アナログのレビュー・感想・評価
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嗚咽寸前(T_T)
二宮和也さんと波瑠さんを初め俳優の良さが光ります。
予告や前情報で、ある程度ストーリーが予想できますが、ある意味予想通りでもあるけど、私の予想を超えて来ました。
桐谷健太と浜野謙太との友情も良かった。
ところどころ、アドリブ?とか笑いも混ざってて、単に感動恋愛映画では無いところも良かった。
ビートたけしさん原作の恋愛小説が原作との事。ちょっとびっくりです。全体的に、男の妄想というか理想というか、ファンタジー感もありますが、それでも脚本と演出と演技でとても良かったです。
今後もニノがドラマやスクリーンで観続けることが出来ますように(-人-)
みゆき に反応 史上最短レビュー 自分の悲しい思いと被った。
個人的な思いで申し訳ない ・・き 二・・のみゆきさん 元気かなぁ
作中のもどかしさが、自分の体験と被る。若気の至り。雪のクルマフロントガラス【あくまで個人的で申し訳ない】
みゆきさんと、本作のような紆余曲折でも良いから 運命を分かち合いたかった。
元気かなぁ みゆきさん【個人的で申し訳ない】
本作は悲劇も陰もあるが、光明が見える。
だが自分の場合は中途半端で光明が無かった。
スマホ📱の無い出会い、かえって新鮮。濃厚。どうでもイイけど駅の階段でスマホ📱だけは絶対やめてほしい。
それほど重要度あるか❓階段登る時、降りる時は そのことだけ集中は常識。
喫茶店☕️ピアノもアナログ的な設定、ニノさんも波瑠さんも好演。リリー・フランキー さんがマスターハマり役
誰でもわかる 恋愛の切なさ 人間の光と陰
たけしさん の才能は認めざるを得ない。
ただ私 お笑いのたけしさんは大好き💕なのだけれど
映画のたけしさん 世界のたけしさんは あまり好きでは無いというより嫌い。
という わがままな独断と偏見で フツーの評価
映画パンフもグッズも薄いブルーで統一されてて良い。だがパンフは買ったが、グッズ買うお金無かった。トホホ・・・
綺麗な心に感動
ローテクだからこそ成立する物語り
観終わって
原作者の『ビートたけし』が紡いだ繊細な物語世界に驚く。
心優しく、思わず涙さえ溢れるストーリーを創造したのが
〔その男、凶暴につき(1989年)〕や
〔アウトレイジ(2010年)〕のシリーズを撮った人間と
同一とはとても思えない。
小さい頃から模型を作り出すと時間を忘れるほど没頭してしまう
『水島(二宮和也)』は長じてインテリアデザイナーとなり設計事務所に就職、
まさに好きがこうじて、の見本のよう。
ある日、自身が設計した喫茶店「piano」で
似た感性を持つ『みゆき(波瑠)』と出会う。
携帯を持たぬという彼女に合わせるように、
毎週木曜の夕刻に二人は「piano」で逢瀬を重ねるようになる。
しかし『水島』がプローポーズを決意した日を境に
『みゆき』はふっつりと姿を現さなくなり、
その背景に何が?とのミステリー仕立ても、
展開としてはありがちにも見え。
とは言え、連絡の手段を持たぬとの設定は、
逆の意味で斬新、どのようにして
彼女が消えた理由が明らかになるのかと
期待感に満ちた仕掛けでもある。
進展しているようで、なかなか進まぬように見える二人の関係性も
ゆったりしたもの。
取り立てて印象的ではないものの、
静かなエピソードがひたすら積み重ねられ、
観客の側はこの二人に好感を持たずにはおられない。
また、『水島』の親友である
『高木』と『山下』の関係性も麗しいもの。
今時、友人の為に献身し、
泪さえ流して呉れる人間がどれほど存在するだろう。
そうした男同志の友情も心を熱くさせる。
惜しむらくは楽器を演奏する『波瑠』が
あまりにもぎこちないこと。
これがもう少しサマになっていたら、
本作への印象も更に良くなっていただろう。
ほぼ無条件で推せる作品
今年344本目(合計994本目/今月(2023年10月度)9本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
結論から先に書くと「今年ベスト10には入りそうかな」といったところです。
確かに多くの方が書かれている通り、携帯を持たない(この理由についてはラストでちらっと出てくる)女性との恋愛を描きつつ、その背景にあるいろいろな、リアル日本の令和5年度においても存在するいろいろな社会問題にも触れつつ…といった趣旨の映画です。
かなりの部分でネタバレ要素が異様に強く(女性の正体は誰なのか他)、これらに触れてしまうと一発アウトなので(念のためネタバレ扱いしても、ワンクリックで表示されてしまう)全部飛ばします。
特に多くの方が言及されている海岸での糸電話のシーンは明確によかったかなと思えるところです。多く作品をみる私は特にミニシアターで放映される映画(上半期だと、トリとロキタ、凪の憂鬱ほか)を上位にあげる傾向があるのですが、本作品はtohoシネマズ系という大手でありながらかなり高評価でよいなと思ったところです。
なお、喫茶店「ピアノ」というように、映画そのものが「楽器ネタ、音楽ネタ」にある程度触れている部分があり、その知識があると有利かなという部分はありますが、それとて限定的だし、そこをふれはじめるとこの映画はネタバレになってしまう(観た方はご存じの通り)ためすべて飛ばします。まぁ、しいて言えば「音楽一般に関する知識」といったところでしょうか。
どうしても法律系資格持ちなので気になる点は以下あるものの、切り上げ5.0の扱いにしています。
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(減点0.1/「大根を振り回して倍の金額を持ってきた」)
・ これでは、単なる不当利得の問題になってしまうのでまずいです。
(減点0.1/ラストにいたる、主人公の女性がたどる経緯についての事情)
・ 日本でも問題視されている「リアル事情」について触れている点は理解できますが(ネタバレになるため詳細省略)、「そのような事情がなぜ生じてしまうのか」といったことも触れてほしかったです(日本においても程度の差はあれ実際に「この問題」は社会問題として扱われています)。
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普通な感じが
とても美しい純愛映画。 本年度ベスト!!
原作を書いた北野武さん。
こんな清い心を持っていたのね(笑)
ありがちなストーリーだったけど、
二宮和也&波留さんの演技に圧倒された。
出だしの、あるステージのシーンが伏線と予想するも思ってもいなかったストーリーに引き込まれた!
携帯電話を持たないみゆき。
建築デザイナーの悟。
この二人の喫茶店での木曜デートから始まるストーリー。
序盤からみゆきの素性が謎。
何か理由があると思たけど、まさかの展開に涙が止まらない(笑)
なんて美しいストーリーなんだろ。
悟の悪友を演じた桐谷健太&浜野謙太さん。
この2人が良い!
デート中の悟とみゆきを冷やかしたり。
かと思えば悟に秘密でみゆきにある事実を伝えたり。
男友達がしそうなシーンにメッチャ共感する。
みゆきの過去が予想外でビックリ。
そして彼女の日記にも驚く。
ラストは奇跡が起これ!と念じながらの鑑賞(笑)
きっと誰もが念じていたと思います。
リリー・フランキーさんが入れるコーヒーが飲みたくなりました( ´∀`)
感動の涙
この映画の予告編を見て「良さそうな映画」だと思ったので、早めに鑑賞🎥
いやぁ~、感動して、途中から涙腺崩壊状態…🤣笑
二宮和也&波瑠のW主演キャスティングでほぼ成功した作品ではなかろうか。
二人が出会って再会を繰り返すコーヒー屋の雰囲気をはじめとしてロケーションも素敵であった✨
デザインの仕事をしている二宮和也、そして彼の“こだわり”を理解してくれる清楚な雰囲気たっぷりの波瑠、「そしてどうなるの?」を持続させるストーリーテリング、なかなかでした!
詳細の記載は割愛するが、ビートたけし原作の映画化なので、やはり一筋縄ではいかないドラマであるが、感動の涙は当然!……だと思ったら、スクリーン見ながら涙腺崩壊していたのはウチの家族では自分だけだった😅笑
なかなかの佳作でした‼️🤗
ところどころで刺さってくる
リリーフランキーは、無言でうなずくだけで画になる
無難なラブストーリー
ビートたけしの恋愛小説を映画化した切ないラブストーリー。携帯電話が常識となっている現代において携帯電話を持たない女性との恋愛を上手く描いている。ストーリーは一般的なラブストーリーで無難な結末に収まっている。
2023-156
永久不滅の愛の物語
休み明けの中学生
悟とみゆきのデートが
とても可愛らしくて2人の掛け合いや
友達3人のカットされまくるほどの
マシンガントークがとってもおもしろかった
みゆきと関係を紡いでいくところ
友達3人で飲んでるところ
お母さんとの会話
ニノが本当に自然体な感じですごくよかったし
さすがだな〜
「木曜日の同じ時間に」
お互いが会いたいと強く想い続けなければ
一途な想いがなければ
育まれない古典的な愛が美しかった。
会えない時間が愛を育み
とてつもなく会いたくなる
悟の温かさとか
みゆきの儚く美しい優しさとか
とても素敵だった。
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映画館で初めて鑑賞したときは
後半の展開と雑さにちょっと冷めてしまって
泣けなくて(笑)☆3としていましたが
1年半経ち配信で見返してそれでも
2人の関係はとても素敵で好きだったので
コメント修正と☆0.5プラスしました。
ニノ 上手い!
よくあるストーリー
「ラーゲリより」
演者の実力に支えられている作品
ストーリーはよくある感じ。
シーンが切り替わるときのブツブツした感じ、アナログ感出してるのかなーと思ったけど統一感なし。
演者の二宮、波瑠、桐谷…とにかく素晴らしいし
アドリブに支えられてた、それに尽きた。キャストに恵まれた作品だと思う。この映画について、色んな話を読んだり聞いた感じ、結構難しい注文やシーンがあったみたいだけど、映画を観た感じそれが生かされて無いと感じた。カットされている所も多いみたいだし。
頑張って応えてくれたのなら、撮った側は生かさないと。
と思うな。やっぱり監督で作品は如何様にもなるんだなと実感した。
とにかく二宮の演技が素晴らしく、二宮を堪能したいなら観に行くべき。桐谷健太と浜野謙太との掛け合いも素晴らしい、そこだけはコント見てるみたいだったし、赤めだかトークも最高だった。
マスターのリリーの穏やかさもよかった
板谷由夏も響いたし、藤原丈一郎もよかった。
本当に演者たちがよかった。
誰かが常に誰かを想う気持ちは伝わった映画。
でも、ストーリーはあまり入ってこなかった。
演者を堪能しにもう一度観るかも。
でもこの監督のファンにはなれないな
と思う映画でありました。
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