「バービーとピンク」バービー マツコですさんの映画レビュー(感想・評価)
バービーとピンク
アメリカのドラマや映画の中で言われる「バービーみたいな女の子」は軽い侮蔑が入ってる。小さい頃からアメリカのシットコムで育った私の印象はそんな感じだった。
金髪の女の子は軽い胸が大きい女の子は頭悪い。だからバービー人形を好きなことは何となくはっきりと言えなくて悲しいなーと思ってた。でもこの映画を見てそんな悲しい思いをする女の子が居なくなるかもと思った。
バービーはちゃんとしっかり自分で歩いていける女の子だし男に頼らなくても生きていける。ピンクだって何となく好きと言いにくい色じゃなくて胸張って好きと言える
観終わった後は清々しい気持ちになった。
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