劇場公開日 2024年5月31日

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マッドマックス フュリオサのレビュー・感想・評価

全649件中、201~220件目を表示

4.0怒りのサヴァイヴ

2024年6月9日
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「マッドマックス フュリオサ」家父長制、男性優位社会のありとあらゆる暴力、支配を受けながら復讐のためサヴァイヴするフュリオサの物語。アクションはデスロードの様なカタルシスには導かないが、全く引けを取らない。そして、デスロードでのあのフュリオサの悲しみの叫びの謎が解き明かされる。

フライヤーの某ニュジおじさんの「アクション以外のすべてを削ぎ落とした」というコメントに怒りの批判が出ていたけど、あまりにも見当違いでもっともだよなと。

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ピンボール

5.0とにかく面白い!

2024年6月9日
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鑑賞方法:映画館

何も言う事なしの面白さ!
期待を裏切る事も全くなし!
アニャ・テイラー=ジョイがフュリオサに本当にピッタリ
最初はあんまり好きじゃなかったのに観る度に好きになる女優さん
子役の女の子もアニャにピッタリでした
148分というわりと長めの作品でもあっという間で、バトルシーンはとっても楽しかったです
これはIMAXで観て良かったと思います
ひたすら楽しかったというシンプルなレビューです

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小町

4.5長尺を感じさせない良作

2024年6月9日
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鑑賞方法:映画館

興奮

フュリオサが主役なのかーと思ったところで、前作もうあまり覚えてない…と気づいてしまった。
ということで、大慌てで見返して思い出してから臨みました。

アニヤ・テイラー=ジョイいいですね。細っこい体躯なので大丈夫かと最初心配になりましたが、アクションシーンも難なくこなしてる印象ですし、戦士フュリオサの芯の部分を非常に良く表現してて引き込まれます。

2時間半近くではありますが、長さを感じさせたり中弛みと言ったことは無いです。面白かった。

前作を忘れかけてるということで復習してから臨みましたが、初見でも十分楽しめると思います。

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さかもと

5.0世紀末体験ムービー

2024年6月9日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞137本目。
マッドマックスでおなじみの世界を初めて別の主人公で描いた作品。
マックスはアウトローで分かりやすい正義のヒーローではないのですが、やはり元警官だけあって根本的にいい人なんですよね。それに対してこの映画は基本的に善人がいなくて、悪党と悪党が殺し合いをしている状況がほとんどです。特に前作のボスであるイモータル・ジョーの部下ウォー・ボーイが自分が生き残る事無視の戦い方をするので他では見られないバトルシーンになっています。
ただ、あんな簡単に死んでたらあっという間に兵士不足になるからやめた方がいいと誰か教えてあげてください。

こういうアクション「しか」ない映画は退屈しがちですが、次々起きるアクションに釘付けでした。ストーリーなんてほとんどないですが、この映画はそれが許されると思いました。世紀末体験ムービーですね。

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ガゾーサ

4.0ちょっと期待しすぎてたかもしれない

2024年6月9日
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鑑賞方法:映画館
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アタマちゃん

3.5怒りのデスロードよりもヒューマンドラマ

2024年6月9日
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鑑賞方法:映画館

観終わったあとのずっしりと心に残る重みで、しばらく言葉が出てこなかった。

映画館でもDVDでも何度も見返すほど前作の大ファンだったため、今作をとても期待していたが、
前作のような、やったれー!いけいけー!のような爽快感と悪い奴らでも愛くるしさのようなものも感じられず、グロいシーンが多かった。

もちろん、前作があっての今作のストーリーで繋がっていく部分に興奮と納得がいったりはしたものの、
ヒューマン要素が多く、また違った視点で楽しむ作品となった。
カーアクションや映像の美しさ、ダイナミックさはやはりレベルアップしており、迫力満点ではあったが、
前作からの期待はあまり持たないほうがいいかもしれない。

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ari

4.5ドルビーシネマとIMAXレーザーで観ましたよ。

2024年6月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

1回目ドルビーシネマで鑑賞。コントラストが良すぎて一部作り物くささが目立つシーンも。とにかく音!ドルビーアトモス対応なのでかなり良かった。ドルビーで聴くエンジン音最高すぎる。

まさかの、終わってからエンドロールずっと涙止まらんかったのですよ。感動とかじゃなくてこう、フュリオサー!ってなっちゃって。
原点回帰って言葉しか浮かばないほど、ガッツリと「大切なものを奪われた人の復讐の話」でした。
怒りのデスロードでイモータン・ジョーがカリスマ的ボスだった理由が垣間見えるし、悪役として魅力的なのを再確認。
クリヘムのディメンタスほんとバーカ!ムカつくー!ってなって、それはそれでジョーに当てるのに良いキャラだった。
絆がしっかり描かれてるから、失った時の怒りに重みがあってソレも良い。1のオマージュも分かりやすく入ってるし、スゴイ!楽しい!悲しい!腹立つ!と感情が揺さぶられ過ぎて泣いちゃったのかな。いや良かったです。

アニャ様のアクションは美しくて良い。佇まいだけで雰囲気がありすぎる。ママもかっこよかった。
怒りのデスロードよりも1作目を見返したくなってるw(多分見返す)
VFXでの加工ありとはいえ皆さん身体張りすぎですよ。

6/8 IMAXレーザー
エンジン音はドルビーシネマの方が好き!でも、この映画にはドルビーシネマの深みのある映像よりも、IMAXのパキッとした色味の方が合うね。どっちも良かったし2回目の方が泣けるシーン多いから涙腺ゆるゆるオバサンになってしもた⋯。

【パンフレット 前作と同じ横長、本文64ページ 1100円】
同じ仕様で200円高いの物価上昇を感じる⋯
厚い。横長で作るならカラー写真見開き欲しかったなー!でも、ページ数多いし内容も密度高いし解説も面白かったです。そこで乳首の話するんやw前作や怒りのデスロードのパンフレットにもあった過去作の解説とかも新しくなってました。ボリューム多っ。
これ読んでから2回目みにいったからか、乳首気になってしょうがないやんか。

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ゆたかちひろ

4.0フュリオサ伝記物になり、前作ほどの熱狂は感じられず

2024年6月9日
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#マッドマックス怒りのデスロード 主演のひとりフュリオサの過去を描いた今作。

前作はひたすらイモータンジョーから逃げる逃走劇。追われる主人公達の焦燥や逆転劇に手に汗を握ったが、今作は過去を語る伝記物で前作のような熱狂はない。

なぜ、あの強靭で心優しい女戦士が誕生したのか。デスロードのときよりフュリオサの構想はあったそうで、
アニャが成長して、シャーリーズセロン演じるフュリオサになったと納得できる。

最初は華奢なアニャに、あのフュリオサができるのかと不安だったが、あのすさまじい目力。不屈の闘志、彼女を抜てきした監督の慧眼。

一方、敵役であるディメンタスは多くの矛盾を抱える。失った息子を愛しながら、他者を残酷に引き裂き、フュリオサのことは檻に入れて守る。ディメンタス自身も妻子を奪われ、葛藤の中で闇に転落していったのか。
ディメンタスの前に、あの狂ったイモータンジョーが冷静な施政者に見えたことが印象的だった。

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ホラー好き

4.5アイムフュリオサ‼️

2024年6月9日
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鑑賞方法:映画館

皆さんのレビューの熱量が凄い‼︎
楽しく拝読させていただいています。

深い悲しみが生んだ怒りこそが生きるモチベーション。

ヤングフュリオサの目にも、成長してからのフュリオサの目にも怒りの魂が変わらず宿っていた。

アクションの展開も構図も良かったな〜。
IMAXで観たので音の迫力も凄かった‼︎

クリヘム演じるディメンタスは悪いやつだけどどうしても憎めない〜…(テディベアのせいか?)
バリバリのオーストラリアアクセントも効いてました!

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Yum

4.5星とともに!

2024年6月9日
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相変わらずのぶっ飛んだ世界観がサイコーでした!
少女時代に全てを奪われ、どん底から何年も何年もかけて復讐を果たすってストーリーはやはり熱いですね!!
この内容で興収が伸びず続編に黄色信号なのが不思議なくらいです!

ソーが珍しくヴィラン役やってるのも良かったです!荒野になぜか道が塗装されてたりこれだけの人数どこに住んでるんだとか突っ込みどころは満載ですがそんなことは気にせずめちゃくちゃな世界観を楽しむ映画です(^o^)

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ぐっち

3.5フュリオサの行きて帰りし物語はいつ終わるのだろう。

2024年6月9日
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楽しい

興奮

映画としてのインパクトは「怒りのデスロード」ほどではないが、作る価値はあった作品だと思う。

前作で登場したフュリオサがなぜイモータン・ジョーの「砦」で大隊長という地位にいながら脱走を試みたのか、という背景が描かれる。
本作でフュリオサを演じたアニャ・テイラー=ジョイは、作中はだいたい目の周りを黒くしたりしていて顔がよくわからないのだが、普通の顔のシーンもある。その時は非常に美しく撮れていた。ジョージ・ミラー監督のうまさだと思う。

ストーリーは、
「緑の土地」で暮らしていた幼いフュリオサは、ディメンタス将軍の率いるバイカー集団にさらわれる。彼女はなんとかして故郷へ戻ろうとするが、そのためには幾重もの困難を乗り越えなければならなかった。
といったもの。

冒頭、緑の土地でフュリオサはリンゴをもぎとる。そのあと、バイカーにさらわれていく。
この流れは聖書でアダムとイヴが知恵の実を食べたことで楽園を追われる姿になぞらえているのだろうか。

本作ではフュリオサがディメンタス将軍のもとから脱走しようとするのがメインストーリーになる。前作「怒りのデスロード」ではイモータン・ジョーのもとから脱走しようとする物語だった。緑の土地に戻るために戦いつづける、というプロットがループし続けるというのはおもしろい設定だ。
フュリオサの円環はいつ閉じるのだろう。

ディメンタスについて。
マッドマックスシリーズを振り返ると、第一作のトッカーター、第二作のヒューマンガス、第三作はアウンティ、第四作はイモータン・ジョー。個性的な悪役を生み出してきた。
ディメンタスは強面の凶悪犯的なビジュアルだが、クマのぬいぐるみを大切にしており、幼児性を感じさせる。彼はイモータン・ジョーの施設を奪うことで自ら豊かな土地を作り出そうとする。言動が読みにくくどこまでが本気なのかわからない、現代的なキャラクターになっている。

マッドマックスシリーズは「大きな戦争があって世界が崩壊しても、人類は戦うことをやめない」という人間の本質的な愚かさを描いている。それはいつの時代にも通用するテーマなので、逆に「なぜ今この作品が必要なのか」というメッセージが際立ちにくいという弱点にもなる。ただ、このシリーズはそのつど悪役のカラーを変えている。それゆえに「今伝えるべき映画」になっているのだと思う。

ディメンタスが言うように、いわゆる「約束の地」などというものは存在しないのだろう。あるとすれば、それは自ら作り出す必要がある。
それが本作が伝えたかったことだと思うし、世界はそういう風になっている。
定年退職まで会社に勤めればあとはのんびり余生を送れるという時代ではなくなった。真面目に働いていれば中流程度の幸せな暮らしが手に入る、ということもない。
人生は自ら切り開かねばどうにもならない、という時代になっているのだなと、あらためて思った。

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あふろざむらい

3.5この世界は変わらない

2024年6月9日
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悲しい

興奮

迫力ある映像に時間があっという間に過ぎたが、前作を観ていないので評価が低めになった。暴力と搾取が続く世界に未来はない。戦争が無くならない今だけに陰鬱な気持ちになる。

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セイコウウドク

4.5前作を見てないのですが

2024年6月9日
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前作を見ていなかったのですが、楽しめました。
世界が破綻してもそこには理不尽なルールと信仰が有り、それに抗う主人公の姿
混沌とした世界観とぶれない主人公の姿に見入った映画でした

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ヤス

5.0この面白さは言語化し難い。

2024年6月9日
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主人公のフュリオサが自ら腕を切断して窮地を脱出した後、匿われた先(ウジ虫を死体で養殖する穴蔵)で「ここに居れば安全だ」と言われても「(自分は)警備大隊長フュリオサだ!」と立ち向かって行くのですよ。

何を言っているか分からないと思うので、観てない人は、まず観て。

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DKawa

4.0段々マッドマックスは壮大なサーガに成ってしまうのかぁ。ちょっと違う様な・・・

2024年6月9日
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楽しい

単純

興奮

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The silk sky

4.0監督ジョージミラー、それはMAD MAX職人だ❗️

2024年6月9日
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興奮

前日譚であの強烈なインパクトの前作を超える物を期待するのは野暮だろうと思いながら鑑賞しましたが…この監督スゲェなと思ってしまいました。

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トクサン

4.0フュリオサの英雄譚

2024年6月9日
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興奮

前作、怒りのデス・ロードに出てきたフュリオサの生い立ちを描く物語で、そのままデス・ロードにつながる話。デス・ロードの履修は必須。でないとエンディングでネタバレを食らうことに(笑)

デス・ロードを鑑賞している前提だと、結末は分かっているので予定調和になってしまう部分はあるものの、圧倒的世界観は健在。デス・ロードほどではないがアクションも素晴らしいです。
ジャックの件がとてもあっさりしていてビックリ。逆にディメンタスはしつこすぎないですかね汗
シリーズファンは必見の話ではあるが、フュリオサの英雄譚になって、前作ニュークスのような名脇役が不在だったり、前作と比べると物足りなさは感じます。

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ひとふで

5.0中だるみなしで楽しめた

2024年6月9日
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アボカドかゆうま

4.0◇あっけらカランとオーストラリア

2024年6月9日
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 言わずと知れた砂漠のハイウェイを爆走するバイオレンスアクションシリーズ。初回作(メル・ギブソンの出世作品)は1979年まで遡り、前作#マッドマックス怒りのデスロード 2015のイカれたデストピア設定とぶっ飛びカーアクションの鮮烈な印象が忘れられません。

 今作は、その#怒デス でシャーリーズ・セロンが演じた女戦闘隊長フュリオサの生い立ちを遡るスピンオフ企画。愛すべきマンネリ化を開き直って描き切るあっけらカランとしたスタンスには、オーストラリアの何にもない砂漠と抜けるような青空に通じるものを感じます。

 ガソリンとオイルの匂いに満ちたオタクな改造モータリゼーション世界観が、下腹に響くようなエグゾーストノイズを響かせます。戯画化されて感じる特殊武器の数々とも合わせて「男の子向き」なスペック上等の世界観でもあります。

 そんな男性的作品世界の中で、寡黙に戦うフュリオサ の強かさ変幻自在さが、愚かな戦いを続ける情けない男たちと対称的に、美しくも頼もしくも感じられてきます。プライドの相対性に揺れ動く男達の戦いに対して、一貫して完全なる復讐のために戦い続ける姿への共感でもありました。

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私の右手は左利き

4.0コレ好きかも

2024年6月9日
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おもしろかった!

ちょっと長いけど、、

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コンブ
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