マッドマックス フュリオサのレビュー・感想・評価
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前作と比べると物足りない
前作は「イモータン・ジョーの妻たちを逃す」という明確な目的の元に、マックスやフュリオサ、ニュークスやワイブスたち、鉄馬の女たちという魅力的なキャラクターが関わり合うというストーリーだった。
一方、今作はフュリオサ一人にスポットライトが当たる。
新キャラのディメンタスはイモータン・ジョーほどキャラクターが立っていない。
バイクや自動車のエンジン音の迫力や、どうやって撮影したかわからない激しいアクションは前作同様凄まじい。
が、私自身はそこに価値をおいて鑑賞するタイプではないので、ちょっと物足りなかった。
それにしても、フュリオサの強さよ。とにかく心が強すぎる。
帰宅して早速「怒りのデスロード」を再観賞したが、より楽しめるようにはなった。
ギター野郎のようなキャラクターをまた見たかったなあ。
このシリーズの原点「復讐」に立ち返った鮮烈なアクション大作。
子供パートのシーンが1時間以上あり、アニャが主役である事を忘れてしまいそうになった(笑)。それ程、子供時代を演じたアリーラ・ブラウンの存在感が素晴らしく、以降のアニャとフュリオサというキャラクターがシームレスに繋がっているのはこの作品の白眉。アニャの復讐に燃え滾るフュリオサは苛烈で見応え充分。めちゃくちゃカッコいい。正直なところカーチェイスのアクションは前作から目新しい所はあまりなかったが、その分「復讐」というテーマが映画をグイグイ引っ張って行くのは、忘れかけていたこの作品の原点でもある。宿敵を演じたクリス・ヘムズワースもさすがの存在感だし、ラストの因果応報はこの手の作品において中々にお目にかかれないユニークさで印象的。シリーズ中最もアクション、内容共に濃密で、十二分に楽しめた。
バイオ◯ザードと変わらんな。
前作もこれも、時間潰しにはいいかも程度で、全く面白味はない。
構成が、1対多のバイオハザードとどこが違うのか?、と思ってしまう。
だから、この方面これじゃなく、デスレースの方で新作創ってくれないかなといつも思う。
いつもここから
すげえ、すげえ!
唯一無二の世界
時間の都合がつかず、吹き替え版で観ました。
ただ、マッドマックスの世界に日本語が合わないので、
オススメできません。できれば字幕で。
初めて見ることできた「緑の地」からの
女戦士とフュリオサのアクションシーンの素晴らしさ。
そこからストーリーが展開していくけど、マックスが
メインじゃないから、やっぱり少し物足りなさがあるし、
登場しないのは分かっているけど、少し頭の中で期待してしまう。
途中でちょっとだけ登場するけど。
クリス・ヘムズワース演ずるディメンタスもイモータン・ジョー
に相対するには少し弱い感じ。
成長したフュリオサを演ずるアニャ・テイラー=ジョイは
前作のシャーリーズ・セロンに負けてなかったし、
後半のストーリーを見事に引っ張っていたと思う。
マッドマックスじゃなかったら評価は⭐️5です。
それだけマッドマックスの世界の期待感はすごいので。
でもスピンオフじゃなくて、マッドマックスとしての
続編を観たい。メル・ギブソンでもトム・ハーディでも
いいので是非。
ちなみにクリスヘムズワースの奥さんが出演していましたね。
ファンタジー・デスプリングス
ちょうど今日が東京ディズニーシー・ファンタジー・スプリングスのオープンの日だったですが、、マッドマックスの世界のテーマパークがあったらいいなと思いました w
デストピア体験…みんなやりたいですよね!V8!V8!www
もちろん前作の大大大ファンで、今作も予告ですっかりやられて公開が本当に待ち遠しかった
そしてようやく観に行った
平日の昼間、IMAXとは言え、、ガラガラだった…
客もおっさんばっかりw
米国での動員数も伸びなかったと聞いていたが、国内だとさらに厳しいか…
ジョージミラーにはまだ撮って欲しいから興収入って欲しいなぁ…
プロモーションとかではアニャが前面に推されていたが(まぁ主役だし)実は前半は中々出てこなかった(^◇^;)
代わりにと言うか、子役のフュリオサがとっても良かったです!むしろこのまま観てしまいたいと思うくらいで、アニャを喰ってしまいそうでしたw
セリフはあまり無い役ですが、美しくて強くて、、フュリオサの子供から大人への繋がりも全く違和感なかったです
もちろんアニャも評判通り美しくて強くて素晴らしかったです!
(アニャかわいい^ - ^アニャでドラゴンタトゥーいけんじゃね?(^◇^; どうですかフィンチャーさんw)
さて、見終わっての感想ですが、、期待通りの映像と迫力で楽しめはしたのですが、、
完璧だったか…というと、前作よりかは物足りなさはあったかなぁ…
何故だろうと考えてみると、やはり今一つディメンタスが極悪人に見えなかった所が大きいか
別に極悪人である必要は無いと思うけど、、
ヒューマンガスやイモータン・ジョーみたいなミョーなカリスマ性のあるキャラには届かなかったかな
クリスは悪人顔では無かったってことか
チクビチチクリ男爵は今回も良かった!w
気になってずっと目で追ってしまうやんww
あとは前日譚だけに結果は分かってるというのもあるかも
でもでもジョージ・ミラー凄いっす!
80近くであのパワー、あの感性、アイデア!
これからも作り続けて頂きたい!
ところで
オデコごっつんはついこの前、猿の惑星でみたので… なんか思い出して困った(^◇^;
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Dolby Cinema で2回目^^;
音と映像のコントラストはこっちがオススメかも
2回目は落ち着いてもっと細かい所まで見れた
逆にお話の粗が気になって来る…😅
そしてやはり最後のシーンは長いね…
孤高のフュリオサ
デスロード好きなだけに、ハードルはグッと上がります。
それでも前作へ繋ぐ作品としては、十分な映画でした。
フュリオサを演じたアニャとアーリア嬢
お見事でした。
チェスのドラマで拝見して以来、アニャの大ファンです。
ディメンタス役のクリス氏の暴君度合いが物足りなく、キャラを守ったように見えました。
ドアクション映画にスートーリーを求めるのは野暮ですが、アニャ関連で違和感がありました。
マッドマックスですので、ラストまで疾走感が欲しかったです。
フュリオサの全てを投げ出すような、アクションが見たかったです。
R-12では限界が有るにでしょうか。
それでも、映画帰りの運転はアクセルふみ加減でした。
アブナイ・アブナイ反省です。
ネトフリでデスロード見直して満足です。
この作品でジョージ・ミラー監督も正真正銘、神様の領域へ
もはや非の打ち所がない無双状態の映画づくりだわ
遥か昔45年前、私が18歳の時が最初の「MAD MAX」の公開でした
周りの連中はインターセプターは手が届かないのは分かってたので、バイク🏍️免許取りに走ったり、中古バイク探し回ったり、革ジャンやブーツを身に纏うなどすっかり興奮状態で、兎に角その影響力たるや、それまで例がないくらい凄まじかった
インディーズ映画でオーストラリアから突如出現した新人ジョージ・ミラー監督と無名だった主演メル・ギブソンは世界🌍から称賛されスターダムを駆け上がっていくことになる
いつの世も最も厄介で人々が恐ろしさに震え上がるのは怪獣や幽霊なんかじゃなくて、1番嫌でホラーなものって、ならず者なんだよ
人間の悪意、暴力などを描くことは人間の魂の本質に肉薄する意義深い創作行為なんだけど、非常に難しい表現なので下手打って一歩間違うと悪の礼賛に陥っちまう危険なジャンル
その点でもミラー監督は見事に成功を収めた人
偉大なるジョージ
最初から凄かったけど
今はもっと凄い
これからは想像もつかない
フュリオサの原点、青春、そして変化
おもしれぇ…
期待してなかったけど・・・
前作の怒りのデスロードが超傑作で、これ以上の作品は作れないし、主役のシャリーズ・セロンが無茶苦茶良かったので、今回名前も知らない、この細い女性が務まるのか⁉となめてました。が、度肝を抜かれました!
が、冒頭から心つかまれ、何回も「いや~、すごい映画がでたもんだ!」と思いました。2時間半、アドレナリンが出っぱなし(笑)
ジョージ・ミラー監督は天才!
感想を原稿用紙10枚位書けそうです。長くなるから省きますが、とにかくたくさんの人に観てもらいたい。これぞ映画!という作品。
やみつきになる作品で、何回も観る人が続出するでしょう。
これは映画館で観る作品。できればIMAXや4Dで。
怒りのデスロードに繋がるので、必ず前作観てから行きましょう。
普遍的V8戦国絵巻❗️
MADMAXとなると、
それはもう必見なので自動的に見る。
と言うか、あの世界に行く❗️が正しい。
スゲ〜なぁやっぱり。
齢79にして、何故ジョージ•ミラーのMADな世界は一点の曇りもなく存在出来るのか、
細かいディテールを積み重ね存在するネジ一本迄拘り、そのエネルギッシュな創作態度には、平伏するしか無いと思う。
カーアクションいやバトル、いや合戦シーンの素晴らしさ、よくもまあ新たなアイデアを次々とぶっ込んでくるのか。
観ながらおいマジか、すげ〜なと何度呟いたか。引きの絵の隅でバイクで転倒している様とか、手を抜くって知らないの❓
狂ってるよジョージ。
前作デスロードでこれ以上やると詰込み過ぎと言う事で、泣く泣く採用しなかったアイデアをコレなんかどうじゃと嬉々として撮っている姿が目に浮かぶミラー爺は、己の脳内の世界の具現化に夢中の様だ。
ゆきてかえりし物語が1割、後はひたすら合戦の数日間の前作と、十何年の復讐劇が同じぐらいのランニングタイムでテンションが変わらない力技。
ましてや本作鑑賞後、久々に前作を見直したが、面白さが倍加した。
シャーリーズ•セロンのフュリオサの慟哭に深みが増して響き、フュリオサの物語として完成した。
そしてこの世界の創造主であるジョージ•ミラー様は、映画監督として巨匠と呼ばれる事さえ拒絶しそうな、荒々しくてエネルギーに満ちていて、MADで若々しく衰えを知らない神々しい存在だと思う。
個人的には本作同様、デスロードもその世界の構築の素晴らしさとアイデアの豊富さに圧倒されたが、マックスの配役には納得できず、絶賛の嵐の中ノリ切れなかった(トム・ハーディに狂気を感じれない)ので、MADMAXとMADMAX2の方が好きなのは更新されず、フュリオサの物語の本作の方が素直に観れると期待度が上がってた。
そのフュリオサがとにかく素晴らしい。
アニヤ•テイラー=ジョイ(子役のアリーラ・ブラウン含む)の目力で観客を引き込むキャラ造形は、細っこいのに逞しくサバイブする復讐者で、マックスの復讐魂を継承するキャラとなっている。(フュリオサ演じる2人の繋がりがシームレスで、いつの間にやらアニヤになってた!凄い)
母親譲りだったと解る狙撃の腕前と義手のついた左腕の肩にあるラジコン用ぽい小型エンジンを発動するとことかカッコいいし、復讐者の目で世界を睨み続けて、生き残る姿には惚れ惚れした。
クリス•ヘムズワースの小悪党ぶりも良かったし、元トゥカッター役でイモータン•ジョー演じてたヒュー•キース•バーンが亡くなったので、二代目イモータンに変わってたけど違和感なく、おまけにディメンタスの部下の片目のオヤジの二役やってたのには驚いた。
驚きついでに、エンドロールに前田真宏氏の名前があったのにも驚いた。
パンフにインタビューが載ってたので、謎は解けましたが。
もっと驚いたのはインターセプターが拝めたこと。数秒間だがインターセプター信者は至福の時間だった。
奪われたり、破壊されたりするたびに心が折れそうになる人ほど喜ぶサプライズでした。
とまあ細かい事を言い出すとキリがないので、この辺にするとして要は、
映画館の大画面で、この世界を堪能しないと損ですよ❗️お客さん❗️って事でした。
ここ迄読んでいただいた方にもう一つ
スケジュールが合う上映時間のチェックだけで劇場に行って、チケット買う時にscreenXだった事に気づいて、仕方なく初screenXで鑑賞。
結果好みの問題だけど、あまり好きじゃない。はじめのscreenXデモで、おおっとなるものの本編では全編ではなくシーンによって画角が広がるので、その度に画面上の映写機の光が気になる。
画角が広がった時は、上下切ってるの❓とかも気になって逆に没入感が薄れた気がします。
やはり、IMAXやDolby cinemaでの鑑賞をオススメします。
私も、どちらかで見直します。
4DX回数減っててIMAXで見直しました。
やはりscreenXより良かったです。
解像度が違うのか、画面の情報量が違う気がします。
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