「やや物語的にし過ぎているきらいはあるが、良作」テトリス たくさんの映画レビュー(感想・評価)
やや物語的にし過ぎているきらいはあるが、良作
たった一本のゲームのために、大の大人が何千何万ドルもの金をかけ、命からがら奔走する。だが、現代に生きる我々はその価値を知っているからこそ、そのストーリーにのめり込めるし彼らの思いに共感できる。
この映画にはテトリスという作品のみならず、ゲームそのものへの愛が多分に含まれている。ゲームボーイを初めて見たときの彼らの目の輝きようは、自らの幼い時のゲームへの気持ちを再燃させてくるほどのものだった。
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