「役割からの開放」バービー あしたさんの映画レビュー(感想・評価)
役割からの開放
量産品の人形のアイデンティティの獲得の過程を2時間ピンクの映像とロールプレイングなセリフでごちゃごちゃと見せられたな、というのが正直な感想でした。
役割からの開放をスマートに映画の力で描かれていたのが前作の「ストーリー・オブ・マイライフ」と比較するとどうしてもごちゃついてるなと思ってしまいましたが、日本人の中年男性にはきっとノットフォーユーな映画だと思うのでもうこれは素直に見ておりました。
現実と虚構の境目が全くない世界は結構フレッシュで、次回作でSFなども観てみたいなと思いました。
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