「アメリカで久々に爆誕したおバカ映画」バービー 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカで久々に爆誕したおバカ映画
2023年映画館鑑賞47作品目
8月23日(水)イオンシネマ石巻
6ミタ0円
監督と脚本は『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグ
脚本は他に『マダガスカル3』のノア・バームバック
バービーの世界のバービーが人間の世界に行くコメディーというかおバカ映画
バービーの世界の女は見た目はそれぞれ違っても全員バービー
バービーの世界の男は見た目はそれぞれ違っても全員ケン(1人を除いて)
主人公バービーの足を見たときの他のバービーのリアクションが最高に面白い
変わりもののバービーのビジュアルが壮絶
バービーの世界と人間の世界を行き来する過程がファンタジックで楽しい
マテル社の社長と重役の人々が社長を中心におバカで面白い
ケンたちの乱闘シーンが面白い
若草物語の監督脚本家とは思えないおバカぶり
小学生レベルの駄洒落で表現するなら馬鹿草物語
もしかしたらコメディの天才かもしれない
活動家のグレタは嫌いだが映画業界のグレタは好きになった
少女の頃バービー人形で遊びながらこんな妄想してたんだろうか
グレタ・ガーウィグにノーベルおバカ賞を授与したい
次回作大いに期待
コメントする