影はあんまり工夫されてなかったですね。それはそれでいいのかも知れませんけど。
残念な映画でした。
犯人が誰かがテーマではない
101分緊張感持って楽しめました!
犯人は結構序盤でわかります。恐らく、この映画で描きたいのはそちらではない。ヒューマンドラマと言いますか。人間関係をもっと描けていたら、もっと面白くなってたかも。と思うと、映画も良かったですがドラマ向き作品かのか?とも思ったりしました。
う~ん何だろう
Dark Rainbow
予告編のみの情報だけで鑑賞。原作は未読です。
んーなんだか薄っぺらくてつまらないわけでは無いんですが、面白くも無いという中途半端な出来だなと思いました。
国会議員の孫娘が誘拐され、その孫娘を探すために政治一家や警察が奔走するというのがざっくりとしたあらすじです。
政治ドラマとしては上のものが下のものを抑圧する汚い人間模様を濁さず描き切っていたのは好感を持てました。ダメダメっぷりがこれでもかと滲み出ていましたし、なすりつけ合いってこんなに嫌なもんなんだなと再確認させていただきました。
全体的に主人公が存在しなかったのも乗れなかった理由だと思います。晄司が主人公という立ち位置なんですが、そこまでフォーカスが当たるわけでもありませんし、事件解決に大いに役立ったはずなのにそこも目立たずじまいというのは助演の立ち回りのはずなので首を傾げながら見ていました。
清次郎の立ち位置も自白するまでの流れをトントントンと見せていきつつも、予想の範疇くらいの事しか起こらないので意外性の無いキャラになっていました。
一家総出で事件に立ち向かっていくのかと思いきや、基本は晄司と清次郎の部下が足で稼いできたものを提示して会見しての繰り返しなので、兄貴や義兄は完全に置き物になっていました。これは役者の無駄遣いだなぁと思いました。
真由美はなんでずっと血まみれシャツを着てるのかってのも疑問に残りました。「シック・オブ・マイセルフ」の主人公も血まみれシャツ着て街中を歩いていましたが、もしかして注目を集めたかったのか?と直近の作品が謎にリンクしていました。
犯人サイドの描き方もなんだか雑だなと感じました。どう考えても尾野さんがあそこにいたら1発で怪しいの感じてしまいますし、案の定犯人でしたし。
動機も殺してしまった父親を埋めた土地が掘り返されてしまうからそれを阻止しなきゃ!という感じで工事を伸ばそうとなんやかんや動き回るというのを後半ドドっと明かされるので、そうですかというくらいの感想しか出てきませんでした。
河原で掘り返そうとしているところを見つかるところなんて間抜けすぎない?ってくらい煩雑でした。
会見を開いて犯人を誘き出すという珍しい手法を使ってきたなと思いはしましたが、長々とした茶番のように後半は思えてしまって萎えました。それでホイホイ出てくる犯人も犯人なんですが笑
終わりも次世代への繋ぎみたいな感じで晄司が議員になっていたのも色々とすっ飛ばしててうーんってなりました。もう少しカタルシスが欲しいなぁと思いました。
役者陣は若干引っかかる人はいたものの、基本的には安心して見れましたし、主要キャストは難しい役どころを演じ切っていたなと思いました。
期待という期待はしていませんでしたが、それを若干下回るというなんとも言えない結果になってしまいました。短ければ良いって訳ではなかったです。これは2時間欲しかったです。
鑑賞日 10/23
鑑賞時間 17:40〜18:35
座席 H-12
変化球の誘拐サスペンス
政治の駆け引きと政治家の家族関係が楽しめる作品
迷ったけど観てよかった。面白かった。
優等生だけど淡白で、あまり印象が残らない…
面白くない理由を解説します
・フィクションにおいて国会議員の汚職、少女ひとりの誘拐という設定がしょぼい
・フィクションなんだから小田国会議員は口封じで暗殺されるべき
・犯人の「楽して稼ぎたかった」という動機に同情できない
・町工場の犯人に高度なIT技術があるのがおかしい。というかITエンジニアに転職して稼げよ
・演技がいちいち臭い
予習なしで一回で理解するのは難しかった
2回鑑賞しました。
元々サスペンスは好きで色々観ています。政治物はあまり観ません。原作未読。
まず1回目は理解ができずに、早い展開に少し取り残されました。2回目、人間関係や話の大枠がわかってから見たところ、面白い!と思いました。
1回目が難しいと感じたのは以下の理由です。
・人間関係が会話でサラッと紹介されるので、これ誰?が多々ある(政治物に慣れた方なら大丈夫かもしれません
・ド派手なサスペンスというより、人間ドラマを描いた作品。伏線を鮮やかに回収して解決!のような展開を期待すると、ギャップに戸惑う
人間関係を把握しストーリーの大枠もわかった2回目は素直に人間ドラマが楽しめ、役者の繊細な表情で心情を察することができ、面白いと思いました。
個人的な意見ですが、タイムリミットサスペンスと謳われている印象がありましたが、誘拐事件を発端に人間関係が渦巻く人間ドラマのような認識をしたほうがギャップは少ないかな?と思いました。
政治のドロドロした駆け引きが好きな方は、特に好きだと思います。
また、俳優陣の演技は良かったです。
個人的には、特に池田エライザさんはこんなに演技が上手い方なのかとびっくりしました。
1回目は星3かなと思いましたが、2回目は素直に面白かったので星4とさせていただきました。
おまえの罪を自白しろ
映画でないとできなかった題材?政治の世界を盛ることなくリアルに描いている。政治家も人間、家族愛や志がある。主人公の中島健人の誠実さに救われて大物と対峙していく姿や、家族を守る。家族を守れる人が政治家になる。人を感動させるのはやっぱり誠実さだと感じ涙が。全ての描写に音楽に意味がありまたもう一度みたくなる。じわっと感動がずっと消えないでいる。いろんな角度から感じられる作品ってとこも凄い!
全494件中、121~140件目を表示