劇場公開日 2023年5月26日

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はざまに生きる、春のレビュー・感想・評価

全32件中、1~20件目を表示

3.0恋愛にしては少し衝突

2024年6月14日
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鑑賞方法:VOD

単純

知的

U-NEXTで鑑賞。
屋内は、自閉症という発達障害を持っています。好きなことに対するこだわりが強く、相手の気持ちがうまく読めない特性です。

私も発達障害を持っているので、屋内の特性が自身と重なって彼の行動や言動から「確かに、自閉症はその傾向が強いよね。」と共感できました。

そんな彼が春と恋愛関係に発展していきますが、その描かれ方が少し衝突に感じてしまいました。基本的な要素は抑えられているものの、二人を取り巻く登場人物についてあまり深掘りされていなかったのが気になりました。

ハッピーエンドになっても、その他との関係はどうなってしまったのか描写されていませんでした。そのため、全体的に物語があっさりしてモヤモヤしてしまいました。

恋愛映画としては物足りなかったですが、発達障害に対する想いは受け取ることができました。

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Ken@

3.0純素すぎるのってつらいですね

2023年12月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

アスペルガー症候群という発達障害を抱えているが絵の才能があり有名な屋内。
記者として働いているがなかなか結果が出ない春。
二人は仕事を通して知り合った。
春は屋内のことを記事にするために一緒に過ごしていたが、屋内の人柄に惹かれていった。
他人の気持ちがわからない屋内に対して嫌な思いもすることがあったが、屋内なりの春に対する気持ちを表現して幸せになったという内容だった。
発達障害という難しい役を演じていた宮沢氷魚さんの演技が良かったです。
小西桜子さんの屋内に対して、好意を抱いていく過程の表情の変化が素敵だなと思いました。

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やっすー

4.0普通って何だろう

2023年7月30日
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鑑賞方法:映画館
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あいわた

4.0相手がドランク塚地でもオレは観る❗

2023年7月1日
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難しい

幸せ

萌える

小西桜子お目当てでの鑑賞でした。
オクナイ君は自分の欠点をあんなにスラスラ他人に説明できるんだから、少しは直す努力しなさいよって思いましたよ。
鈍感力の使い分けがあざといのよ。
自分から釣りに誘うようなこと言っておいて、【おふろで遊ぼう!さかなつり】セット(おもちゃ)をハルに渡して、
「初心者とは一緒に釣りは行かないので」と言うなんて。
頭良くて、察しがいいんだから、
そうか!この感情こそが恋なのか!
って気付いて欲しかった。
ハルに惚れてめいっぱい親切にした平井亜門君の気持ちに鈍感なハルを小西桜子が好演。スレ違うもどかしさに胸キュン

前にレビューを書いたのに、探すとないので、削除されたことに気が付きました。削除するにしても、ひとこと断って欲しいと思いました。
どこがいけなかったのか?
鈍感なのでわからなかったです。
障がい者手帳と水族館の入場料に関する記述がダメだったのか?
よくわからないけど、一応、反省。

小西桜子ちゃんと品川プリンスホテルのマクセルアクアパークに行きたいなぁ~
【おふろで遊ぼう!さかなつり】をハルにプレゼントして、ハルが、あっ、オクナイさんはアタシと一緒にお風呂で遊びたいんだって早合点してくれたら儲けものと考えていた
としたら・・・悪いやっちゃ
しかも、マネージャーにちゃっかり品川プリンスの部屋を予約させていたら・・・😅

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カールⅢ世

4.0テアトル最終日にギリギリ間に合った感じです。 宮沢氷魚の透明感とそ...

2023年7月1日
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鑑賞方法:映画館

テアトル最終日にギリギリ間に合った感じです。
宮沢氷魚の透明感とその役所が、本当ピッタリとはまっていました。
また作品のテーマの一つであろう発達障害を「こうなるんですよ?大変なんですよ?」では無く、一人の人として描いているのがすごく良かったです。
また、小西桜子演ずる春の行動から見て取れるように、程度の大小は別にして多くの人が“はざま”で生きているのかも知れませんね。
そんな多様性を作品から強く感じました。
純粋な恋愛とは違うのかも知れませんが、少なくとも二人はとても純粋な気持ちで惹かれあっていて、そんな愛おしさがいっぱいなんです。
そうして最後、ほんの少しかもしれないけど、屋内は“はざま”を乗り越えることが出来たのでしょうね。
すごく優しい作品でした。

プラズマクラスターって除霊できるんだ...

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白波

5.0考えさせられて可愛い

2023年6月17日
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どうなんだろう?と思ってみたけれど、なかなかよくて最後泣きそうになれた
もっと暗い話しかと思ったが、可愛かった
多くの人にみてもらえたらいいと思う

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ぐー

5.0隣にいる人は何をみて何を感じているのか

2023年6月16日
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鑑賞方法:映画館

本作品の鑑賞後、あたたかい気持ちになれたと同時に「隣にいる人とちゃんと分かり合えているのかな?」と不安に感じました。
私たちが過ごしている日常に正解はないと思います。不確実性や独自性、価値観の入り混じった場所で、そこで求められる能力とは、自ら問題を設定し、整頓し、解決策を講じて、手段を構造化するほかにありません。しかし、それが苦手な人も一定数存在し、困難や混沌、複雑性が生じてしまうのも事実です。
映画の内容としては屋内くんの家族構成やその環境、発達過程など知りたかった点はありましたが、もどかしい2人の距離感を絶妙に表現した良い作品でした。わかり合えたと思ったらそうではなくて、この雰囲気なら言葉に出さなくてもわかるものだと思ったら、それ自体が自分の驕りだったってことは現実世界でもよく経験することです。
生きづらさを感じているけど、それをうまく表現できなくて不安になってしまう屋内くんを見て考えさせられるものがありました。
色々と考えさせられ、印象に残る作品でした…。
あと、ひっそりと劇場で終わって欲しくない作品です…。葛監督の次回作も楽しみにしています。

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さとし

4.0幸せの定義を問う純愛ラブストーリー

2023年6月10日
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鑑賞方法:映画館

54席シアターを独占鑑賞。発達障害を持つ青年と女性編集者の恋の行方を描いた純愛ラブストーリーで幸せの定義を問いかけている作品。

「あなたのことをもっと知りたい… 好きな人とただ分かり合いたいだけ…」もどかしい二人の絶妙な距離感を上手く描いている。

主演・宮沢氷魚は演技とは思えないような発達障害役を見事に演じていますし、小西桜子も彼女らしい包み込むような優しい雰囲気に魅了されました。
葛監督はこれが初長編作品ということで今後も注目したい監督です。

2023-85

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隣組

2.0後悔した

2023年6月9日
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映画を見るためだけ金曜日の夜に見える映画を選んだが、
やはり今度はちゃんと選択してから行くべきやなあと
感じました。

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kino

1.5ヒロインにイライラした

2023年6月5日
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鑑賞方法:映画館
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khs69

5.0あたたかい 発達障害のことがわかる映画

2023年6月4日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

発達障害のことはよく知らなかったが、この映画でなんとなくわかった気がする
みんな苦労して生きてるんだな
屋内さんが春さんと二人困難だけど愛のある世界で生きていくことを決めたのがよかった
あたたかくほのぼのとした映画でよかったです

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ち

3.0相手の気持ちなんて

2023年6月3日
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鑑賞方法:映画館

誰にもわからない。
だけど、「知りたい」か、「知ろう」とするか、どうか。。

恋人にも、「大事にされてた」春だけど、気持ちが離れていったのは、
「もっと知りたい」とは思われてなかったからか、
長い付き合いによる倦怠感、新鮮味のなさ、なのか、、

「本当の自分」なんかも、相手によって、影響され、変わっていく。

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she'lly

3.0演技はいい

2023年6月3日
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鑑賞方法:映画館

演技はよかった。
親の目線があればよかったかな。

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khapphom

3.0ストーリーは好き 社会問題扱ってます的なところも良いけれど、 透の...

2023年6月2日
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ストーリーは好き

社会問題扱ってます的なところも良いけれど、

透の症状が中途半端過ぎる

発達障害の症状は人それぞれだけれど、

周りを見ている限り、

個人個人ではもっと一貫性がある気がする

映画を見ていて何度も

『え?この人がここでこの反応する?』みたいな、

違和感を覚える場面があった

主題的に大事なことなのでマイナス要素として大きい

これが無ければ4に近い3.5

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jung

5.0見終わったあとに優しい気持ちにさせてくれる

2023年6月2日
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味彩

0.5策に溺れた茶番劇

2023年6月2日
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鑑賞方法:映画館

単純

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アリエンTea

4.5正直さや素直さの美しさに立ち返る作品

2023年6月1日
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鑑賞方法:試写会

画家・透の発達障害故のひたむきさ、率直さに惹かれる主人公・春。彼女の揺れる心と近づいては離れを繰り返す二人のドラマを、巡る季節の風景をふんだんに取り入れながら描いた作品。
発達障害を扱った作品にありがちな「定型はこう対応すべき」や「定型側が合わせるべき」という主張がないのが新鮮だった。
春の日常の中に、春が透以外の人物とも食い違う描写を織り交ぜることで、「(明言化された)障害だけがコミュニケーションのズレの原因ではない」「はざまは0と1の一軸だけにあるものではない」と描いたのだと感じた。
透のふるまいに対して春が見せる戸惑いや心の揺れを、隠したり取り繕ったりせずにそのままに描いているのも好印象だった。
そういった「障害のせいにしない」姿勢がラブストーリーやドラマとしての純度を上げていると感じる。

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うぐいす

5.0気持ちが伝わる温かさ

2023年6月1日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

発達障害で画家の透(宮沢氷魚)と編集者の春(小西桜子)のふれあいを描いています。
1つ気になったのは、春は既婚者なので、そこまで寄り添っていいのかなと感じていたのですが、次第に木洩れ日のような温かさを感じました。
なかなか気持ちが伝わらないもどかしさがあれど、気持ちが伝わった時の喜びは、この上なく嬉しいですね。
上映回数が資金の関係か、少ないのが残念です。
映画らしく、素晴らしいラブストーリーでした。かなり良かったです。

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ゆきとう

3.5手帳持っている割には

2023年6月1日
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2023年劇場鑑賞122本目。
自分が障害者と関わる仕事をしているので、身近な存在です。
なのでタイトルに隠された意味も映画を見ていて序盤ですぐ分かりました。

宮沢氷魚演じる画家が、発達障害者ということで障害者手帳を交付されています。ここに違和感がありまして、一人暮らしで収入もしっかりあって支援が必要に見えないのですが手帳の申請本当におりたのでしょうか。

一本前に観た細田善彦がまた出ていたので変な感じでした。

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ガゾーサ

4.0やっぱり氷魚くんはやってくれる

2023年6月1日
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Mariko