「ハラハラドキドキ、良質な超エンターテイメント」おまえの罪を自白しろ mjさんの映画レビュー(感想・評価)
ハラハラドキドキ、良質な超エンターテイメント
題名は重い感じだが、実際は最初から最後まであっという間に駆け抜ける超エンターテイメント。一瞬も気が抜けない。大変面白かった。罪とは誰にとって罪なのか、それは本当に罪なのか考えさせられる。ドロドロした政治ものの側面もありながら孫娘の誘拐によって罪の自白を迫られる政治家と家族の物語。事件を通して覚醒していく主人公の宇田晄司を演じた中島健人さんの静の演技がとても良かった。角野卓造さんとの対峙場面は必見。
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