「世間と自分の理想のずれ」ジョーカー フォリ・ア・ドゥ グンダマさんの映画レビュー(感想・評価)
世間と自分の理想のずれ
アーサーはただ自分が尊重されたいだけだったのだと思う。
前作でアーサーはジョーカーになることで解放されたかのように描かれていたが、今作では監獄の中でさらに抑圧されている。
アーサーはその抑圧に諦めを感じていたが、リーに出会うことで解放への光が見えた。
そしてリーだけでなく周囲もジョーカーの復活を望む。
しかし、アーサーはジョーカーとして生きることに葛藤する。
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