DOOR2のレビュー・感想・評価
全3件を表示
スーパーハード
前作『DOOR』(1988)があまりにもショッキングなスプラッターホラーだったので、ちょっと期待したのがいけなかった。コールガールとしてどんどん開発されて成長していく様子はまるでフランス書院のエロ小説ではないか!
とにかく変態プレイの連続。まぁ、時代はバブルなのだから通常のセックスには飽き足らず、何か刺激を求めてやってるのだろう。変態プレイも度を過ぎると、流血沙汰になってしまうし、下手すりゃ死んでしまう。足の指を噛みちぎったシーンだけはエグかったけど、その直前には乳首切られたかもしれないから・・・訴訟するにしても奈○悦子どころじゃない!
フィルムが行方不明になった幻の作品らしいけど、わざわざデジタルリマスター化するほどだったのだろうか?それでも前作のDOORは強烈だっただけに期待しちゃいました。うーん。関根恵子はなんだか嬉しかった。
ド変態わんドァーらんど
まさかの一日5作品鑑賞、その⑤。
コールガールの主人公が、(ほぼほぼ変態しかいない)様々な客のもとを訪れる。
どの客と対決するのかと身構えたが、そういう話ではなかった。
前作との関連どころか、作風やジャンル自体がまったく違って驚きます。
本サイトのキャストに前作主人公がいるが、気付かず。
(ある人物の家にビリヤードの玩具があったのはサービスか)
主役はいま見ても可愛らしい外見な上に、目茶苦茶ないすばでぃ。
設定で予想していたよりエロさが強く、むしろAVにしか見えないシーンも多い。笑
ただ、彼女に限らず演技は前作と比べてもかなりヒドい。
エンドロールで風見しんごや大杉連の名前を見てビックリしました。
テレクラとかの文化面以上に、エロ・グロ・コメディなどの混在具合に戸惑う。
それでももっと見たい(裸体がじゃないぞ!…それもあるけど)くらい濃いキャラも多く、楽しめた。
最後、あのスピーチから何故かちょっといい話風に終わって笑う。
唐突な「丈夫になったゾ☆」はズルいだろ。
全3件を表示