マッドマックス フュリオサのレビュー・感想・評価
全494件中、201~220件目を表示
期待してなかったけど・・・
前作の怒りのデスロードが超傑作で、これ以上の作品は作れないし、主役のシャリーズ・セロンが無茶苦茶良かったので、今回名前も知らない、この細い女性が務まるのか⁉となめてました。が、度肝を抜かれました! が、冒頭から心つかまれ、何回も「いや~、すごい映画がでたもんだ!」と思いました。2時間半、アドレナリンが出っぱなし(笑) ジョージ・ミラー監督は天才! 感想を原稿用紙10枚位書けそうです。長くなるから省きますが、とにかくたくさんの人に観てもらいたい。これぞ映画!という作品。 やみつきになる作品で、何回も観る人が続出するでしょう。 これは映画館で観る作品。できればIMAXや4Dで。 怒りのデスロードに繋がるので、必ず前作観てから行きましょう。
普遍的V8戦国絵巻❗️
MADMAXとなると、 それはもう必見なので自動的に見る。 と言うか、あの世界に行く❗️が正しい。 スゲ〜なぁやっぱり。 齢79にして、何故ジョージ•ミラーのMADな世界は一点の曇りもなく存在出来るのか、 細かいディテールを積み重ね存在するネジ一本迄拘り、そのエネルギッシュな創作態度には、平伏するしか無いと思う。 カーアクションいやバトル、いや合戦シーンの素晴らしさ、よくもまあ新たなアイデアを次々とぶっ込んでくるのか。 観ながらおいマジか、すげ〜なと何度呟いたか。引きの絵の隅でバイクで転倒している様とか、手を抜くって知らないの❓ 狂ってるよジョージ。 前作デスロードでこれ以上やると詰込み過ぎと言う事で、泣く泣く採用しなかったアイデアをコレなんかどうじゃと嬉々として撮っている姿が目に浮かぶミラー爺は、己の脳内の世界の具現化に夢中の様だ。 ゆきてかえりし物語が1割、後はひたすら合戦の数日間の前作と、十何年の復讐劇が同じぐらいのランニングタイムでテンションが変わらない力技。 ましてや本作鑑賞後、久々に前作を見直したが、面白さが倍加した。 シャーリーズ•セロンのフュリオサの慟哭に深みが増して響き、フュリオサの物語として完成した。 そしてこの世界の創造主であるジョージ•ミラー様は、映画監督として巨匠と呼ばれる事さえ拒絶しそうな、荒々しくてエネルギーに満ちていて、MADで若々しく衰えを知らない神々しい存在だと思う。 個人的には本作同様、デスロードもその世界の構築の素晴らしさとアイデアの豊富さに圧倒されたが、マックスの配役には納得できず、絶賛の嵐の中ノリ切れなかった(トム・ハーディに狂気を感じれない)ので、MADMAXとMADMAX2の方が好きなのは更新されず、フュリオサの物語の本作の方が素直に観れると期待度が上がってた。 そのフュリオサがとにかく素晴らしい。 アニヤ•テイラー=ジョイ(子役のアリーラ・ブラウン含む)の目力で観客を引き込むキャラ造形は、細っこいのに逞しくサバイブする復讐者で、マックスの復讐魂を継承するキャラとなっている。(フュリオサ演じる2人の繋がりがシームレスで、いつの間にやらアニヤになってた!凄い) 母親譲りだったと解る狙撃の腕前と義手のついた左腕の肩にあるラジコン用ぽい小型エンジンを発動するとことかカッコいいし、復讐者の目で世界を睨み続けて、生き残る姿には惚れ惚れした。 クリス•ヘムズワースの小悪党ぶりも良かったし、元トゥカッター役でイモータン•ジョー演じてたヒュー•キース•バーンが亡くなったので、二代目イモータンに変わってたけど違和感なく、おまけにディメンタスの部下の片目のオヤジの二役やってたのには驚いた。 驚きついでに、エンドロールに前田真宏氏の名前があったのにも驚いた。 パンフにインタビューが載ってたので、謎は解けましたが。 もっと驚いたのはインターセプターが拝めたこと。数秒間だがインターセプター信者は至福の時間だった。 奪われたり、破壊されたりするたびに心が折れそうになる人ほど喜ぶサプライズでした。 とまあ細かい事を言い出すとキリがないので、この辺にするとして要は、 映画館の大画面で、この世界を堪能しないと損ですよ❗️お客さん❗️って事でした。 ここ迄読んでいただいた方にもう一つ スケジュールが合う上映時間のチェックだけで劇場に行って、チケット買う時にscreenXだった事に気づいて、仕方なく初screenXで鑑賞。 結果好みの問題だけど、あまり好きじゃない。はじめのscreenXデモで、おおっとなるものの本編では全編ではなくシーンによって画角が広がるので、その度に画面上の映写機の光が気になる。 画角が広がった時は、上下切ってるの❓とかも気になって逆に没入感が薄れた気がします。 やはり、IMAXやDolby cinemaでの鑑賞をオススメします。 私も、どちらかで見直します。 4DX回数減っててIMAXで見直しました。 やはりscreenXより良かったです。 解像度が違うのか、画面の情報量が違う気がします。
思ってたのとはちょっと違った
テンションぶちアゲヒャッハー系映画の最高峰に位置する「マッドマックス 怒りのデスロード」。その中でも印象的だったカッコ良すぎる女戦士フュリオサが主役ということで、またあの興奮が体験できるのかなと期待して望んだ本作。 思ってたのとはだいぶ違いました。笑 幼少期から怒りのデスロード直前までのフュリオサの半生を描いた本作は、ビジュアルは相変わらず最高。アニャちゃんのフュリオサはまだ幼さは残りつつも芯の強さを感じる目力、憎しみを抱え続ける闇や狂気を孕む佇まいはひたすらカッコ良く美しかった…! ウォーボーイズや車やバイク、各拠点の造形などは前作に比べると意味わからない感が抑えめで(笑)、ちゃんとカッコ良い。壮大な砂漠の絶望感などロケーションも気合い入ってます。 と、満足感はもちろん高いのですが、前作の衝撃には及ばず、もっと画力でねじ伏せるテンションMAXアクション映画が観たかったなーというのが正直な感想。 音楽の使い方とか結構大人しめだったし、もっと振り切っちゃってほしかったです。
蛇足。
非支持。 説明不足が傑作前作の超高速高濃度の所以。 だから前日譚たる説明譚な本作は予め全てが蛇足。 復讐譚の凡庸さと薄さ、両悪の魅力不足、主役華奢過ぎなど難点。 序盤の立体的カーアクションだけは猛烈に良いが。 スピンアウトゆえ無かったことにして、もう一丁。
誰にも感情移入ができないまま、気がついたら終っていたみたいな感じでした。
膨大な予算つぎ込んで、がんばって創っていらっしゃるのがよくわかるだけに惜しかったなぁ…というのが正直な感想です。 本作を支持していらっしゃる皆さまへは申し訳ないと思うのですが、私には刺さりませんでした。なので、平均点を下げてしまう暴挙お許しください。 偉大なる名作“2”の呪縛が感じられて、どうしてもそれと比較せざるを得ないです思いです。 “2”より劣っているというのではなく、その世界観の縛りから抜け出せないという意味で。 そして、何よりもシリーズ第二の主役と勝手に私が据えているインターセプターの登場がないもので。 今さら舞台をガラリと変えるのは、そうたやすいことではないと思うのですが、さすがに食傷気味の感があります。 というか、トム・ハーディ=マックスのイメージがまだ定着していないうちに“SAGA”を名乗る作品を創ってしまったのは、時期尚早じゃなかったのかな?と個人的には思いました。 肝心のフュリオサですが、前作のキャストからの交代には、ルックスではそんなに違和感はなかったです。 本作ではジャックがマックス的ポジションだったのかな?と考えました。ですが、フュリオサを引き立てる脇役の運命ゆえ、死んでフェードアウトしてしまうことは既定路線と思いながら観ていましたので、一歩引いた目で見ていました。 悪役側では、肝心のディメンタスにあまりカリスマ性を感じられなかったので、感情移入がしづらかったです。 引き続きのイモータン・ジョーですら、前作でそれを感じられませんでしたのでなおさらです。 何故、ウォーボーイズたちが彼にあそこまでの忠誠を誓っているのかが理解に苦しむのです。 パンフレット読むまでは気付かなかったのですが、イモータン役は前作から変わっていたのですね。 お顔がほとんど隠れているので、全くわかりませんでした。 悪役がわちゃわちゃ入り乱れすぎて、お話を上手く追えませんでした。これは私の脳ミソのキャパ不足が悪いです。 そんな中にフュリオサがいたのですから、とてもややこしくて。そんな理由で肝心の彼女へも感情移入がしづらかったのかのかもしれません。 とは言え、ウォーボーイズ、今回もいい味出していました。 前作からの新たな世界観の構築は彼ら抜きには語れないと思いました。 ですが、結局誰にも感情移入できまいままに終ってしまったかなぁ…というのが正直な感想です。 せっかくメモを取りながら観てきたので、気付いたことを書き移しますね。 どこの馬の骨かもしれない(笑)頭蓋骨のカウリングのバイクのデザインのアイデアは秀逸だと感じました。 あれ、きっとマネするバイク乗りさんが、たくさん出てきますよね。きっとだ(笑) 飛行機の星型エンジンのバイク、馬力が一桁違うんじゃね?と思いました。 そして、本作でも崖の上からのカットがあったんですよね。これ毎度なんですが、ガク((( ;゚Д゚)))ブルなってしまいました。高い所からの俯瞰、いつまで経っても克服できません。 トカゲの肉と人の血のソーセージ絶対に食べたくない!(°ଳ°)オエー! 2時間経ったあたりで崖の上のポ…ジャナイ!マックスがチラっと出ていましたよね。 インターセプター大好きな私にはこの上ないサービスカットでした。 そして本作“2”のセルフパロディーじゃね?と思ったシーンがいくつかあったと思ったんですね。 なんだかジャイロ・キャプテン似の人出ていましたし。ゴーグルとか、そのまんまでしたし。 ジャイロコプターからの地上攻撃のカットもまんまでしたし。 火炎放射器で門の外に追い出されるバイクの絵もまんまでしたし。 重要な火器として、銃身を切り詰めたショットガンも出てきましたし。 そういうシーンを見つけては「ニヤリ」としていたんですね。この勘違い野郎はw そうそう!一個ね「これ欲しい!」と思ったアイテムがあったんですよ。 ラスト近くでフュリオサがディメンタスに向けた銃がかっちょよかったの!架空銃?って思ったんですが。 (パンフレット最後のページでフュリオサが右手に持つ銃) 勘違いすると笑われそうなので、調べてみました。パンフレットをよく読むと、マット・リボルバーという記述がありました。 どうやら、二段になった銃身から散弾も撃てるとか。南北戦争時代の古い銃。こんなの全く知りませんでした。 結論は、映画を詳細に語りたいならパンフレット買った方がいいっていう当たり前のこと。 (全部詳しくまでは読んでいないので、抜けたり勘違いしている部分がきっと多いと思うのですが…。そこは優しくスルーしてやってくださいね)
アニヤ・テイラー=ジョイはシャーリーズ・セロンを超えた!
まさに「怒りのデスロード」に直結する前日譚というよりは前編です シリーズの生みの親がずっと作ってるんですから当然ですが 高い精度で丁寧に「怒りのデスロード」に繋がるように作られています 「ゴーストバスターズ」以来かなりコメディが気に入ってる クリス・ヘムズワースが今回も少しおちょけながら敵役を演じています 小柄なので子役からナチュラルにアニヤ・テイラー=ジョイに移行していて 突然大人になったという違和感無しで物語の時間が流れていきます デビュー以来ロケットスタートでハリウッドの頂点に登り詰めた その実力は凄まじく本作でも本人の原形をとどめない別人になりきっており 目標を一点に見つめ痛みなど感じない感情など無い凄みがひしひしと伝わります シャーリーズ・セロンはああいつもの悪女じゃないのね程度で 毎度おなじみの無敵の姉さんでしかなかったから 今回のアニヤ・テイラー=ジョイ版こそ真打フュリオサですね ストーリーもマックスと同じ過去を持つがマックスが避けた人生を 成行きのまま歩むとディメンタスになりこのような結末を迎えただろう というメッセージが含まれています そして今回も原点に帰る復讐劇となり何通りかの復讐例が提示されますが アッと驚く復讐を選択します キルビルで復讐こそ最大の美味だったかな? 確かそんなことが語られていましたがまさにそんな感じです アニヤ・テイラー=ジョイは洋画を観ない人でもディオールのTVCMや ゴジラのアカデミー賞受賞時のプレゼンターだったり 近々イッテQのパパラッチ出川にも登場しますから 日本でも結構お馴染みですのでその変身ぶりがよくわかると思います 前作はド派手なアクションに終始していましたが 今回は長い年月を追うストーリーとなっており 2時間半とは思えない濃縮された旅路を味わう事が出来ます さあ皆で未来の異世界へと旅立ちましょう
長い
ガラガラの映画館で鑑賞(余計か) しかし最高の環境で鑑賞したにも関わらず、期待しすぎたか、期待はずれに終わってしまった。 オープニングからしばらくは面白かったんだが。 前作の方が圧倒的に面白い。 ジャックはトム・サイズモアの息子かと思うくらいよく似ていた(キャストは確認していない)。 アニャ・テイラー・ジョイはいつ出てくるのかと思って観ていたら子役から急に切り替わった感じで戸惑った。 クリス・ヘムズワースも好きなんだが、イマイチであった。
尻すぼみ感が少し残念
世紀末を生き抜く女性の話。 まずすごく勘違いしてたのが、クリヘムが 若き日のイモータンジョーだと思ってた笑 そのおかげもあってか前作よりも ストーリーに厚みが出てたのはよかったです! 流れは単純ではあるけど 最強戦士が誕生した理由であったり 前作であまり描かれていなかった部分も しっかり描かれていてよかったです。 フュリオサ演じる2人の演技もよかったです。 芯が強い女性が表情からしっかり伝わる。 アクションや音楽については前作同様申し分なし。 前作と違って空も使って来たのはしびれました。 ただ、見せ場のアクションシーンの山場が 中盤にあって終盤は少し物足りなく感じました。 ストーリー上仕方ないのかもしれないですが、 最後にド派手なのが来ると期待してしまった、、 どうでもいいけどクリヘムのこてこて オージーイングリッシュがツボでした。 観た直後は運転に気をつけてください! 目かっぴらいでアクセルごり踏みしちゃうので!
完璧で偉大すぎる前作とは少し趣きが違い 本作の前半部分はフュリオサ...
完璧で偉大すぎる前作とは少し趣きが違い 本作の前半部分はフュリオサの生い立ちを深掘りするパート 後半からは待ってましたのテンポ感抜群のアクションパート 大満足です もちろんフュリオサも良かったけど 漢気溢れる新キャラのジャックが良かった クリヘム氏怪演の悪役も妙な味があって良かった 偉大な前作を補完する前日譚としては とても良かったです 素晴らしい
前作超えは、無理なのはしょうがない(構造的に)のだけど、スピンオフ...
前作超えは、無理なのはしょうがない(構造的に)のだけど、スピンオフとしては5億点。 作ってくれて観れるだけで、正座して観ます!ジョージ・ミラーありがとう!とゆう気持ちで鑑賞!!! マッドマックスシリーズを踏まえての目配せ的な演出があったり、弾薬畑!ガスタウン!!が観れるのに大興奮!!!(えー観れるの!?感動!!!うわーいって叫び心の中で叫びながらみてた) アニャのフュリオサはすごく美しく、カッコ良いのだけど、やっぱりフュリオサ=シャーリーズ・セロンすぎるので、やっぱり勝てねぇ、、、とは思ってしまったけど、とてもフュリオサの解釈違いなどを起こさない丁寧にフュリオサを演じてて良かった。 私の全体の印象は、イモータン・ジョーの砦周りの楽しい日常+フュリオサの復讐劇とゆう印象。 ずっと楽しく観れた。カーアクションは特に楽しい。 どうやっても、上空取りたい!作戦とか あの極限状態の世界なのに、効率的や省エネではなく カマシたい!このアイデア良くね?みたいな考えの作戦やマシンの数々は、もうニコニコしながらみちゃう。
アクション多めで楽しめましたが
映像の見せ方は前作よりスケールアップしているので、映画館だとダイナミックで楽しめます。 IMAXで見るのも良いと思います(上下黒線で全開ではありませんでしたが単純にでかい画面が良い) 残念な点もあって、今作は前作を見てから行きましたが、一番の売りである(と思っていた)ぶっ飛んだ敵感をあまり感じなかったのが残念でした。 アクアマンもそうでしたが人物ストーリーを濃くした結果前作の衝撃的なものはなくなった感じです。 あともう一つガッカリしたところがあって、一番の大激戦がありそうなところが事後描写だったのがガッカリしました。 そういう意味でも人物ストーリー重視なのかなと思いました。 逆に人物に魅力を感じる人は良いかもしれません。
砂漠とアクションのド迫力
IMAXで鑑賞。 前作で登場した女戦士フュリオサの前日談。アニャ・テイラー・ジョイは華奢過ぎるが、目力でカバー。 砂漠の景色の迫力、改造車を使ったアクションシーンのものすごさ、十分に楽しめた。それにしてもこの撮影、スタッフ、キャストは大変だったろうな、と同情する。
原点回帰
前作「怒りのデスロード」は第2作の系統だとすると、 今作「フュリオサ」は第1作の系統。 今回は復讐劇!とにかく最後の復讐が肝! 前作のストーリーは、行って帰って来るだけだが、 今作はちゃんと5章からなるストーリー構成がちゃんとしていて、 ちゃんとした物語になっている! だから前作の様な、最初から最後までアクション・シーンだらけの作品を 期待している人には物足りないかもしれない。 正直、アクション・シーンは前作より劣ります。 でも、物語としてはこっちの方がちゃんとしています。 そしてちゃんと面白いし!俺は大満足です! ちゃんと前作と物語が繋がっており、 途中でインターセプターとマックスも1シーンだけ出てきます。 嬉しいサプライズ! 今回のボス、ディメンタスは卑怯でずる賢いタイプなので 正直前作のボス、イモータン・ジョーのカリスマ性には全く敵いませんね。 次回作は「怒りのデスロード」の続きか? 今度は早く製作お願いします! 追伸:今回は全編シネマスコープ撮影だったのでIMAXではなく、TCX dolby atmosで鑑賞したのですが・・・正直がっかり。重低音があまり効いておらず、高音の方が効いていて、サラウンド感もdolby atmosという程の効果は全く感じられなかった・・・ 音響効果だけでもIMAXで鑑賞した方が良かったと後悔しています。 個人的にはIMAX推奨です!
前作未見の人は、こっちから順番に観ると最高ですよ✨
前作「怒りのデス・ロード」に比べると、その猛り狂ったハッチャケ度合いはオトナシメだったので、☆3でしたが、監督に敬意を表して☆4にいたしました。 とにかく次回作は、フュリオサとマックスを再会させて、面白い話を作って欲しいです(^O^)/
この世界観、もういい加減飽きた
IMAXで鑑賞。 「全編シネスコで、IMAX画角(1.43:1)にはならないのでIMAXで観る必要なし」とレビューしてる人がいたけど、シネスコ(2.35:1)ではなくIMAXデジタル(1.9:1)。 シネスコより幾分上下が広い。 前作からの流れで大体こんなものかなぁと予想はしていたけど、まあ、そんなものだった。 劇場で一回観れば充分かなと。 この世界観、もういいかげん飽きた。 いつまでやるのかなぁ。 『マッドマックス2』(’81年)以降、ジョージ・ミラー監督がこの世界観にこだわり続ける理由とは?……元々これがやりたかったんだろうね。 英雄誕生譚てやつ? 後半ラスト近く、フュリオサが特殊ビークルでディメンタス将軍のバイカー軍団を煽り上げてバンバン跳ね飛ばすシーンは、一作目の『マッドマックス』(’79年)を彷彿とさせて、そこだけ嬉しかった。 やはり、マッドマックスは一作目です。 ちなみにこの映画、配信で観ても全くつまらないと思うので、 どうせ観るなら劇場での鑑賞、できればIMAX鑑賞がオススメです。
全494件中、201~220件目を表示