「賛否両論は、観て納得」ジョーカー フォリ・ア・ドゥ コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
賛否両論は、観て納得
私個人としては、「よく作ったね」っていう賛辞:「よくこんな内容で劇場にかけようと思ったね」って拒絶=2:8くらいかな?
SNSや映画情報サイトで「賛否両論」と書かれた理由は、観て納得。
ほとんどミュージカルで、ガガが起用された理由としては観て納得。
1作目の『Joker ジョーカー』の続編かつ"映画として"はチャレンジングで面白く「アリ」だが、DC『バットマン』をはじめとする愛されヴィラン・ジョーカーの映像化としてはクソだし「ナシ」。
1作目以上にヴィラン・ジョーカーの存在を否定をしていて、「クソ」「ナシ」と断じたい嫌悪感が先に立ちはしましたが、芸術家肌な方々が(屁)理屈で考えつつ、「前と如何に変えるか」と「これで決定的に終わらせちゃえ」って感じで作ったのがよくわかって、一方的に否定はしないと冷静に考え直し。
他のシリーズものに喩えると、最初の『ジョーカー』が斬新さと独自性で『エイリアン』1作目みたいだったのに対して、この『フォリ・ア・ドゥ』は『エイリアン3』みたいなもんでしたよ。
フラッシュに加速してもらって「こんなのもあったあった」と早く過去にしてもらいたい感じ。
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