劇場公開日 2023年10月20日

「予告と堤真一の印象が違いすぎる」おまえの罪を自白しろ ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0予告と堤真一の印象が違いすぎる

2023年10月22日
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2023年劇場鑑賞245本目。
舞台挨拶中継付で鑑賞。
上映後で、しかもマスコミがいないのでネタバレ気にせずトークができて最高でした。中島健人の、二十代の頃は少女漫画原作の映画でヒロインにやっていたことが、この映画ではおじさん相手にやることになったという話は爆笑でした。

さて、予告だと孫娘が誘拐されて、開放の条件に国会議員の罪の自白を求められた堤真一が、孫娘の命より罪を隠蔽することを優先しているような印象でしたがそんなことは全然なく、本気で孫娘を助けようと出来る限りの事をしようとするおじいちゃんだったのと、罪の自白するかしないか、させられるかどうか、というところは中盤でもう終わってしまい、そこからまだまだ都筑という2点が印象操作って怖いな、と思わされた点でした。

そして、予告で自分が予想した展開を越えられず、なんかスケールちっちぇ話だな、と思ったのがこの映画の自分の評価を下げることになったのは残念です。

ガゾーサ