マッドマックス フュリオサのレビュー・感想・評価
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壮絶な鬼ごっこLevel.5
フォリオサを亡き娘に重ね、可愛がっていたのに、あっさりイモーターの奴隷に差し出すなんて、父親としてあるまじき行為だと思いました。「娘じゃないと」彼女に言われ現実を突きつけられたのでしょうか。それとガスタンクでフォリオサに邪魔され、ブチギレてましたけど、「いや、あんたが敵に塩送ったんやろ」とディメンタスの統治者としての能力も疑ってしまいました。なにはともあれ、今回マックスと似た生い立ちのキャラがヴィランとして登場し、過去ファンは内心穏やかでは無かったと察しますが、問題ありません。V8出てきます。
前回よりストーリー性がある!けどそれが、、
いやー面白かった!
相変わらずのマッドマックスの世界観が全開だった
ただ怒りのデスロードはほんと、もっと良い意味でストーリー性が無いというか頭空っぽにして、どでかスケールのはちゃめちゃ世界観のカーアクションを観るっていうのが最高だったんだけど、今回は前回よりストーリー性があったので、個人的には前回のが良かったのかなと、、
ただもちろん今回もカーアクションは凄いし、というか、カーアクションという言葉で片付けていいのか、そうだマッドマックスオリジナルアクションと言い換えよう
マッドマックスオリジナルアクションは今回もスンバラしいので、もちろん面白いです
そして、マッドマックスには美人しか出れないという縛りがあるので(個人的にそう思ってます)、アニャテイラーさんは美人でした
前回同様オススメ作品です!
こっち観てから「怒りのデスロード」がいいかも
「マッドマックス怒りのデスロード」の続編で前日譚。「怒りのデスロード」でシャーリズ・セロンが演じたフュリオサをアニャ・テイラー=ジョイが演じ主人公。
トム・ハーディが演じてはいないが、マックスもチラッと出る。
マッドマックスシリーズは「1」と「怒りのデスロード」しか観ていないし、「1」を観たのはかなり昔でほとんど何も覚えていない。なので「怒りのデスロード」とだけの比較になってしまうが、それを中心に書こうと思う。
まず、常にテンションMAXで面白すぎた「怒りのデスロード」と比べるとさすがに数段落ちる。アクション映画としての娯楽性よりも若干ドラマに寄ったからだろうか。
物語の構成を、マックスが主人公でありながら巻き込まれ型の視点キャラクターにし、ドラマはフュリオサとニュークスに担わせた「怒りのデスロード」は、マックスの巻き込まれアクションに振り切れた強みがあった。
それと比べて本作は、フュリオサ中心のドラマで、どうしても状況説明が必要になってしまい盛り上がりが薄くなった。
それでも良いところはあって、まずわけがわからなかった「怒りのデスロード」のわからない部分が本作でかなり説明されたことだ。
なんなら「フュリオサ」を観てから「怒りのデスロード」を観たほうが良いまである。
あとは、予算のせいか、ジョージ・ミラー監督のお年のせいか、若干CGが荒くなって全体の映像的クオリティは下がった。気になる程ではないが残念な感じは否めない。
主演のアニャ・テイラー=ジョイは頑張ってたね。結構アクションをこなせるシャーリズ・セロンの若き日を演じるのは中々大変だったろう。若手の中でもアニャはアクションできる方だとは思うが、シャーリズ・セロンはガチ寄りだから。
フュリオサというキャラクターがすでに確立されてしまっていたことも大変さに拍車をかけたとも思う。自分でフュリオサ像を作っていけないわけだからね。
わけわからんけど面白い「怒りのデスロード」と比べると少々可哀想な印象になってしまうが、メチャクチャさが売りとも言えた「怒りのデスロード」から「常識的」なアクション作品になって、わけが分かるというだけでも良い作品だった。
面白かった
タイトルなし
フュリオサかっこいい
梅干しの種
正直物足りなさがありました…
さすが、分かってらっしゃる
あの大傑作『マッドマックス 怒りのデスロード』の続編を喜寿を超えてまだ作ろうとするジョージ・ミラー監督には感服しますが、あれだけの作品の後ですから、何を撮っても比較されてしまうに違いありません。でも、前作の実質的主人公であったフュリオサに今回は焦点を当て、それにアニャ・テイラー・ジョイを起用したと聞いて「さすが、分かってらっしゃる」と思わず膝を打ちました。これは嫌でも期待が爆上がりです。僕には珍しく満を持してIMAXで鑑賞しました。
さて、今回は前作で女性らを連れてイーモータン・ジョーの下を脱出したフュリオサの前日譚を描く物語。うむ、やはり砂漠を爆走する様々なアクション・シーンは文句なしの迫力で、度々「ヒャッハー」してしまいました。アニャのみが放ち得るあの目力も抜群で、IMAXの威力を堪能できます。
前作を含めこれまでのシリーズを観ていなくても大人から子供まで楽しめる作品である事は間違いありません。でも、その上で、敢えて申し上げます。前作ではフュリオサ+マックス vs. イーモータン・ジョーと言う対決の構図が明確であった為に観る者も素直に力を籠める事ができました。しかし今作では、彼女の復讐の相手としてディメンタスが配された為、フュリオサ vs. ディメンタス vs. イーモータン・ジョー の三角構造になり、物語のベクトルがやや散逸してしまった様に感じました。
更に、成長したフュリオサであるアニャが登場するまで時間が掛かり過ぎ、彼女が自分の意思で選択し決定して闘うという爆発力が後半になるまで感じられませんでした。
また、前作で次々と登場したようなバカバカしい改造車をもっと見たかったなぁ。
と、前作が突き抜け過ぎていたのでやはり比較になってしまいましたが、今、これを映画館で観ないという選択肢はないと思います。
待望の新作
V8のような力強さを!!
面白いです。
時間長いですが前半部後半部と分かれている感じで、途中で切り替えれる感じでそんなに時間は気にならなかったです。
流石にデスロードは最高傑作なのでそれには及ばないですが十分です。世界観は引き続き良きです。
この映画は調べる様な映画ではない気がするので特に調べてはないですが、アクションシーンで結構CGを多用してる感じがし、「これCGよね」って思って観てしまいました。デスロードのイメージで観に行っているのでそれでちょっとテンションが落ちてしまうところがありました。
はっきり言ってストーリー云々を語る映画ではないのはわかっているのですが、ちょっと中途半端な感じです。
面白いのですが、色々とモヤモヤしてしまう感じがして、この手の映画的な「爽快感!!」が十二分に感じえれなかったので3.7点ということろでしょうか。
期待外れ
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