「社会風刺系だったとは」バービー エルフの耳さんの映画レビュー(感想・評価)
社会風刺系だったとは
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ラジオパーソナリティーがお薦めしていたので観に行ってきました(その2)。
なるほど、どんなストーリー展開になるのかと思いきや、そういう事でしたか…、改めて考えさせられました。
男性社会なのは諦めて生きてますから、21世紀になってからの(歳とったなぁ〜)様々な社会ムーヴメントには大まかなところで賛成ですが、確かに色んな意味で色んな方向でどんどん生きにくい世の中になっていってますね。
アメリカ・フェラーラ(どこかで見た事あると思っていたら…、すっかり大人の女性!)演じるグロリア・ママのクライマックスでの長セリフ、うなづき通しでした。
ともすれば重くなりがちなテーマを軽いタッチで観た者の心に植え付けていく手法、いいと思います。
こうして、もっと世の中が素敵に公平になっていくんじゃないかなぁ〜(だといいなぁ〜)
ケン達の良い意味でのバカバカしい苦悩のダンスも嫌いじゃないです。
『アランは一種類』もウケたなぁ〜
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