ジョーカー フォリ・ア・ドゥのレビュー・感想・評価
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この映画だけを観れば面白い
アーサーはジョーカーなのか
ジョーカーはアーサーなのか
このジョーカーはバットマンと闘うジョーカーじゃあない。
アーサーという一人の男のもう一つの姿。
1作目とはガラッと変わってビックリ。
1作目ではアーサーがジョーカーになっていく様を見せたが
今作ではジョーカーがアーサーになる姿になってしまう。
賛否両論の作品でしたがこの映画だけを観れば面白い。
残念ながら1作目の雰囲気はミュージカルで吹っ飛んだ。
そういうつもりで監督も作ったのだろう。
賛否両論
別れそうな作品ですね。
個人的にはとても楽しめました。
DCオリジナルのJOKERがこういうノリなのかは分からないですが、ある意味リアルなJOKER像なのかな。
ミュージカル的なシーンはJOKERの狂気的な面を表すものとして捉えれば、こういう表現もあるか、とある程度納得できました。
それにしても多いけどw事あるごとに歌い出すしw
これまでのDC作品に繋がりそうだけど、JOKERらしいおじさんの顛末と言った終わり方でしたね。
こういうものなのかねぇ…
見せ方やキャラ作りはすごく良かった。流石、という感じ。
これはまだ続くのかしら。DCの映画の世界線と繋がるのか気になる。
この内容ならば繋がらないで欲しいかな、とも思うけど。
ザッツ・エンターテインメント!
俺たちが見たいのは、こんな内容じゃない!
ジョーカーとして観るか、アーサーとして観るか
え?ミュージカル?
IMAX GTにて鑑賞。
事前情報をほとんど仕入れず観たので、まずミュージカル仕立てだったことに戸惑った。
ミュージカル故空想と現実が交錯してストーリーが進んでいくので、この構造に気づくまで混乱してしまう。
しかしこの「ジョーカー」を題材とした映画にミュージカルという手法を採用したのは果たして適切だったか?という点には大いに疑問が残る。
内容的にも、前作を「俺たちの映画だ!」とイキっていたオタクたちに冷や水をぶっかけるような話で、興収や評価で苦戦しているのもわかる気がする。
前作を観た時、「このジョーカーは『ダークナイト』のジョーカーには繋がらないな」と思ったけど、それに対する答えがあったのは良かった。
あとは映像の美しさとレディ・ガガ。
これを観て落胆する人はいると思うけど、それでも観る価値はある映画ではないかと。
問題作
評価が散々な本作、ハードルを下げに下げまくって鑑賞したので、個人的にはそんなに悪くはないよ、と
一作目で完結している話なので、続編どうするの!?問題があったのたが、ミュージカル要素を入れ、前作の深掘り考察を裁判劇でみせる、ソイツガオレノヤリカタ~♪
観客の誰もが、前作で覚醒したジョーカーが今作からの追加キャラのレディ・ガガ演じるハーレイ・クインを従えて派手に破壊活動するダークヒーローを観たかったはず
上映時間ずっとダウナーなアーサー話を観せられたので、評価も散々な結果に…
トランプみたいな犯罪者が大統領候補になる国なので、ジョーカーみたいなダークヒーロー物を作る難しさはあったのだろう、かな!?
あと日本では、元総理を衆人環視の前で派手に◯っ◯した統◯◯会と母親に人生を狂わされたリアルアーサー(ジョーカー)がいるので、ね…オワリ
賛否両論があるのは納得。
あたしは凄く好きだったな。
事前にミュージカル調と聞いていたおかげで戸惑いギャップを感じなくて済んだし。
超絶依存体質なアーサー。
実はハーレイ・クインの方がジョーカーに依存してるもんだと思い込んてたから、依存してるのはアーサーで依存されてるのがリーだというこの解釈は斬新で良かった☺
前作のただただ打ちのめされ続けるだけのダークさから一転してこっちは曲も多いためか比較的明るめ。人生は何が起きるか最後の最後までわからない、だから諦めてはいけない。むしろ希望すら感じたよ、続編では。
ガガ様の歌唱力は当然だけど、ホアキンに驚かされた。全然ガガに喰われてない。むしろアーサーの自信なさげな歌い方からジョーカーのときの自信たっぷりに歌い上げる感じまでマジで憑依型俳優だと感じてキモかったほど😅
いや〜IMAX GTのラージフォーマットで観て良かった💜没入感ヤバし(´∀`艸)♡♡
期待しない訳にはいかんだけに…
私個人として勝手にどうでもいい事だが、ホアキン・フェニックスと云う事で観る前から非常に物凄い構え?があり過ぎたのは確かである。
当たり前だが,シリーズものを創(ツク)ると云う事は初めのシリーズ1で演(ヤ)った事とは別の衝撃的な事を演って、視聴者側を惹き付けんといかん事になると思われるのだが…。
あまりミュージシャンとしてのレディー•ガガを知らないのは失礼で申し訳無いが、私の古くて知ってる限りなのは大変恐縮であるが、ブラッドリー•クーパーとの"アリー/スター誕生"の時より彼女はずっと格好良くえぇ女性に見えた!。
話はコロコロ変わるが,ジョーカーと言えばヒース・レジャーが頭を過(ヨ)ぎってしまうが、前回のホアキン・フェニックスのジョーカーの怪しい笑いの不気味さにも非常に面白かったと私は思えたのだが…
ミュージカルは非常に好きだ!,がしかし作品の本当の趣旨?の「ジョーカー」では無くなっている様な気がしちゃった事自体が(狙いだったら尚更‹ナオサラ›)私にとっては残念無念だった…(ノД`)シクシク。
大量の"ジョーカー"発生を恐れた結果
事前にこちらのサイトのレビューを読み全く期待せずに鑑賞した為、ガックリくる事はありませんでした。そして私は考えた…。この映画は前作が予想以上にヒットしてしまい、その社会的影響力により全世界で「ジョーカー」の模倣犯の発生を恐れた感があります。それは治安の良いと言われる日本でさえ発生したのですから…。もっともジョーカーの模倣犯は前作の「ジョーカー」より前から発生していました。特に影響力が強かったのはご存知、ヒースレジャーが扮したジョーカーでした。世界規模で模倣犯の犯行は増え10件を下らないようです。
本作を観る前、殆どの顧客は多分完璧なもしくは人間ジョーカーの悪の姿を見たかったはずです。そこで自分には決して出来ない悪の化身を観てストレスを発散したかった筈です。もちろん期待は裏切られました。こんなジョーカーは観たく無いとなる。それはまるで劇中のリーそのものです。
配給会社も監督もプロデューサーも、影響力のある"ジョーカー"を描く事が出来なかったのです。怖かったのです。特に病める大国の米国としては創れなかったと言うのが正しい解釈であると思います。大統領選間近の米国で大量の"ジョーカー"発生を恐れた結果です。
本当に観てよかったです
※ネタバレあります
■映像美とストーリー
• 映像がとても美しく、視覚的に楽しめる作品でした。
• ストーリーが好みでない方でも、映像だけで観る価値があると感じました。
■エンディングのメッセージ
• エンディングで流れるレディー・ガガの歌の歌詞「逃げるぐらいなら死んだ方がマシ」に強く共感しました。
• この歌詞から、ジョーカーが逃げた結果、悲劇的な結末を迎えたことを理解しました。
■ジョーカーのキャラクター
• ジョーカーが自らの選択でその道を歩み、最終的に自分で終わらせてしまったことが印象的でした。
・裁判中の妄想シーンでも、ジョーカーが自分の妄想に対して
いやいや無理でしょう
的なことを失笑しながらいっていましたが
そこにも限界を感じていた伏線かなと思いました。
1話のジョーカーはそんな思考さえなかったら気がしたからです。
■映画のメッセージ
• 受け取り方は人それぞれと思います
私は、映画を通じて、ガッツを持って頑張ることの大切さを感じました。
• 思い返すと自分なりの解釈ですが、伏線が多く、後から振り返るとジョーカーが辞める兆候がいくつもあったことに気づきました。
■今後の楽しみ
• 配信が早いとのことで、1作目と2作目を連続で観るのが楽しみです。
ジョーカーはいない
獄中の囚人とのメロなら、「接吻」小池栄子に軍配。
仮面を取ったジョーカーの末路
■あらすじ
バットマンの悪役であるジョーカーの誕生秘話の続編。
理不尽な社会への反逆者、代弁者として祭り上げられた、
狂気あふれるジョーカー。
前作で5人(ホントは6人)を殺し刑務所に入っているところから始まる。
そんな彼の前に、リーという女性が現れる。
■レビュー
前作は、途中まで「つまらない」と思いながら見ていたが、
だんだんと狂気に満ちたシーンが続き、「こわっ!」となった。
それがこの作品のすごいところでもあったのだが。。。
今回はその続きなのだが、その狂気が群衆へ伝播していく恐ろしさを
描いていたのだが、どこかおかしい。。
前作ほどの狂気、恐怖がない。
これは・・・ところどころに入れられた、ミュージカル調のせいか?
そして、ジョーカー自身は、刑務所と裁判所を行ったり来たりするのみ。
挙句の果てに、仮面をとったジョーカーの末路は・・・
賛否両論分かれている、と話題になっていたけど、どこを取り上げれば、
良作となるのか、私には難しい。
しいて言えば、ホアキン・フェニックス、レディー・ガガの演技の良さかな。
なんでこんなになってしまったのか
分からんでもないけど
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