「I am kenough(laugh)」バービー night runnerさんの映画レビュー(感想・評価)
I am kenough(laugh)
見逃していた「バービー」。
作品の評価やアカデミー賞ノミネート関連の記事など…、2023年の映画が語られる時、ちょいちょい話題になってて気になっていた「バービー」。
やっと観ることが出来た。フェリーの中の上映会で…
冒頭の『2001年』のシーン、笑った。大好物!
けど…、“バービー人形”はフェミニンを覚醒させ、進化させ、深淵な宇宙へ導いたモノリスみたいな存在だった。というのは、なるほど…と思う(とても深い!)(そして、『2001年宇宙の旅』は、覚醒・不連続進化のフォーマットを確立してるんだと実感した)。
映像、セット、VFX、スグレモノ!
ライアン・ゴズリングは相変わらずいい男だけど、ニコラス・ケイジみたいだった(笑)
生みの親とのシーンがよかった。とても好き。
あれで、社会学的解釈ストーリーから、センスの良い極上のお伽噺に昇華した。
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